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 昨日からtvkでおジャ魔女どれみナ・イ・ショの放映開始。いやまあ、既にDVD持ってて各話とも2回以上は見返しているわけですが、改めて視聴しなおし。つーかですね、基本的に30分アニメっていうのは、週1話ペースが一番体にいいと思うわけですよ、多分。

 あ、ネタばれあります。ご注意を。

 で、第1話は「波乱のサイクリング 男の子のないしょ」。1年半のブランク後の新シリーズ第1話として、ギャグも各キャラの性格的なデフォルメも、全体的にきつくなってる感じですね。通知表を受け取るどれみとか、男子トイレに張り付くどれみとか、がけを攀じ登るどれみとか。あ、どれみばっかりだ。久しぶりに観る視聴者のための復習と、新シリーズにおける新しい面の印象付けと両方あったかもしれませんが、これくらいでちょうどいいのかもしれません。私はちょっと違和感が強かったのですが。

 さて、男の子のないしょとは夏休みに自転車で富士山に登ること。無茶でしょ。無茶だけどいいんですよ。男としては、ここ、めちゃくちゃ共感するところです。しかしそれに対するどれみの態度がつれないつれない。確かにテレビシリーズでもケンカしつつもちょっと気になるっていう感じでしたが、もっとナチュラルで無関心に近い風だったと思うのですけどね。しかし、今回はまた妙に意識しまくり。あそこまで徹底的にバカにしなくてもいいんじゃないかなぁと。

 しかしながら馬鹿にされても仕方がないのが今回の小竹。リーダーでありながらスケジュールの遅れを無視して海水浴をし、金を忘れライターを忘れ。あわや夕飯抜きの危機だったわけです。つーか、場合によってはもっと酷い状況になってもおかしくなかったんじゃないかとも思いますが。でもまあ、海水浴はリーダーだけの責任でもないと思うし、小学生ならそういうこともあるよねっていう気はします。だからそもそもの計画が無茶だったってことなわけですが。

 第1話の最大の見所は、なんと言ってもヘタレまくった小竹を励ます高校生どれみ。クッキーを貪り食い、川に転落し、まるっきり小竹と同レベルな行動をしてしまうわけですが、やっぱりこの年代では女の子の方が若干大人。「楽しむのが一番」と、小竹を復活させます。ただ、今回はテーマが「男の子」だっただけに、結局恋愛対象というよりはアホな弟を見守る姉って感じでしたね。ま、私はこの2人がくっつくのはまだ20年以上先だと踏んでるのですが。

 小竹は翌朝、オオクワガタをつかまえて名誉挽回。さらに富士山はあきらめて、飯塚の祖父の家に方向転換。個人的にはもっと夢を追いかけても良かったかなぁと。まあ、富士山で遭難されても困りますけどね。

 というわけで、久しぶりに復活したおジャ魔女どれみ。これから12週間くらい、これを楽しみに生きていこうと思います。まあ復活したのは去年ですけど。ついでに言えば既に全話視聴済みですけど。

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