杉本五段が勝った。
こういう時は必ず永瀬九段が勝つものだと思っていたが。
121手目に4三馬を逃したときは
ああやっぱり結局こうなるのか
と思いきや
粘り強く指していくうちに
五分五分になり
永瀬九段の一手の悪手を境に流れが変わり
最後は
十何手で詰め切った。
終盤、杉本五段の方が時間を残していたのが
功を奏したのかもしれない。
時間は大切ってことだな。
だからさ
太っている方がいい。
だって大きな病気になったら
いやがおうでも痩せてゆく。
そのときにある程度太っていた方が
それだけ時間を稼げる。
その間に
いろんな薬および治療を(カラダに)ほどこすことができる。
治癒・回復の確率も高まる。
むろん太り過ぎはいけませんよ。
過ぎたるは及ばざるがごとしと言うし。
でも
年を取ったらふっくらしてるぐらいがちょうどいいんだと思う。
というわけで
杉本五段にとっては
盆と正月とクリスマスがみんな一緒に来たような日だった。
ここで短歌を一つ
『この一手 効いたねと言ったから 4月25日は 和陽記念日』
おそまつ。
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