雑居空間
趣味のあれこれを、やたらめったらフットスタンプ




 ようやく冒険の準備が整いましたので、まずは島の南西部にいるレグナの海賊との戦闘に臨みます。お手ごろな相手なので、低レベルパーティーの相手にはもってこいですね。経験値&金稼ぎをしつつ、プレイヤーとしてもMM VIII のプレイ感覚に慣れていきます。
 村にはヒットポイントを回復してくれる泉があるので、ダメージを喰らったらすぐに退却して、こまめに回復していきますよ。

 ちまちまと戦っているうちに、海賊どもは大体蹴散らすことができました。山を乗り越えてさらに進んでいくと、島の南西部には小屋がいくつかあります。
 小屋にいるのは技能のインストラクターと、何人かのクエスト依頼者です。

 まずは、<純粋なる「速さ」>のポーションを作るための試薬を持ち帰るというクエスト。あー、ポーション関係の作業って、苦手なんだよなぁ。とにかく材料を調べて、揃えて、調合するのが面倒くさくって。なので、拾い物のポーションを使用することはあるのですが、自ら調合するのは、薬瓶+単一のハーブだけでできる、体力回復薬や魔力回復薬くらいなんですよね。錬金術のスキルも、基本的に上げません。
 まあ、確かどこかで調合方法を調べられたと思いますので、このクエストは当分放っておくことにします。

 さらにラングイドというリザードマンから、黄熱病で苦しむ人たちのために、<聖なるハーブ>を持ってきて欲しいというクエストも受けます。これ、キュア ディジーズの巻物を持っていくのとは、また別の話なんですかね?

 小屋のある辺りを過ぎ、さらに南西へと進んでいくと、石の門がありました。そこに乗ってみると、ダガーワンドの本島から、北西の島へとワープします。パワーストーンの力で石の門が復活したんですね。ただ、ワープ先で海賊どもの姿が見えたので、ここの探索はちょっと後回しにします。

 本島の南西の端まで到達したところで、宝箱を2個発見。そこそこの金と、少々のアイテムと、キュアディジーズの巻物を2つ入手します。おっと、こんなところで入手できるんですね。あんまりこじれないクエストで良かったわー。
 ただ、海岸沿いをちょっとぼんやり歩いて、どこからともなく不意打ちを食らってしまい、タリミアが即死しました。何事かと思いきや、沿岸に停泊中の海賊船からの砲撃でした。ああ、そういうこともあるのね。海岸端では注意しないといけませんね。
 いったん村に戻ってタリミアを復活させ、装備を拡充。とりあえずはMight and Magic の基本として、全員に弓を装備。後は適当に防具を整えたりします。
 ポゾの経験値は充分たまっているんですけど、ちょっと資金が乏しいので、レベルアップさせるのはちょっと先送りすることにします。



 再び島の南西部へ。途中に出現する海賊は異常なスピードで再配置されるのですが、全員弓装備になったので余裕で蹴散らせますよ。

 石の門をくぐって、北西の島へワープ。そこにいる海賊どもを倒します。案外人数は少なかったですね。
 島の中央部の小高い丘には宝箱が4つあり、金や幾ばくかのアイテムとともに、キュアディジーズの巻物も発見。これでクエスト達成するには足りるようになりましたかね。

 島の北部には家が何軒かあります。そこらをうろついている人たちは皆、ブラッドドロップ村に戻れなくなったと嘆いていますが、石の門は復活させましたので、帰ることができるようになったでしょう。
 で、その中のひとつに、ロスナックの弟であるイスリックの家がありました。どうやら無事だったようですね。これでまた一つクエストをこなすことができました。別件ですが、イスリックから<聖なるハーブ>を入手したいなら、密輸団のところに行けばいいとも教えてもらいました。

 この島には黄熱病で苦しむリザードマンが3人いました。それぞれキュアディジーズの巻物を渡し、無事に回復。他にも病人がいるのかしらん。

 島の北部にまた石の門があったので入ってみると、やはりマップ北西部にある別の島へとワープ。
その島の中央には、巨大なピラミッド状の建物があります。これが見捨てられた神殿ですね。



 神殿の脇には「知性」のゲームがあります。知性が一定値以上あれば経験値だかなんだかがもらえるという話だったと思うのですが、今のパーティーでは、誰もゲームに勝てませんでした。ちぇ。
 また、ファイアーレジスタンスがかかる台座も近くにありますので、とりあえず触っておきます。

 この島にも幾つか家があり、3人の黄熱病患者がいました。それぞれに巻物を渡して無事に治癒。これでクエストは完了ですね。
 クエストを2つ達成したのでいったん村に帰ろうかとも思いましたが、まだまだみんな元気なので、少し様子見を兼ねて、神殿を探索してみることにします。



