地図読みが出来ない上、方向音痴の私は破線やバリエーションルートを歩くことは怖くてできませんが、熟達者のお陰で今回も未知の領域へと入山することができました。作業道が入り組んだ複雑な地形、道無き道を地図とコンパスで位置確認をしながら目的の場所へと行くのは、まさに熟練の業ですね!本当に凄いです。自分の力では踏み込めない場所だからこそ、この美しい紅葉をしっかり焼き付けておこ . . . 本文を読む
今年の紅葉は一週間ほど早めに推移していると言われているので、奥多摩も例外ではないはず。
今ごろは最高潮に達しているであろうタワ尾根の紅葉、私にとって未踏の篶坂ノ丸からウトウの頭に同行させていただきました。
聞いたことのない地名でしたが、地図にはしっかり載っていますね!私が知らないだけでした^^;;ただ、登る道はバリエーションなので . . . 本文を読む
5月中旬に訪れた奥多摩の草原、そろそろシロスミレがお出ましになっている頃かな…とスミレ大好きのお三方に同行させていただきました。二週間前は気配さえ感じることがなかったシロスミレですが、この暑さですから一気に咲き始めているはず、と期待は大きく膨らみ、ハァハァ息切れしながら、そしてワクワクしながらの現地入りです。早速それぞれに思い思いのスミレ探しが始ま . . . 本文を読む
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二年ぶりに川苔山に登ってきました。
狙いはズバリ「シコクスミレ」です。
シコクスミレは、それほど珍しいスミレではないそうですが、私にとってはとんと縁がなく、これまでに数回挑戦するもタイミングが合わず、見ることができたのはわずか2輪だけ。
今年こそは新鮮な花に会ってみたいと、その機会をうかがっていました。
そんな時、今まさにシコクスミレがに咲いているとの情報を入手、急きょ予定を変更 . . . 本文を読む
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秋晴れの金曜日、雲取山を日帰りでピストンしてきました。このコースは二度目で、前回は11月中旬だったので紅葉も終盤にさしかかっていました。今回は10月下旬の最盛期を狙って登ってみました。鴨沢から少し登った場所のある駐車スペースに車を置き、舗装された車道を進むと左手に雲取山への登山道入口が見えてきました。登山道を順調に進んでいくと、緑色だった葉が徐々にカラフルになってきます。出発から1時間3 . . . 本文を読む
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先週に続き、イワウチワを求めて奥多摩に出かけました。名前のとおり、イワウチワは岩場や崩れそうな崖を好むので、通常のルートを歩いていたのでは、なかなか出会う機会に恵まれません。昨年の春、地図にない登山道で初めて奥多摩のイワウチワを見ることができたのも数年越しの願いがようやく叶ったものでした。今回は、鳩ノ巣城山から御岳山を経由し大塚山からの下山を考えました。前回間違えた道を確認するのも大きな . . . 本文を読む
昨年、初めてこの地を訪れた時は、その信じられない光景に目を見張りました。急峻な崖にへばりつくように自生している無数のイワウチワ!まさに圧巻の一言。噂には聞いていたものの、これほどの大群落とは想像できず驚きと興奮を隠すことができませんでした。あれから一年、今年もそろそろではと調べてみると、すでに咲いているらしい…これは、急がなければなりません。そこで、今回は前とは違ったルートで訪ねてみ . . . 本文を読む
連休最終日の6日は奥多摩へ出かけることにしました。朝起ると、夫は二日酔なのか頭痛がするそうなので今回は見送り、またしても、たんべぇのひとり旅となりました。方向音痴のたんべぇのこと、果たして無事にたどり着くか不安ではありますが、ともかく目的の御前山へ登ることにしました。奥多摩発、08:35 西鴨沢行きのバスは臨時便が一台追加されて計2台で走行です。東日原行きはギュウギュウでしたが、こちら . . . 本文を読む
土曜日の釈迦ケ岳につづき日曜日は奥多摩に出向きました。以前から大塚山にイワウチワの群落があるらしいことは知っていましたが、場所を特定できずにいました。2006年4月、一般登山道を歩けばその場所に行き当たるだろうと、丹三郎から大塚山を目指したことがあります。イワウチワが咲いていそうな急峻な崖を探しながらを山頂を目指しましたが、イワウチワに出会うことはなく大塚山に到着。その足で、何か情報を得ることがで . . . 本文を読む
改めて奥多摩の奥深さを感じた先週の川乗山、「今度は何処行こう!?」と思っていた時、りんさんの鷹ノ巣山山行記録を読みました。りんさんは単独の山旅、東日原に車を置き稲村尾根から鷹ノ巣山に登り奥多摩駅まで下り、さらに車回収のためバスで東日原へ、そこからの自宅まで約4時間延々と運転という尋常ならざるハードな行程をこなしたとのこと。私たちにそんな真似は出来るはずもなく、電車バスのお気楽山行、その上、以前登っ . . . 本文を読む