館山さざなみ学校の日記

大田区立館山さざなみ学校の日記です。

昆虫観察(こんちゅうかんさつ)

2020-09-07 | 寄宿舎
こんにちは。

暑(あつ)い日が続(つづ)いていますが、いかがお過(す)ごしでしょうか。

こちらは館山さざなみ学校のブログです。
子どもたちは今日も元気いっぱいです。



「外で虫を探(さが)したい!!」
と、とても楽しみにしています。
熱中症(熱中症)にならないよう、
比較的(ひかくてき)涼(すず)しい時間帯(じかんたい)に外に出て昆虫観察(こんちゅうかんさつ)をしています。暑(あつ)すぎる日は中止(ちゅうし)にしています。
麦茶(むぎちゃ)を飲んで、帽子(ぼうし)をかぶって、虫よけスプレーをして出ます。

今回は昆虫観察(こんちゅうかんさつ)の紹介(しょうかい)をします。
館山さざなみ学校には、都内ではなかなか見られないチョウなどが飛んできます。
暖(あたた)かい地域(ちいき)にいる昆虫がいますよ。

朝、網戸(あみど)にクワガタやカブト虫がくっついていることもあります。
※高い位置(いち)や危険(きけん)な場所(ばしょ)についていることも多く、
 つかまえることは難(むずか)しいです。

昨日(きのう)は畑(はたけ)の方でオンブバッタを見つけました。
大きめなバッタの背中に小さいバッタが乗(の)っていました。
「初めてみた!」と歓喜(かんき)の声が上がりました。


イモムシもいました。
何の幼虫(ようちゅう)かな?
みんなでよく特徴(とくちょう)を観察して、図鑑(ずかん)で調(しら)べました。
頭はどっちかな?

赤くない方が頭で、赤い方はお尻(しり)でした。
なぜ分かったかというと、よく見ていたら赤くない方から葉っぱを食べ始めたからです。
食べるということは、口がある。口があるのは頭。つまり、赤くない方が頭だと分かりました。


さざなみ学校に来て、初めて昆虫に触(さわ)ったという子もいます。
昆虫は苦手な子もいます。昆虫がさらに好きになった子もいます。
いろいろな経験(けいけん)をして大きく育ってほしいと願(ねが)っています。

最後(さいご)まで読んでくださり、ありがとうございます。
また見てくださいね。

↓寄宿舎(きしゅくしゃ)2階の南窓からの景色(けしき)です。


↓大田区立館山さざなみ学校公式サイトはこちらからどうぞ
https://www.ota-school.ed.jp/tateyamasazanami-es/