荒川にガンジス川を想起し、40年前から西葛西に住むインド人が多い
しかし食文化の違いから日本人とインド人の間に繋がりが生まれない らしい。。。
外国人労働者受け入れで人種によっては食や文化の違いから自分たちのコミュニティを形成する。
日本人と仲良くとか皆無なのだ。
将来的には東京は国際都市化する。フランスのパリがそうだ。色々な人種、黒人でも何種類もの「肌」の違い。
それに、貧困の差による犯罪がある。
窃盗や万引きなどは頻繁に起きている。
逃げるアジア人に追いかける店主。
同じアジア人と見られるのが嫌でとっさに背を向ける。地下鉄では窃盗の集団がいる。
降り際にバックを引っ張て盗む手口、だからバックは前に持ち両手で抱え常に警戒心なのだ。
東京も将来、そのような国際都市になる。
日本政府はどのような対処、対策があるのだろうか。
ソースから
10月下旬、東京・西葛西でインドのお祭り『ディワリ祭』が開催された。この祭で撮影された映像を見てみると、日本人にも参加を呼び掛けているが、多くの人で賑わう会場はインド人ばかり。日本人の姿はほとんど見えない。
映像を撮影した、ユーチューバーに話を聞くと、「9割以上がインド人だと感じた。日本で、あんなにインド人ばかりの光景を見ることは少ないので、すごくビックリした」と答えていた
なぜインド人ばかりなのだろうか?
外国人労働者受け入れ拡大の課題検証・第4弾、11月25日放送の報道プライムサンデーでは西葛西を取材した。するとそこには日本人とインド人の間に立ちはだかる大きな壁が浮かび上がってきた。
東京メトロ東西線・西葛西駅の乗降客を見ると、インド人を多く見かける。西葛西は東京都内に住むインド人、1万人あまりのうち3700人ほどが住んでいることから 『リトルインディア』と呼ばれている。
一体なぜインド人は西葛西にやって来るのだろうか?
20年前から西葛西で営業するカレー店『カルカッタ』の店主は、西葛西に住む理由について「荒川です。地下鉄東西線が西葛西駅に来る時と出る時は、鉄橋の下が川。それが『ガンジス川みたい』って、それがインド人がみんな西葛西に住む理由です」と教えてくれた。
約40年前から多くのインド人が西葛西に移り住み始めたのは、聖なるガンジス川に似たイメージの、関東平野を流れ東京湾に注ぐ“荒川”があったからだという。
しかし、この街には約40年間くすぶり続ける問題もあった。
東西線の高架脇にある、インドの生鮮食材を扱う商店。バナナフラワーなど日本のスーパーでは扱わないインドの商品も多い。毎週1回インド直送の生鮮野菜を入荷していて、インド人に人気の店だ。その社長に話を聞くと、インド人には日本の食材が口に合わないという。
西葛西のインド人たちに日本の食事はどうか聞いてみると、やはり「私たちベジタリアンだから、肉も魚もダメなの」「私は一家でベジタリアンなんです。肉と魚は食べません」などという答えがあった。
インドは、国民の6割程度がベジタリアン。ここに問題の根源があった。
ではインドから日本に移り住んだ彼らは、一体日本でどんな食事をしているのだろうか。
夫がインド料理店のシェフを務めるインド人夫婦の部屋を訪ねると、部屋自体はなんとも和風だが、押入れには“祭壇”もある。
これからオクラと玉ねぎを使った料理を作るという。オクラはインドでもよく食べる食材で、カレー風味で炒めていた。
この料理を作った、日本に来てまだ6か月という女性も、またベジタリアンだ。日本で外食したことはなく、日本人の友達はいない。その理由は日本の食事になじめないからだという。
「日本人と一緒にどこかに行くと、いつもちょっと、自分の食べ物のことが心配なことがあるから、あまり…。いつも『じゃあ一緒に行かなくてもいい』と思ってしまう」と少し悲しそうな顔を見せた。
来日歴4年の男性も「食事が違うから、なかなか日本人の友達ができないことが多い」と答えていた。住んでいる場所で日本人との交流が深まらないため、ここで行われていた『ディワリ祭』がほとんどインド人ばかりの祭になっていたのだ。
西葛西では、NPO団体が日本人とインド人の垣根をなくそうとボランティアが日本語サロンを開催するなど、地道な努力を続けている。それでもなかなか埋まらない日本人と外国人との距離を、外国人労働者受け入れが拡大したとき、どう埋めていけばいいのだろうか?
