たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

韓国経験度

2006-11-30 00:04:17 | 韓国語
今、ソウルで買ってきたカナダ語学院の中級テキストを勉強しています。

1課ごとの学習項目が少なくて整理されているので勉強しやすいです。文法的には既習のものも多いのですが、初めて見るものもあり、さすが本国で作られたテキストだな、と感心することも。口頭練習もCDを聞きながらブツブツ・・子供が寝ている横で声に出してやっています。接続のバリエーションが多いので、「この助動詞にこの文末がつくのもアリなのね~」と感心しながらやってます。

ページ調整のために(?)設けられたコラムなども面白いので、紹介しますね。
今日は「韓国経験度」です。pomparamさんはやったことありますか~?

한국경험도를 점수로 나타나면 얼마나입니까 ?
韓国経験度を点数で表したらどのくらいでしょうか?

1. 부를 수 있는 노래가 몉 곡 있슴니까?
0 없습니다 ①1곡~2곡 ②3곡 리상

 歌える歌は何曲ありますか。
 0 ありません ①1~2曲 ②3曲以上 

2. 한복을 입어 본 일이 있습니까 ?
 0 없습니다 ① 한두번 있슴니다 ② 집에 가지고 있습니다

 韓服を着たことがありますか?
 0 ありません ①1.2度あります。②自宅に持ってます。

3. 어떤 냉면을 먹습니까?
  0 안 먹슺니다 ①물 냉면  ② 물냉면이나 비빔냉면
 
 どんな冷麺を食べますか?
 0 食べません ①水冷麺   ②水冷麺か混ぜ冷麺

4.한국에 얼마나 동안 있습니까?
 0 한 달 이내 ①1년 이내 ②1냔 이상
 
 韓国にどのくらいいますか。
 0 1ヶ月以内 ①1年以内 ②1年以上

5. 어떤 한국 TV 방송을 보십니까?
 0 안 봅니다 ①노래 드라마만 봅니다 ②뉴스 고매디도 봅니다
 
 韓国のどんなテレビを見ますか。
 0 見ません ①ドラマや歌番組を見ます ②ニュースやコメディも見ます
 
6.한국말을 언제 어미에서 사용합니까?
 0 공부할 때만 ①일상 셍활의 간단한 회화 ② 하루 종일 , 언제나

 0 勉強する時だけ ①日常生活の簡単な会話 ② 一日中、いつでも

7.한국에서 목욕탕이나 온천에 가본 일이 있습니까?
 0 없습니다  ②여행갔을 때 한두 번만 ② 매주 갑니다

 韓国で銭湯や温泉にいったことがありますか。
 0 ありません  ①旅行の時に1,2度だけ ②毎週行きます。

8. 김치에 들어가는 재료를 몇 개 알고 있습니까?
 0 모릅니다 ①1개~4개 ②5개이상

 キムチに入る材料を何種類知っていますか。
 0 わかりません ①1~4種類 ②5種類以上

9.한국 영화 배우 이름을 몇 명 아세요?
 0 모릅니다 ①3명 ②4명이상
 
 韓国の映画俳優の名前を何人知っていますか?
 0 知りません ① 3人 ②4人以上

10. 한국에 여행을 해봤습니까 ?
 0 없습니다 ①도시 2개정도 ② 도시 3개이상

 韓国へ旅行してみましたか。
 0 ありません ① 2都市程度 ②3都市以上

0점~5점 조금 경헙 부족합니다 少し経験不足です。
6점~12점 보통입나다.      普通です。
13점~17점 한국에 관심이 많습니다  韓国へ感心が強いです。
18점~20점 정말 대단하십시다.   本当にすごいです。 

だそうです。ちなみに私は16点でした~。みんなもやってみてね。

菊祭りへ。

2006-11-24 22:24:25 | うちのこと
たまには韓国語と関係ないことも。

ちょっと前ですが、近所のお寺の菊祭りに行ってきました。チビがちょろちょろして、お年寄りが丹精込めた菊の鉢を壊しはしないかとヒヤヒヤ・・でしたが。


これが一番きれいだと思った。


いつみてもちょっと怖い菊人形。

長男が3歳になるまで近所に公園がなくて、代わりにこのお寺に毎日散歩に行ってました。お坊さんたちが毎朝掃除をするのでタバコの吸殻もなく清潔なんですよ~。

パラムは大喜びで、大満足のようでした。そういえば・・・この子と公園デビューしてない?!いや~、たまにはちゃんと連れ出してやらないと。と思いました。


孔雀の前でポーズ?

