アメ盤のミント盤を。Winchester工場版でマトはZ2/Z2。
プロモホールがあって、ほぼ新品を多分80年代に西海岸で拾ったんだと
思いますが、どうして東海岸のWinchester工場なのかはわかりません。
音はやっぱりUK盤よりムラがあるなあ。でもこのいい加減な味付けが
またUS盤のいいところです。
ひたすら同じアーティストを聴いているけども、だんだんと今まで避けて
いたアルバムがしみるようになります。
今日、明日までちょっとゆっくりしよう。徐々でいい、ギア上げるのは。
同じアウトプットを100個だせって言う面倒臭いこと言われたらどうする?
天才肌の研究所出身の部長から若い頃に問われたこと。
その部長の答はなんだったか忘れてしまいましたが、一般的には
同じアウトプット2個の場合は、同じ手順で行う。
10個の場合は、同じ手順で行うか法則をみつけてシステム化か迷う。
100個の場合は、法則を見つけてシステム化をする。
でしょうか?
でも、どうでしょうか。私は100個くらいなら同じ手順で行っちゃうかな。
1000個くらいまではできるし、やってきました。
同じことを1000回、黙々と出来る人が多分一番仕事がはやいです。
大抵の面倒くさいことは、どうやってやろうかとか、
どうやって他人にやらせようかとか、どうやって逃げようかと考えがちですが、
結構時間の無駄であります。
昨年末をもってレコード収集は本当にやめました。もう物理的なスペースがないんです。
そんななか、誕生日の1枚くらいはということで、Red RoseのSDEが出た一昨年に改めて
このアルバムの良さに気がついて、ずっと欲しかったUKラミネートカバーを探す旅に。
なかなかないんですよね、これが。
で、結局いい加減なデンマークのディーラーからラミネートなしのRed Roseを
買う羽目に。案の定、ラミネート加工なしジャケでしたが、盤が1P/1Mというこれが
超初期盤。本当に名盤を素晴らしい音で聴くのは良いですね。