つぶつぶタンタン 臼村さおりの物語

身体の健康と無意識のパワーへ 癒しの旅~Have a Beautiful Day.~

言語の揺らぎ、記憶の揺らぎ 脳は安定していない

2018-08-13 01:44:41 | 言語や翻訳の話

暑さが少し和らぎました。ほっとしているのですが、やはり少しもの哀しさもございます。「暑いし、、、、」という言い訳が使えなくなりそうです。

ふとしたときに必要なものが見つからないことが出てまいりました。そろそろ掃除をしなければとおもっております。さきほどダブルブッキングを発見し、、、長期間気づかなかったことに若干のショックを受けております。部屋の状態が一番の原因だとはおもっていないのですが、やはりそこから手をつけるのは楽なので取り組むのだ。

「夏越の祓えの大掃除はしなかったの?」と言われそうですが、「うん、しなかったの」です。気持ちの節目としては意識したものの、掃除まで追いつきませんでした。大丈夫。お盆や裏七夕など、この季節はいろいろありますので、どこかでやってまいります!

※関連記事:夏越の祓え 半期に一度の禊 猛暑のときは旧暦で 2018年



70代の芸術家の知人がおりまして、毎年、諸外国に自ら営業に出かけています。今年はニューヨークに行くとのこと。すごいです!!
アートには定年がないので、ご年配でエネルギッシュな方にお会いすることがよくあります。また作家ではないですが、よくお世話になっている銀座のギャラリーオーナーはなんと80代です。
美術の先生をされていて、定年後に創作活動を本格化する方もいます。


ご縁もあり、その渡米する方が現地に持参するミニカタログの翻訳をお手伝いをしております。

翻訳するとなると、いつも以上に真剣に作品をみたり、文章を読んだり、背景を推し量ったりするので、勉強になります。


やっぱり言葉は面白い。日本語とまったく同じ意味の単語が英語になかったり、両方の言語のずれがあったりします。それをなぜかと考え、「なるほど!!〇〇だからか」と一人合点するのが好きです。実際のところは、その解釈が正しいかどうかはわかりませんが、自身の当たり前を疑えるのが楽しいです。至福のひとときですね。


あたしたちは、いろいろなことを勝手に 前提 にします。その 前提 がなければ、もっと自由なこともあるのに・・・。

とはいえ、いちいち考えたら時間がかかりますし、生きていくには前提をつくることは必要。だからこそ、意識的に前提化したり、それを解体したりできるとよいのでしょうね。

あたしは解体するのがけっこう好きなのですが、でも解体すべきものの優先順位をあべこべにしてしまうこともよくあります・・・。


いちいち理屈っぽくってスイマセン。


なんというか、ちょっとこうやって自分の前提が揺らいで、間口が広くなっているような瞬間が好きです。


それとは別に、スケジューリングミスで自分への信用がちょっと揺らいでいて「え、なんで・・・」という感じです。齢とってもの忘れするようになるときってこういう感覚なのかもしれないとおもいました。注意力散漫になる原因がないわけではなかった。こういうときにミスするんだということを覚えます。ネットをみている時間はあんなにあったのに切ない。

pixabayから画像つかわせてもらいました。
画像みて気づきました。そう!このブログ記事は脳のなかのこと、いろいろです。

ではまた~

臼村さおり twitter @saori_u
思考していることを投稿しています。

エネルギーサロン・タンタン
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