ちなみに休日のパパと、はちゃんとデビュー済みだそうです。

まとめ+LINKS

2006-11-19 02:16:10 | 韓国旅行
今回はマイルもあったので自分で手配して行きました。モーリさんのところで呼びかけて4人で同じホテル、最終日はスイート、という豪華旅でしたよ。

私の放浪旅は参考にならないので、友達のコースで紹介します。

航空券             45000円
空港使用税・石油チャージ     9000円
ホテル 
 ツイン2泊・スイート一泊    20000円
空港・ホテル間移動 
 タクシー W35000÷3   約  1500円 
 地下鉄  W1100     約   150円 

合計              75650円

連休を含む3泊4日で夕方初・夜帰国。ホテルは都心の高級レジデンス。ツアー料金と比べても高くないと思いますけど、どうでしょう。あ、ツアー代金は税金・チャージは入ってませんね。結局払うけどね。
羽田便は格安チケットが出ないので、この値段でもこんなものかなぁと思うし。自由度は高いですよね、お土産屋さんにもよらないし。

私は自分で旅行の計画を考えるのが大好きなので全然苦になりませんでした。ネット予約なので苦になるほどのこともありませんが。ただし、何かトラブルがあったときのコーディネーターさんはいないので、全部自己責任で。領事館の電話番号も控えていきました。お財布と相談しつつ自分のイメージに近い旅行ができればいいと思います。今回は家族に心配かけたくなかったので、一人の時には夜遊びしないとか、ちゃんとしたホテルに泊まるとか、心がけてましたよ。

私は仁川まで行ったので、Tマネーに20000Wと現地で借りたケータイが5日間で25000Wかかりました。最後の朝はバッテリー切れるまできょんじゃちゃんと話したし、日本の家族にも2回電話したし、私宛にかかってくる電話もあったので、借りてよかったです。

食事とお土産代はピンきりですね~。円安だし、物価が安い感じはしませんでした。

夫のぼろザックは・・ソウルは地下鉄が深くてしかも階段のところも多いので結果としてよかったですよ。今時いませんけどね。韓国人は登山が好きなので登山のリュックの人に混じっていればヘイキかも。私は次行く時もたぶんザックだと思う。

参考にしたサイトを紹介します。
ソウルナビホテルとケータイの予約はここで。今回ソウル市内はほとんどここで調べて行きました。ホテルは直前に予約するとすごく安くなることもありますが、空室がなくなってしまうリスクも。

仁川広域市・中区 日本語ページもありますが、韓国語の方が情報が多いです。日本語の観光ページには安い宿が載っていないの。

ソウル市バス 次は使いこなしたいです。

まったり最終日

2006-11-18 22:34:59 | 韓国旅行
最終日目覚めると外は雨。隣にはラッキョさん。
私は・・ん?喉が痛い~~~。昨日は風とほこりがすごい中でずっと声出してたからなぁ・・ジソプが来たら疲れなんて感じなかったんだろうけど、すごい疲労感。

お嫁に行ったきょんじゃちゃんに会いに行く予定だったけど、春川までいくのは無理かも・・。新婚旅行帰りのきょんじゃちゃんに今日はいけません~ごめん。と電話。新郎の○ソプくんにも「きょんじゃちゃんを大事にして、健康で幸せにしてあげてね。」とご挨拶。次は旅の最初に春川に行くから待っててね~。

