今はまだまだ人生を語らず

温故知古、古きを訪ねて古きを知る

ビートルズ/吉田拓郎 (心のアーティスト 8/9) 後編のその1 

2017-08-19 00:27:21 | 人生を語らず
拓郎さんは、本当にどこでライブを観ても泣けるし、時折、街角やラジオで
曲が流れてきても泣ける。

でも、ビートルズで泣けることはない。
それでも心のアーティスト1位であることは間違いない。

最初に聞いたのは小4。最初に買ったレコードはフォーセール。
一番熱心に聴いたのは中学2年の春から2年間。
毎日毎日聴いていた。

その後、ソロやアウトテイク、映像、本、ずっとはまり続けている。追いかけ続けて
いるっていうのが正しいかも。レコードもCDもおびただしいほど持っている。

でも、ビートルズから教わったことを明確には言えない。中2、中3は嫌なこと
ばっかりだった。それを紛らわすために毎日聴いていた。最初は初期のビートルズが
好きだった。でもすぐに後期のビートルズに。高校の時代はソロと映像収集にはまり、
大学時代にポールとジョージに会って、就職はビートルズの所属するレコード会社と
ポールやジョージと接点をもつ広告代理店を希望。そこにはいかなかったけど。

でもその一方で、これ以上どんなに彼らを追っかけても、自分の人生は何も変わら
ないということにも気がついていて、就職後はあまり熱心には聴いていなかった。
まあ、レコードプレイヤーも会社のワンルームや社宅にはなかったし。

そんななか、衝撃的なことが。
ビートルズの新曲が出た!のだ。


シングル盤のレーベルのクレジットにThe Beatlesの文字が入っていたこの衝撃は
凄まじかった。

ジョン、ポール、ジョージ、リンゴ、それぞれの人生と自分の人生がThe Beatlesと
いうバンドとつながった瞬間だった。

映像のものは、去年でたやつ?あれ一昨年?
The Beatles - Free As A Bird



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