この日に予定していた守門岳は、諸事情により断念!雨を避けて日帰り可能な山をあれこれ物色し、五郎山を提案してくれたのはいつもの相方も~りさんです。“五郎山”は、私にとって初めて耳にする山名ですが、ネットで検索してみるとけっこうヒットします。距離は短いですが、岩場が多くルートも破線となっています。大丈夫か私…ま、慎重に歩けばクライマーなも~りさんが . . . 本文を読む
観察会で訪れた7月の箱根では、初見も含め多くの草花に出会うことができました。中でも一番嬉しかったがシロバナイナモリソウ。清楚でとても可愛い花ですシロバナイナモリソウ
カセンソウはお久しぶり、5年ぶりの再会でした。カセンソウ
キク科オグルマ属の多年草、確かに花もオグルマに似ています。カセンソウは漢字で書くと“歌仙草”、どのよう . . . 本文を読む
雪深い山にも、待ちに待った花の季節が訪れたようです。ひたすら耐えていた植物たちが、雪が消えた場所から順に咲き出していました。日当たりの良い場所で早くに咲き始めたナエバキスミレは、少しばかりお疲れモードでしたが、雪渓脇では新鮮な花を見ることができました。観察会のこの日は雨予報、覚悟を決めて合羽にザックカバーの完全防備での出陣、いつ降ってもおかしくない空模様でしたが、幸い、雨が落ちてき . . . 本文を読む
7年ぶりにハコネシロカネソウに再会することができました。以前、伊豆の山で偶然に見つけた時は、これほど数が少ない希少種とは知らず、名前の箱根に行けば簡単に出会えると考えていたのです。箱根と一口に言っても範囲が広すぎまよね~その上、時期も限られているので当然のことですが、そう簡単に見つかるものではありませんでした。今回も、時期が少し遅すぎたので半分は諦めていたのです . . . 本文を読む
浅間山の南西部に山容鋭い剣ヶ峰が聳えています。すでに一ヶ月前のことになりますが、11月10日に所属する山岳会のメンバー総勢9人で登った剣ヶ峰の簡単レポです。この峰は一般ルートではないため道標はなく、安易に踏み込むことはお勧めできません。今回は経験豊富なメンバーに同行させて頂いたので安心でしたが、私の力量ではちょっと怖いですね~特にヒサシゴーロ尾根の下りは分かりづらく、と . . . 本文を読む
<その1>からの続きです。 白山は、御前峰、剣ヶ峰、大汝峰の三峰の総称ですが、最高峰2702.2mの御前峰が白山山頂ということになるようです。三つのピークのうち、剣ヶ峰は地図上にルートがなく見るからに険しそうですが、目の前に聳える大汝峰は時間さえ許せば登ってみたい穏やかな山容です。前回は雨だったので、私たちも迷うことなくそのまま室堂に引き返したのですが、今日は雲ひと . . . 本文を読む
5年ぶりに白山に登ってきました。前回2007年は、室堂一泊二日の余裕の日程だったのですが、肝心の二日目が雨に変わり、展望ゼロの残念な思いをしました。そんな中、昨年、いつもの相方のMさんに白山行きを誘っていただき、これはリベンジなるかと喜んだのですが、コースを聞いてみると、世界遺産の白川郷から入り、石徹白(いとしろ)までのテント泊の南北大縦走とのこと、軟弱者の私にはと . . . 本文を読む
すっかりご無沙汰している間に、9月も残すところ僅か一週間となってしまいました。このままでは無投稿のまま終わってしまいそう!ブログの書き方も忘れてしまったかも…ドッコイショと重い腰をあげ、先日登った茶臼山と虫倉山の簡単レポを書くことにしました。
まずは、茶臼山から。
【コース】 扉峠11:45------茶臼山山 . . . 本文を読む
6月中旬には土日祝の高速1000円が廃止の見通しのようです。残り少なくなった割引期間を最大限に利用すべく、今のうちにできる限り遠くまで行きたいと考えますが、それぞれの都合が合わず、使える日は土曜日一日限り…。
そこで、知恵を絞ったOさんの計画は、金曜の夜に出発、日付が替わった翌日にICを出て、土曜日をフルに使う計画です。
かくして、節約家(?) . . . 本文を読む
長野県の茅野から高遠へ通じる杖突街道沿いに位置する守屋山は、気になる山のひとつでした。
行程が短いわりに南アルプス、中央アルプスなどの展望が抜群で、空気が澄み渡った冬のこの時期が最適とのことで、山仲間のも~りさんと出かけることにしました。
【山行日】2011年1月9日(日)
【コース】守屋山登山口(杖突峠)(09:00) &ra . . . 本文を読む