今はまだまだ人生を語らず

温故知古、古きを訪ねて古きを知る

穏やかに健やかに

2020-07-04 21:03:04 | 私は今日まで生きてみました
この歳になって、結局は「穏やかに健やかに」生きることが幸せであると気がつきました。遅いよ。で、やっとこさでそう生きることが出来つつあります。

結局、どんな場合でも一丁目一番地に「穏やかに健やかに」を持ってこないとどこかで破綻してしまいます。お金に振り回されたり、自分の立場や周囲の目を気にして我慢したり、忖度したり。また、自己犠牲で死ぬ羽目になっちゃったり。
生贄になっちゃった人って幸せじゃなかったと思うし、捨て駒で戦争で死ぬ羽目になった兵士だって同じだと思います。

今日も午前中、ハートブレイク大学病院にいっていたんですが、なんか会社では捨て駒扱いだったなあ、でも捨て駒は王将とか金銀と違い気楽でいいやって思いました。この一月ほど、本気で今までのいろんなシーンを振り返っています。振り返って思い出されることって大変だったけど、苦労したけど、でもその時は充実していたな、ということが多いです。一瞬の快楽やお金って、関係ないですね。

しかし温故知古も結構心理的に負担なので、今日は心の日記帳ラヴソングとは関係なく。
Eric Clapton - LonelyStranger

今日の日記をつけていたら、連絡があり先日、大学生の時からの友人で会社の同期が亡くなったそうだ。年賀状くらいしかやりとりしてなかったけど、心の友だったです。合掌。