あゆちんは朝からでているらしく書置きが。ラッキョさんと私はあ~ちゃんを残して荷物だけフロントにお願いしてチェックアウト。

隣のバビエンⅡのおかゆやサンにいくとあゆちんとnanoちゃんがいました。わたしは松の実と黒米のおかゆを食べました。粒が全く残ってなくてふわふわして・・香ばしくておいしい~。たっぷりで暖かくてお腹いっぱいになりました。ここはお店もきれいで日本人の店員さんが対応してくれます。

地下鉄でヨイドへ。海苔巻き売ってた階段と、りんご箱を担いだ階段は別の場所・・とラッキョさんに教えてもらいました。構内のお花屋さんを見てちょっと感動したりして。韓国はお花屋さんが本当に多いですね。

ロッテデパートまで戻って、ラッキョさんとはここでお別れです。ちょうどチャージもなくなったTマネーを来月また親子で渡韓予定のラッキョさんにプレゼント。付き合ってくれてありがとう~、楽しかったです。

子供のお土産がまだだったので、アバターの地下の本屋さんへ。ここは雑貨と文房具も一緒に売っているおしゃれ本屋さんで雰囲気もよし。専門書の品揃えはありませんが、子供の本や、ハードカバーの文芸書が並んでいます。「フライ・ダディ・フライ」をはじめ金城一紀さんの作品もならんでいましたよ。私もファンなので、韓国でも人気がでるとうれしいな。

絵本を探していたんですが、韓国の作家さんの本と翻訳書の区別がわからなくて・・(ヘンな名前だけどペンネームかも・・とか考えすぎ?民話だと作者の名前を書いてない絵本もおおいのです)、売り場にいる女性に聞いてみました。子供のお土産に本を買って帰りたいんだけど、というとちょうど同じ5歳の子供がいるという彼女が親切にアドバイスしてくれました。彼女のお子さんも大好きというお勧めの1冊を含め、子供へのお買い物完了。

地下鉄の階段を上り下りする元気もないので、とことこあるいて仁寺洞へ移動。鐘路のあたりで迷いつつ。


豚君、豚君、僕合格できる?
「できる」と「豚」は同じ「トェジ」という発音なので・・・まあ、駄洒落ですね。

この旅の間中、ヒョンビンとインソンの笑顔のポスターがどこにでもあって、好きになるところでした。いかんいかん・・・。来年の今頃は街中にジソプがいるといいな~。

この日のお昼は韓果菜:ハンガチェというベジタリアンのバイキングです。



バイキングといってもほったらかしではなく、おかずを取っている間に焼きたてのチジミとおかゆ・スープ・お茶をアジュンマが運んできてくれました。おかずはお肉は一切ありませんが、いろんな野菜のナムルやキノコの炒め物・豆・どんぐりのムッとなどなど色とりどり。私はクレソンとかせりの根っこのとことか香りの強い葉っぱ物が普段から大好きなので、いろんな野菜(もしかしたら野草かも)の根っこつきのナムルがおいしかったです。調子にのっておかわりしたらあんまりおいしくなかった。沢山食べるものではないですね。おかゆは薄い緑色で蓬の香り。ご飯は甘い香りでもち米っぽくて雑穀やナツメが入ったもの、薬食:ヤクシクだったかも。ここは味付けにも塩辛などは使わないそうで、キュウリのキムチも初めて食べるさっぱり味でした。大好きなスジョンガもバイキングなのでおかわりしました。少しずついろんなものを食べてお腹いっぱいになりました。

店の隅にあるPCを借りられるのでヨンソサの掲示板に書き込み・・泣きながら。後で見たらこのときの書き込みはスペルがめちゃくちゃだったけどみんな察してくれたのか韓国語のミスを指摘する人はいませんでした。

日本語はつうじませんが、バイキングで10000Wなので困ることもないでしょう。日本人のお客さんともすれ違いましたよ。韓国旅行中、1食ぐらいはヘルシーなもの、という時にはいいですよ。

