12月6日
オリンピック・パラリンピック教育の一環として
昨年度に引き続きマラソンの谷川真理さんをお招きして
子どもたちと貴重な素晴らしい時間をもつことができた。
「子どもの頃、私はアトピーや喘息で苦しんでいた」
とお話が始まり、毎朝2キロ走らされるのが嫌で
中学校の時には練習がきつくて部活を辞めた、というお話。
決してエリートの歩みでなく、子どもたちが「自分たちも同じ」
と共感できるように話される谷川さんの言葉は
子どもたちにしっかりと伝わっているようだった。
皇居での市民マラソンランナーとしてのデビューも
大きなマラソン大会に出ようと決意した思いも
「私は形から入る方」や「海外に行けるから頑張った」と話されるその姿に
きっと子どもたちは近親感を覚えたのではないだろうか。
お話のあとは実際に校庭に出ての「走り方の指導」
呼吸の仕方や手の振り、足の着き方など細かくていねいにご指導くださった。
授業でやれば、泣き言の一つもでそうな坂道ダッシュでも
子どもたちはしっかりと、谷川さんの背中を追いかけていた。
帰り際には
みんなでサインをねだって、谷川さんは一人ひとりに
笑顔で心優しくみんなの連絡帳に書いてくださった。
4年生のある子は
「これで、来週の持久走大会のエネルギーをもらった!」
とはしゃいでいた。
オリンピック・パラリンピック教育の一環として
昨年度に引き続きマラソンの谷川真理さんをお招きして
子どもたちと貴重な素晴らしい時間をもつことができた。
「子どもの頃、私はアトピーや喘息で苦しんでいた」
とお話が始まり、毎朝2キロ走らされるのが嫌で
中学校の時には練習がきつくて部活を辞めた、というお話。
決してエリートの歩みでなく、子どもたちが「自分たちも同じ」
と共感できるように話される谷川さんの言葉は
子どもたちにしっかりと伝わっているようだった。
皇居での市民マラソンランナーとしてのデビューも
大きなマラソン大会に出ようと決意した思いも
「私は形から入る方」や「海外に行けるから頑張った」と話されるその姿に
きっと子どもたちは近親感を覚えたのではないだろうか。
お話のあとは実際に校庭に出ての「走り方の指導」
呼吸の仕方や手の振り、足の着き方など細かくていねいにご指導くださった。
授業でやれば、泣き言の一つもでそうな坂道ダッシュでも
子どもたちはしっかりと、谷川さんの背中を追いかけていた。
帰り際には
みんなでサインをねだって、谷川さんは一人ひとりに
笑顔で心優しくみんなの連絡帳に書いてくださった。
4年生のある子は
「これで、来週の持久走大会のエネルギーをもらった!」
とはしゃいでいた。