梅雨真っ盛りですが、久々に富士山麓を歩いてみました。この日の予報は曇り、ま、雨さえ降らなければいいかぐらいのつもりで車を走らせていると、濃い霧で数メートル先しか見通せない運転には最悪の天気でした。慎重に運転して目的地に到着、霧雨がしっとりと森を潤し、お目当てのハコネランも生き生きとしています。それでなくとも薄暗い環境を好むハコネラン、三脚なしではどうしてもブレてしまいます。一脚またはストックを . . . 本文を読む
かなり賞味期限切れですが5月下旬に富士山麓で出会った魅力的な花々をアップすることにしました。
ベニバナヤマシャクヤクは高尾で何度か見ていますが、こちらは標高が高いので、蕾から咲き終えたものまで様々な姿を一度に見ることができる何とも贅沢すぎる環境でした。
紅色が濃くて、もうそれだけでうっとりです。
シロバナノエゾノタチツボスミレが咲き残っていました。
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この夏に出会った植物を順不同でボチボチですがアップすることにしました。
以前から気になっていた富士山お中道、せっかくならば晴れの日がいいなと7月下旬から、日程の調整に尽力いただくも、それぞれの都合が合わず、ついに8月に入ってしまいました。今年はもう駄目かもしれないと考え始めたところに、8月6日ならば何とかなりそうとのこと。さっそく決行することになりまし . . . 本文を読む
久々に晴れ予報が出た日曜日、早朝の富士山は山頂付近がうっすら雪化粧していました。翌日の新聞でも一斉に「富士の初雪化粧」が掲載されていました。この日、甲府市方面には雲がかかり積雪を確認できなかったことから初冠雪は見送られたとのこと。このところ、ぐずついた天気が続き富士山は姿を現すことはなかったのでしょうか…?僅かの時間でしたがこの秋初めて雪化粧の富士山を拝むことができラ . . . 本文を読む
ここ数年、富士山周辺へ行く機会が増えています。多彩な花たちにが迎えてくれるこの界隈は飽きることはなく、何度でも行きたくなるのです。また、少し場所を移動するだけで、新たな発見があるのも魅力です。
【クモキリソウ】まだ蕾でしたがたぶんクモキリソウだと思われます。
【イボタヒョウタンボク ニッコウヒョウタンボク】M様より、この花はニッコウヒョウタンボクでは . . . 本文を読む
膝の調子が思わしくなく山歩きは控えていたのですが、このままでは筋力が萎える一方です。すっかり箱入りお婆さんになりきった体を奮い立たせるのは容易なことではありませんが、膝の様子を見ながら滝子山を目指すことにし、最寄り駅、朝6:01の電車に乗り込みました。お盆休みの週末ということもあり、八王子発の松本行き電車はあっという間に席が埋まりました。早くから並んでいた私は、 . . . 本文を読む
今回はフクシアさんにお願いして、私にとっては未知のルートを案内していただきました。読図が得意なフクシアさんならではのルート選びで、花、展望、岩場など、次々に登場する景観はバリエーションならではの驚きと発見の連続でした。出会った花々を紹介します。
【ヒメスミレサイシン】早い時期から咲き始めるヒメスミレサイシン、5月も下旬なので、会えればラッキーと . . . 本文を読む
カモメラン
うかうかしていたら、6月も今日を含めて5日しか残っていません!ブログの更新が追いつかず、今更感は否めませんが、フクシアさんと二度目のバッタリがあったり、キレンゲショウマさん とご挨拶ができたあの感激を忘れないうちに富士山周辺で見つけたランとその他の花々をアップしておきます。
6月14日、梅雨のこの時期に、くっきりとした富士山を間近に眺めることができるとは、思 . . . 本文を読む
あと一週間もすれば6月です!うっとうしい梅雨の季節がもうすぐそこまで来ています…爽やかな風が心地よい今の季節を大切にしたいですね!17日、一人で出かけた御坂のお山ではたくさんのコイワザクラに出会え、ピンクちゃんを独り占めでした~アップダウンのある面白い山域なので、今度こそ山レポを書くつもりでポイントポイントで証拠写真を撮っていたのですが&helli . . . 本文を読む
富士山周辺の山はスミレの宝庫です。
ここ数年、同時期にこの山に登る目的はただひとつ、まだ見ぬ交雑種のスミレを探すためです。
今年こそは4年越しの恋に期待したのですが、結果はやはり空振りに終わりました。。。。
予想はしていたものの、今年のスミレは思った以上の遅れっぷりに正直戸惑いました。
つくづく、予測の厳しさを実感した次第です
でも、久々に歩き応えのある山に登り、そし . . . 本文を読む