楽園商街:ナグォンサンガの脇の餅屋横丁:トクチプコリでお土産の韓国餅を買って帰ります。地下鉄の構内で売っている方が安いけど、賞味期限がわからないので
その日作ったばかりの暖かいものを買いたかったんです。



ナグォンサンガは道路の上が商店街になってる・・という信じられない構造なんですが、しかも長方形ではなくて矢印っぽい変な形。地図を広げている日本人を案内するつもりが全然違う方向に誘導してしまいました。ごめんなさ~い。

次の目的地はちょっと遠いのでしぶしぶ地下鉄にのりソウル駅へ。ロッテマートの3階の美容室で初めてのヘアカットにチャレンジです!「カットヘジュセヨ~:カットしてください」で大丈夫でした。アガシが担当してくれたので、ずっと芸能ネタを話してました。せっかく髪の専門家なので髪の話も。「女子高生の前髪がすごく短いんだけど、流行ってるの?」「おかしいでしょ、あれはたぶんうちで自分できってるのよ」「ジソプがおかっぱにしたの、見た?」「え~、ダンパルモリ(おかっぱ)なの~?あっはっは~」で、ジソプの生え際が○○していて私たちファンはとっても心配している、ということを伝えたくて身振り手振りで頑張ったけど伝わらなかった・・・。は~もっと頑張らなくては。アガシは私の韓国語が途切れても、「ごめんね、わからなくて。気にしないで続けて」って声をかけてくれるのでとっても話しやすかったです。うちの近所の美容師さんより韓国人俳優の名前も良く知ってるし。アシスタントの男の子がヨンジュン氏と同じ苗字だそうで「うちのペ君はどうよ~」と聞かれれましたが、「めがねをかけて日本語を勉強したら受けるかも。でもヨンジュン氏はちょっと古いんじゃないの~?」日本のドラマも裏ダウンロードで見てるそうです。キムタクとチョナンカンは同じグループだと言うと驚いてました。

シャンプーなしのドライカットで1時間もかかりません。20000Wなり。フリートークのよい勉強になりました。日本語と韓国語のあんちょこみたいな本はあるみたい。

ロッテマートでちょこっと買い物して、徒歩でホテルへ。15分もかからないので、リュックがなければ楽勝です。荷物を受け取り地下鉄で空港へ。

チェックイン後、登場前に空港内の中華レストランへ。ここはpomparamさんのメル友の金君が働いてます。お店の人に「日本語ができる金君っていますか?」と聞くと金君登場。「ヌナから聞いていたけど・・今日だったのか~」と驚いて、でも歓迎してくれました。お腹がいっぱいだったのでデザートを頼んだだけでしたが、お茶もパンチャンもおいしくいただきました。pomparamさんもブログ上のつきあいなので直接あったことはないし、今回「そういえば本名はなんですか?pomparamさんの友達です、といっても通じないんですよね~」と教えてもらったくらいです。不思議な縁ですが、こうやって実際に会えるとちょっと感動。搭乗ゲートまで私の重いザックを担いで来てくれました。

搭乗待ちの列であゆちんとnanoちゃんにあえて、あ~ちゃんには会えなくて。

いろんな人に出会って、いろんな人とハグした中身の濃~い5日間が終わりました。楽しかった~。


センパ当日 四日目

2006-11-18 11:18:21 | 韓国旅行
センパの当日は9:30集合!最終日はおとなりのバビエンのスイートルームに泊まるので、一旦荷物を預けて、コンビニでコグマパン:サツマイモのあんこが入った中華まんを歩き食い。通りでタクシーを拾って会場へ。

最初は「なにをしたらいいんだろう?」とおろおろしてましたが、ポスター貼ったり風船を飾ったり~韓国語と日本語が飛び交っていて忙しい~!みんなでキムパプを立ったまま食べました。こういう文化祭の前みたいな雰囲気は大好き♪楽しいわ~。受付中は何度もカレンダーが足りなくなり、「タルリョギ トロジョッソ~:カレンダーがもうないです!」段ボール箱を担いで運んだのですが、重かった~。ジソプの愛が詰まっていたのね。ホール入り口の展示品を見る時間もなく、開演前にお席へ。

