竹島クラフトセンターでは、初級10回コースの授業を終えて
作品の仕上げ作業をしていた。
初めての授業で初めて織った作品である
実家は大手の繊維会社だったので織物の概念はわかっていたが
織物を織る事は初めての体験で実体験で初めて知った事も多く
織物を自らの手で作り出す醍醐味も味わった。
明るいカラーを選んで初めての手織りとは思えない細かい心使いが
作品に行き届いていて美しい織り上がりを見せていた。
この後、房作りを終えて作品の完成である。
次の作品を決める授業が始まり
「次はアルパカの糸を使ったマフラーを織りたい」
と言う事で次の作品の企画で糸番手とカラーと織物密度と
筬密度が決まり、織機の準備がはじまった。
前に織っていた糸の埃などを掃除して次の織物に備えます。
今までの織物とは規格も違って筬も綜絖も準備、
綜絖のタイアップも点検、綜絖本数も足りるか点検、
全ての点検が終った。
来週から憧れのアルパカの糸を使った自分を飾るマフラーの製作に入り、
その模様をつづいて投稿したいと思っている