12/21 今日はオンコが一番人気 2022年12月21日 | 公園の野鳥2022 いつものカラマツ林に行くとシーンとして野鳥の気配がありません。しばらく待っていても様子が変わらないので、公園を一周して見ると、一本のオンコ(イチイ)の木に、カラ類やカワラヒワの集団が群がっていました。どうやら今日の食事場所はここだったようです。ヤマガラ同様、カワラヒワもオンコの果肉を食べるのではなく、中の種子だけを食べるようですが、固いのでかみ砕くのに時間がかかってました。
12/20 表層雪崩にも負けず 2022年12月20日 | 公園の野鳥2022 雪の降った後の鳥見。天気は良いのですが、これが逆に災いし、木の枝から積もった雪がポタポタと落ちてきて、林の中ではカメラを構えることができません。なので枝の少ないカラマツ林横の遊歩道を歩いていると、カラマツの松ぼっくりを食べているシジュウカラを発見。最初は気持ちよさそうに松ぼっくりに取り組んでいたのですが・・次の瞬間、上の枝から表層雪崩のごとく雪が落下・・雪の量は段々多くなりますが・・全く動じないシジュウカラ・・それだけ松ぼっくりに集中しているということですかね・・ようやく気付いたのか顔を上げましたが・・そのクチバシの先には、しっかりカラマツの種が・・何事も無かったようなシジュウカラでした。
12/19 チューインガムみたい 2022年12月19日 | 公園の野鳥2022 アカゲラと言えば、木の幹をコンコンして中に潜む昆虫を食べていると思うのですが、今日のエモノは白くて粘っこく、幹に張り付いて伸びたり縮んだり、なかなか食べることができません。まるでチューインガムのようなエモノでした。
12/18 固まるエゾリス君 2022年12月18日 | 野生動物 エゾリスと言えば、食事タイムの時はジッとしていてくれるのですが、それ以外のときはチョコマカと動き回って落ち着きがありません。そんなエゾリスでも危険を察知すると動きを止めて固まるときがあります。今日はしつこいカラスに狙われて、いろんな場所で固まっていました。
12/16 まるで満開の桜のよう 2022年12月16日 | 公園の野鳥2022 真冬並みの寒気団に居座られている北海道。札幌の雪の量はそれほどでもありませんが、少しだけ晴れ間がでたそのスキに公園に行ったところ、枯れ木に新雪が積もって、遠目からだと桜が満開ではと錯覚しそうな景色になりました。そんな景色には目もくれず、今日もヤマガラはせっせとエサ探しです。厳しい冬を乗りきるのには、食べて食べて食べて・・食あるのみですね。
12/15 寒中の水浴び 2022年12月15日 | 公園の野鳥2022 真冬並みの寒さが続く公園です。公園内に排水路を兼ねた小さな小川があるのですが、こともあろうかキクイタダキが水浴びを始めました。水鳥ならいざしらず、こんな寒さの中で水浴びするとは、キクちゃんの寒さ感覚はどうなっているのでしょうか。風邪を引かなければいいんですがね。
1/14 マヒワの第一陣が到着 2022年12月14日 | 公園の野鳥2022 少数ですが待ちかねていたマヒワの第一陣がカラマツ林に到着しました。黄色味の多いのがオス、少ないのがメスです。昨年はエサとなる木の実が不作の為か少数しか現れませんでしたが、今年は豊作なので大勢で現れるといいのですがね。
1/13 野球場のセキレイ 2022年12月13日 | 公園の野鳥2022 冬期間は利用停止となる坂の上の野球場なので、今は野球少年の姿はなく静かなもんです。人気のない広いグランドですが、今のところ雪が少なく所々に地面が覗いています。そんな外野の芝生の上でセキレイがゆったりとエサ探しです。
12/12 本日はおヒガラがよろしいようで 2022年12月12日 | 公園の野鳥2022 ヒガラはシジュウカラを小型化したようですが、胸のネクタイがないので見分けがつきやすいです。カラ類としては小さい方なので、コガラと名付けてくれれば良かったのですが先にコガラと名付けられた(北海道ではよく似たハシブトガラもいる)輩がいるので、先を越されたのでしょうね・・独自解釈今はシジュウカラと混群していることが多いヒガラ君。シラカバの種に集中しています。
12/11 樹木のたくらみ 2022年12月11日 | 公園の野鳥2022 秋に木の実が色づくのは、色覚に優れた野鳥に見つかりやすくするためとか。空を飛ぶにはエネルギーが必要ですからどんどん食べ、その一方で体を軽くするために早く排泄しなくてはならず頻繁にフンをする。木の実は野鳥が飲み込みやすい形や大きさになっているので、そのまま丸呑みされタネはフンで離れた場所まで運ばれる・・。持ちつ持たれつの関係なのか樹木のたくらみが勝っているのか・・。( *´艸`)