センパ当日の話は前にも書いたので。こちらからどうぞ

打ち上げの会場でみんなにバイバイしてから、ラッキョさんと二人で昨日行ったミンジュのマンションへ向かいます。大学路:テハンノから木洞:モクトンまで12000W.このときの技師ニムは、私の韓国語がおかしいのか真似して笑ったり、「ん~?何?ごめんわからんよ~」といわれたりして通じないなりに楽しかった。漢江をわたる時の夜景がきれいで「きれいですね~、地下鉄じゃなくてタクシーでよかった。きれいな夜景も見られて」と言うと「あれが63ビル、あっちは国会議事堂」と解説してくれました。

まずは昨日見つけられなかった「ムヒョクが牛乳かけられたカフェ」へ。すごく小さいお店でした。飲み物を注文しながら、ジソプが座ってたあたりの席をチェック。いすが変わってましたね。

ミンジュのマンションで、いかにも風呂上り~な通りすがりの親子に場所を聞いて地下六階のパラゴンスパへ。この建物は商業フロアーと上の住民用フロアーのエレベーターが別になっていて、ポッポしたエレベーターには乗れませんでした。(オートロックのゲートの奥です)しかし乗れたとしたら何を再現したんでしょうか?私たち・・・。

上は超高級に見えるんですが、下はとっても庶民派。受付で「チムジルバンも」と言うと館内着を貸してくれて一人8000W 。靴箱と更衣室のロッカーと共通の鍵(同じ番号を探す)で、この鍵で館内の追加料金を管理しているようです。館内は日本のスーパー銭湯とそっくり。広い洗い場に普通のお風呂・ジャグジー・水風呂・ぬるめの寝湯(背中から水流があたる)、色のついた薬用のところはハングルを読むと「バスクリン」と。バスクリンの薬用効果も説明されてました。奥のサウナの手前にアカスリ台があるので、鍵を渡しておばさんに読んでもらうのを待ちます。これが結構待つんですよ~。観察するとみんな入るとまずアカスリの予約をしてそれから体を洗って待ってるみたい。よ~し、次は最初に出すぞ~。

番号を呼ばれるものの、間違えて「あなたはまだよ~」と何度もうろうろして・・やっとアカスリ初体験です。「うつぶせ~」「起きて~」など最低限の日本語は大丈夫みたい。日本の人も来るから私たちもちょっと頑張って日本語覚えなくちゃね、って言ってました。おばちゃんえらい~。うつぶせになると浴槽で待ってるラッキョさんが見えるので手を振っちゃったりして。プライバシーはゼロですが、みんな同じなので気になりませんでした。途中で気持ちよくって寝そうになりました。全身ゴ~ッシゴッシしてもらって、顔も簡単にマッサージ、背中をパンパン・・15分くらい?操作パネルにかぎをさして、目の前で15000Wを入力。おお~明朗会計です。コースがいろいろあって、マッサージとか色々できるようですよ。

「待たなくていいよ~」というラッキョさんの言葉に甘えてチムジルバンコーナーを探検に。館内着を来て、ここからは男女共通のスペースです。広~い休憩室はオンドルも効いているようでみんなごろごろ。12時近かったけど子供が宿題を広げていたり、おしゃべりしたり、テレビを見たり・・とみんな本当にくつろいでます。ネイルサロンも食堂も簡単な売店もあります。片隅にどど~んとハンジュンマクの釜。入ってみます~。熱い~~~、すぐ撤収。冷たいサウナ室は中が冷蔵庫になってます。寒いけど、お風呂でほてった体には妙に気持ちがいい。他に温度別の普通のサウナが何種類かと、男女別の薄暗い仮眠室。黄土サウナは黄土を丸めたパチンコだまくらいの玉が暖かくなっていてその中にもぐってホカホカ~、これ気持ちいいかも!寝そうになりました。

