つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

立冬迎え、温活を始めましょう 2020年立冬

2020-11-10 23:17:43 | l-暦・年中行事・記念日

季節は秋の土用が明け、2020年11月7日(土)に立冬を迎えました。期間としては、立冬は11月21日(土)くらいまで。

運気的には土用明ける影響で動きやすくなるけれど、身体は冷えてまいりますので、温めることが大切になってきます。

季節に添って生きていく生命ということを考えたら別に温めなくてもよいのかもだけど、やっぱり元気に健康に長生きしたいとなると温めてあげたほうがよいとおもっている。今という瞬間の気分も違うし、それにいくら生命や老い死ぬものであるとはいえ、養生したい、人間の知性ってそういうものだとおもう。

先日土用のときはあまり動きを大きくしないほうがよいと書いたけれど、動く必要があった今回の土用。
秋の土用は心を丁寧に扱った 2020年秋の土用

そしてするとやっぱり小さな事件や事故には遭遇しますね。いくつか遭遇しました。


けれども結果的に大きなことにならなかった。そのときおもったのだけど、やっぱりそれまでにどういう人間関係を築いているかってとても大切だとおもう。相手によい印象があれば何かがあったとき、悪くとらないし、一緒になんとかしようとおもったり、言い方の問題で悪気はないんだろうととおもったり、赦したり、笑ったり、できる。


けれどもそうじゃない相手だと、やっぱりここぞとばかり怒ったり、気分を害したりするのが人間だとおもう。

よくお話させていただくことであり、自身についてもそうおもうのだけど、誰かが怒ってしまったり、機嫌を損ねたりしても、あまり気にしすぎないほうがよいとおもう。なんというか確かにそのときのことにも原因があるだろうけれど、そういうときって相手はどこかで怒るチャンス、不機嫌になるチャンスを探していて、その機会が訪れただけなのよね。

だからあたしはだれかを怒らせてしまったり、機嫌を損ねられたりしたとき、そのときのことというよりは、今まで相手とそういう関係性を育ててきてしまったんだなということについて反省します。気づかなったかなあ、やってしまったなあと。


その意味では土用にどうしても動く必要があるときは、いつも以上に丁寧に感謝しながらというのは有効だとおもいました。これはいつだってそうなのですが特に土用はそうなんだなあと。


立冬については、土用のような障害はなくなくのだけど、活力、躍動感、動力、パワーという意味において動く時期ではないです。冬ですから、冬眠する動物もいるくらいなのだ。

その傾向はトーンとしては立冬の次にやってくる小雪・大雪についてもそうだとおもっています。


身体を慈しんで養生してまいりましょう。

みなさまにとってよい立冬でありますように。

 

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

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