今はまだまだ人生を語らず

温故知古、古きを訪ねて古きを知る

ジョン・レノン入門

2018-04-15 06:52:22 | ジョン

ジョン・レノンを聴いてみたい、ポールは好きだけどジョンはよくわからない、
そういう貴方(そんな貴方がいるかどうかはわかりませんが)におすすめなのがコレ!

とにかくソロ活動期のジョンをほぼ網羅し、しかも色眼鏡なく収録しています。
そして、とにかく安い(多分300円もしないはず)。

ロックンローラーなジョン、妙に倫理的なジョン、攻撃的なジョン、クリスマスなジョン、
メンヘルなジョン、旦那なジョン、お父さんのジョン、コレ1枚で全部聴くことが
できます。このCDに入っていない曲で、あと聴かなければならないのは
Woman Is The Nigger Of The Worldと、大名盤ジョンの魂だけだと言い切れます。

すごいスピードで変わっていく社会の中で、
胡散臭いものにNOを突きつけよう、
当たり前だけど平和がいいぜ、
ロックンローラーであり続けよう、
メンタルになったら酒飲もう、
本当に疲れたらのんびりしよう

ロックンローラーとして、とは言ってもストイックではなくテキトーにという
感じかな、そう生きようとしたジョンを10回くらい聴いたらわかると思います。
10回聴いたら、歌詞読まなくても本当に曲が良くわかります。すごい普遍性、
浸透力。

ジョンは本当にかっこいい。
ジョンが30代で歌った曲。中学生の時からずっと聴いてきて、まだ聴いてます。

あ、このCDに入っているMove Over Mrs.L。Move Overは「ようこそ」じゃない
です。反対の言葉ですね。この時期まではこういう洒落もOKだったのか、
ヨーコの検閲がなかったのかな。



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