峠を越えてもまだ先がある

谷 和也 シニアの挑戦 ゆっくりマイペースで

何かの間違い

2009年10月06日 | 日常と健康

 血圧が正常値に戻っている!!! ここ20数年、上の数値(最高血圧)が140~160台。140以下になったことがないのに、5日午後に市立池田病院で計測したら何と「131」になっていた。「下(最低血圧)が85」。なぜか。降圧剤も飲んでいない。理由は分からないけれど、私にとっては“歓迎すべきびっくりニュース”だった。

 計器が故障? 計り方がおかしかった? きっと、そうだろう。でも、せっかくうれしい数値が出た“証拠”の記録紙だ。確認の計り直しをせず、大事に持ち帰った。

 新型インフルエンザの患者がまた、急増している。病院の玄関口には「消毒液」が2つ置かれていて、注意を喚起している。病院には診察に訪れる患者も多いはず。そんな折、受診のためでないのに病院に立ち寄るなんて、どうかしている。我が家の相方に話せば、間違いなくそういうに違いない。

 吹き抜けの病院ロビーは広い。入り口の右手に喫茶店があり、散歩途中にそこをよく利用する。コーヒーを飲んだ後は、ちょっと先の廊下にある自動血圧測定装置に向かう。決まりごと、いや、決めごとだ。今回も「いつものように」だった。

 自然に血圧が正常になるということがあるのだろうか。なにか、日常生活で血圧のためにいいことをしてきたか。運動といっても今は散歩程度だ。食事のバランスがよくなったか。それとも体に異常があって…。

 数値が下がったら下がったで、疑い、気にする。そのくせ、精密検診を嫌がる。困った性分である。
 
コメント
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