しかし食文化の違いから日本人とインド人の間に繋がりが生まれない らしい。。。
外国人労働者受け入れで人種によっては食や文化の違いから自分たちのコミュニティを形成する。
日本人と仲良くとか皆無なのだ。
将来的には東京は国際都市化する。フランスのパリがそうだ。色々な人種、黒人でも何種類もの「肌」の違い。
それに、貧困の差による犯罪がある。
窃盗や万引きなどは頻繁に起きている。
逃げるアジア人に追いかける店主。
同じアジア人と見られるのが嫌でとっさに背を向ける。地下鉄では窃盗の集団がいる。
降り際にバックを引っ張て盗む手口、だからバックは前に持ち両手で抱え常に警戒心なのだ。
東京も将来、そのような国際都市になる。
日本政府はどのような対処、対策があるのだろうか。
ソースから
10月下旬、東京・西葛西でインドのお祭り『ディワリ祭』が開催された。この祭で撮影された映像を見てみると、日本人にも参加を呼び掛けているが、多くの人で賑わう会場はインド人ばかり。日本人の姿はほとんど見えない。
映像を撮影した、ユーチューバーに話を聞くと、「9割以上がインド人だと感じた。日本で、あんなにインド人ばかりの光景を見ることは少ないので、すごくビックリした」と答えていた
なぜインド人ばかりなのだろうか?
外国人労働者受け入れ拡大の課題検証・第4弾、11月25日放送の報道プライムサンデーでは西葛西を取材した。するとそこには日本人とインド人の間に立ちはだかる大きな壁が浮かび上がってきた。
東京メトロ東西線・西葛西駅の乗降客を見ると、インド人を多く見かける。西葛西は東京都内に住むインド人、1万人あまりのうち3700人ほどが住んでいることから 『リトルインディア』と呼ばれている。
一体なぜインド人は西葛西にやって来るのだろうか?
20年前から西葛西で営業するカレー店『カルカッタ』の店主は、西葛西に住む理由について「荒川です。地下鉄東西線が西葛西駅に来る時と出る時は、鉄橋の下が川。それが『ガンジス川みたい』って、それがインド人がみんな西葛西に住む理由です」と教えてくれた。
約40年前から多くのインド人が西葛西に移り住み始めたのは、聖なるガンジス川に似たイメージの、関東平野を流れ東京湾に注ぐ“荒川”があったからだという。
しかし、この街には約40年間くすぶり続ける問題もあった。
東西線の高架脇にある、インドの生鮮食材を扱う商店。バナナフラワーなど日本のスーパーでは扱わないインドの商品も多い。毎週1回インド直送の生鮮野菜を入荷していて、インド人に人気の店だ。その社長に話を聞くと、インド人には日本の食材が口に合わないという。
西葛西のインド人たちに日本の食事はどうか聞いてみると、やはり「私たちベジタリアンだから、肉も魚もダメなの」「私は一家でベジタリアンなんです。肉と魚は食べません」などという答えがあった。
インドは、国民の6割程度がベジタリアン。ここに問題の根源があった。
ではインドから日本に移り住んだ彼らは、一体日本でどんな食事をしているのだろうか。
夫がインド料理店のシェフを務めるインド人夫婦の部屋を訪ねると、部屋自体はなんとも和風だが、押入れには“祭壇”もある。
これからオクラと玉ねぎを使った料理を作るという。オクラはインドでもよく食べる食材で、カレー風味で炒めていた。
この料理を作った、日本に来てまだ6か月という女性も、またベジタリアンだ。日本で外食したことはなく、日本人の友達はいない。その理由は日本の食事になじめないからだという。
「日本人と一緒にどこかに行くと、いつもちょっと、自分の食べ物のことが心配なことがあるから、あまり…。いつも『じゃあ一緒に行かなくてもいい』と思ってしまう」と少し悲しそうな顔を見せた。
来日歴4年の男性も「食事が違うから、なかなか日本人の友達ができないことが多い」と答えていた。住んでいる場所で日本人との交流が深まらないため、ここで行われていた『ディワリ祭』がほとんどインド人ばかりの祭になっていたのだ。
西葛西では、NPO団体が日本人とインド人の垣根をなくそうとボランティアが日本語サロンを開催するなど、地道な努力を続けている。それでもなかなか埋まらない日本人と外国人との距離を、外国人労働者受け入れが拡大したとき、どう埋めていけばいいのだろうか?