垂直に伸びた茎から、筒に似た花の基部が横に突き出ている。いくつも並んだその先で、花が開く。トランペットのような形。基部は白いが、花びらは薄い紫色、やや濃い紫の斑点もたくさんある。「プレクトランサス」のネームプレートがついていた。写真は池田市緑のセンターで。
南アフリカ原産のシソ科。数種のプレクトランサスを交配して作られた園芸品種。流通名は“ケープエンジェル”というらしい。学名の「Plectranthus」はギリシャ語で「距(きょ)の花」の意味。「距」は植物学的には“突き出した状態”を指し、原義は鶏などの“けづめ”のことだという。そういう風に見えなくもない。英語では「spur」。花の英名は「spurflower」である。
どこかで見たようだけど、気のせいか。ハイブリッドでも似た花は多い。花期は10月下旬から11月とか。今が“旬”の花だ。
南アフリカ原産のシソ科。数種のプレクトランサスを交配して作られた園芸品種。流通名は“ケープエンジェル”というらしい。学名の「Plectranthus」はギリシャ語で「距(きょ)の花」の意味。「距」は植物学的には“突き出した状態”を指し、原義は鶏などの“けづめ”のことだという。そういう風に見えなくもない。英語では「spur」。花の英名は「spurflower」である。
どこかで見たようだけど、気のせいか。ハイブリッドでも似た花は多い。花期は10月下旬から11月とか。今が“旬”の花だ。