 神殿の中に入ると、突然サイモン・テンプラーという怪しい人物が登場。彼もこの島から脱出する方法を探しているとかで、一緒に行動しようと持ちかけてきます。なんだかよくわからないけど、まあ、いいか。ということで、仲間に加えることにします。
 ただ、仲間にしようとしたのはいいのですが、5人目の枠を埋めるでもなく、ハイアリングのようについてくるでもなく、テンプラーはどこかに消えてしまいました。どうなっているんだろう? まあ、最初からいないものだと思っていればいいか。

 吹き抜けになっている空間を通路伝いに下へ降りていくと、そこにいたのは妙にけばけばしい色のウイング サーペントです。



 そんなに強くはないけれど、数が多いのと、飛び道具を使ってくるのがちょっと厄介ですね。建物の中なので、あまり飛び道具も有効に機能しませんしね。
 それでもずかずか先に進んでいくと、宝箱の中から蛇の予言書を発見しました。よしよし。
 そろそろ消耗も激しくなってきましたので、ここいらでいったん撤収することにします。



 まずはアイスレンに、キュアディジーズの巻物で黄熱病の流行を抑えたことを報告。続いてパスケラ・ティスクに蛇の予言書を渡し、さらにロスナックスにイスリックのことを報告します。まあ、イスリックはポゾたちよりも早く、ロスナックスの家に戻っていたんですけどね。

 経験値がたまったので、訓練所でポゾを4レベルまでアップします。5レベルになるには経験値わずか8だけ足りなかったので、ちょっと海賊を狩って、5レベルまで引き上げます。
 ここの訓練所では5レベルまでしか上げられませんので、後は島の外に出て行くしかありませんね。

 多分、見捨てられた神殿で拾ったんだと思うけど、いつの間にか所持品の中にまぎれこんでいた古い巻物というアイテムがあったので読んでみます。

もはやどうすることもできない。神殿はすでに我々の手中にはない。じぶんたちの創造物に牙をむかれるとは、まったく予想外だった。
<至宝の管理者>に残っているのは、私と助手のクスススックだけだ。神殿を取り戻しに来る<真世界の守護者>のために、このメモを残す。

聖なる偶像は、すでに安全な場所に移してある。14番目ではなく、6番目のプレートだということを忘れるな! 前回この間違いを犯した時は、管理者ルシュドゥクスが犠牲になった。これを読むものが現れるまで守りが破られないでいることを祈るばかりだ。

君のともより

巣の最高責任者イブウクヴス クスルブルック


 これは聖なる偶像を入手するためのヒントですかね。ちょっとキーワードがよくわからないんで、現時点ではヒントにもなっていませんけど。蛇の偶像とはまた別なアイテムなのかしらん。それにしても、変な名前の人たちだこと。

 再び神殿へ突入します。
 あ、その前に、ブラッドドロップにある知性+15の泉でドーピングしていたので、「知性」のゲームに勝利することができました。どうやら知性が25以上あればOKのようですね。賞品として、各自技能ポイントが+3されました。ただし、エルスベスだけは知力22しかなかったのでゲームに敗北。なんだ、この人アホの子だったのか。

 神殿内をずかずかと探索。中は罠がとても多いので、かわしながら進んでいくのが大変ですよ。
 ただ、誰も知覚技能を持っていないのに、なぜか罠のある場所が赤く光って見えるので、なんとか突破していくことができます。

 神殿内で「太陽の予言書」というクエストアイテムを発見。これは今のところ、用途がわかりません。とりあえず持っていましょうか。

 そしてようやく、蛇だらけの地下通路を抜けて地上に到達。出たところはブラッドドロップの北東にある島です。そこには船着場があり、ウィンドリング号が停泊しています。これでどうやら、ダガーワンド諸島から外へ出ることができそうですね。
 近くには石の門があり、タリミアの持っていたパワーストーンで、船着場とブラッドドロップとの直通路が開けました。これでいろいろと便利になりますよ。

 さて、いよいよ船に乗ってレイベンショアへ! と、思ったのですが、現在の時刻は午後8時。船の営業時間はAM6:00からPM6:00まで。明日の朝まで待たなくてはなりません。
 そういえば、神殿内に、解除技能が足りなくて放置していた宝箱があったのを思い出しました。夜明けまで時間があるので、爆発を食らいながらもどんどん回復させて、力技でどうにかすべての宝箱の中身を入手。そこそこの収入を得ることができました。
 そうこうしている間に翌朝。ちょっと勢いをそがれてしまった感もありますが、船に乗り込み、ようやくダガーワンドを脱出。いよいよここからが、Might and Magic VIII の本番ですよ、といったところで、今回はここまで。



ポゾ レベル5 トロール
エルスペス・ラメンティア レベル5 ヴァンパイア
デヴリン・アルカナス レベル5 ネクロマンサー
フレデリック・タリミア レベル5 クレリック



コメント ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする


« Might and Mag... 記事一覧画像一覧フォロワー一覧フォトチャンネル一覧 Might and Mig... »
 
コメント
 
コメントはありません。
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。