金浦空港も近いし、深夜到着便だったらここに泊まれると思います。スーツケース持って言ったら嫌な顔されるかな?コインロッカーに入れれば大丈夫?フロントは日本語0ですが、英語は大丈夫みたい。他のチムジルバンも同じようだとは思いますが、ここは施設も新しく、木洞という町自体が明るくて安全なところなので初心者にはお勧めです。


アカスリの終わったラッキョさんともう一度チムジルバンコーナーを冷やかし程度に体験して、タクシーでホテルに戻ります。


スイートルームであゆちん・あ~ちゃんと合流。12階の3ベッドルームスイートです。ここは賃貸だとお家賃12000000Wですってよ!ソッコー迷って、方向感覚の正しいラッキョさんにつっこまれました。コンビニで買出しして、私は豆乳でカンパイ。リビングには大きなテレビとちゃんとしたスピーカーセットがあります。DVDもフロントで貸し出してくれるそうですよ。面白いテレビもわからず、買ったばかりのクレジクァイを聞きながら~、夜を明かして語りあいたいとこですが、眠い。じゃんけんに負けたラッキョさんと私が主寝室でムヒョクとウンチェをやる羽目に・・。

ラッキョさんの背中に「パボ」・・ていっときました。「ナ トプチミョン チュンヌンダ!」も私が言いました。一人二役?

ベッドは広くて、うちの家族5人でもいけるね!韓国名物他人と添い寝ですが気にならずにぐっすり・・。

歩いて歩いて~三日目 後半

2006-11-17 20:22:35 | 韓国旅行
ラッキョさんはよ~~~く知ってますが、私旅行中あんまり地図見てないんですよ~。(そもそも愛用の観光公社の地図を忘れて行ったし)というか、角を曲がると地図も向きを変えないと・・ってタイプ。自覚はないけど方向音痴??地図見る前に「どこですか?」って聞いた方が早いです。ソウルの人親切だし。「XXオディエヨ~?」と聞けば身振り手振りでなんとかなります。そして韓国人の「チュ~~ック カセヨ:まっすぐ行きなさい」には要注意!と思い知った三日目の後半です。(すごく遠い・・ことが多いです)で、ラッキョさんはスンバらしい方向感覚の持ち主でした。市場で角を曲がって曲がって・・・「さっき来たのはあっち」と。助かりました~ありがと。

ユンの家は江南とノニョン駅の中間なので、次の目的地を考えてノニョンへ向かいます。朝からガッツリ食べてお腹すいてなかったんだけど・・ラッキョさんをくどいて一度行ってみたかったサンパッチッでお昼ご飯。日本語は通じませんが、メニューはサンパップ定食とお肉の追加しかないので、「二人ね」って感じでどんどん出てきます。

お肉やご飯やおかずを葉っぱでくるんで食べるというヘルシーなメニューですが、葉っぱの量が半端じゃなかったです!ここはパンチャン(付け合せのおかず)でさばの煮付けまで出てきました。

 

いや~食べきれないわ・・と思ったら周りの地元の人も残しているので安心して残して・・。ランチ価格かな?7000W.

7号線の宗実大入り口:シンシルデイックで降りてバスに乗ってイヌクの家へ。バス停で降りるとあ~ちゃんとばったり。みんな言ってますが、イヌクの家はとんでもない坂の上です!


想像以上のぼろさでびっくり・・・。

隣の売店のおばさんに聞いてみると、坂を下っていけば街まで降りられるそう。ガルチの家にも行ってみる??と頑張って降りていることに。

取り壊されているうち、廃墟になっているうちも結構あって、一人だったらまた「え~~ん」てダッシュするトコですね。開発業者と住民がもめているのか・・バリケード組んで叫ぶ人たちの姿もありました。「この町ももうすぐ開発だな」ってジェミンも言ってましたが、ちょっとソウルの裏側を覗いたってことで。

大通りまで辿り着くと向こうの山の上にガルチの家に行く目印の「ラクスビル」が・・。この時私たちは「ガルチの家ってあるの?ないの??」と半信半疑で・・疲れてたし、時間もあまりなくてパスしちゃいました。来年はないだろうな~。

バスに乗ったり間違えて行き過ぎたりまた結構歩いたりしてさっきの駅に戻ります。

大林:デリムと永登浦区庁で乗り換えて、5号線へ。この乗り換えの時どっちかの駅でラッキョさんが急に立ち止まって。「ここ来たことがある!」と激しいデジャビュに襲われた模様。ラッキョさんの前世まで出会ってしまうとは・・!

