なかなか出場辞退をしない広陵高校および
辞退させようとしない高野連に対して
「連帯責任が機能してないじゃないか」
と非難する投稿がある。
「たとえ一部の部員がやったことであっても
チームのメンバー全体が
責任を負うのは
高校野球のいや、日本の美風だ」
と主張しているのである。
はぁ?
上記のような連帯責任が機能してるのはいいことなのか?
戦前から80有余年続けてきて
また今後もこの連帯責任と言う名の伝統を
守り続けてゆくべきなのだろうか。
と問いたい。
連帯責任というものは
戦前の軍国主義を表す象徴的な慣習であり
徐々に薄れてゆくことになるのかと思ったら
またぞろ
復活ののろしを上げたがる人々が多すぎる。
むろん
そういう暴力の風習がチーム内にまん延していたという
確固たる証拠が見つかったら別ですよ。
私ははっきり言って
握手を拒否した高校生はどうかなと思う。
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