5号線で木洞:モクトン駅で降りて、地図を見たのにまた全然違う方向へ。気が付くとすごく遠くに目的のパラゴンビルが見えました。


ミンジュのマンションですね~。

スパに行こうと思っていたのに~~、ムヒョクがミルクかけられたカフェも近くにあるって聞いたのに~~~探しきれずに都心に戻ります。時間が微妙~~~ヨンソサのトウミの顔合わせがあるのです。

鐘路3街で仁寺洞に降りようかとコンコースを歩いているうちに、ここ乗り換え通路がすっごく長くて・・間にあわん!!ということでラッキョさんといったんお別れ。後で会おうね!!ラッキョさんは仁寺洞でどう過ごしていたんでしょう?初めてのソウルで一人にしちゃってごめん~~~。

恵化:ヘファ駅で降りて、センパ会場の成均館大学へ。で、皆さんご存知の通り~~ホールまで遠い~~~。ホールに着くと今思うとマラさんがいて、「たまさん来れたの?みんな駅の方へ行っちゃったから、追いかけて~」と。今来た道をまた戻ります。正門のあたりでエンジェルオンニに会えました。「ご挨拶だけしにきました~」日本人トウミの皆さんにご挨拶。中国人のトウミの子達にもご挨拶。中国の子達はみんな若かったです!それにしても韓国人は歩くの早い早い!土曜の夕方の大学路はものすごい人手で・・はぐれてしまいました。ちょっと探したけど、タイムアウト・・仁寺洞に戻ることに。

黙って帰ってきちゃったのが気になって鐘路のPCバンでヨンソサのスタッフの連絡先を確認して電話。「時間がなくてそのまま帰って来ちゃいました。ごめんなさい。心配しないで。、また明日会いましょう!」・・大丈夫?通じた??

2次会のお店の場所を探して、「今日の9時8人でお願いします!」と予約も完了。ラッキョさん、deiheeちゃん、ひさちゃん、yurickさん、もりさん・かずさんご夫妻・rongさん親子と合流して、お食事会はサムジーキルの中の故宮です。地元の食堂というよりは観光客向けの洗練された店です。お店の人たちの物腰も柔らかく笑顔で対応してくれるし、レジのアガシが日本語が上手でした。建物も新しいし、お店のインテリアが素敵。

 

あゆちん、あ~ちゃんを待たずにカンパイ~。お疲れ様です。みんなソウル楽しんでる?全州名物伝統ビビンパに強引にろうそくを立てて、この日、なんとジソプと同じ誕生日(うらやまし~)というひさちゃんの誕生日をお祝いしました。お店のスタッフもびっくりして・・でも笑顔で対応してくれました。ありがとうございました。

写真送っていただいたんですけど、あまりに美しすぎてgooブログに掲載できません。(バイト数が多いと載せられないの)。せっかくなので、こちらで見てね。

ビビンパ(石焼とふつうの)、海鮮シンソルロ、チャプチェ、チジミ、すき焼き風の鍋とビール。ここもパンチャンがとっても豪華です。

そのうちにハンジュンマクが終わってピカピカのあゆちん合流。全州の名物だという母酒:モジュもいっぱいだけいただいてみんなで味見します。1500wなり。シナモンなどのスパイスの入った甘酒っぽいものですが、温めて飲むので近くで匂いをかがないように!むせますよ~。最後には冷たい梅実茶:メシルチャもサービスしてくれます。お腹いっぱい食べて一人16000Wなり。

さ~、あ~ちゃんの待ってるレッドマンゴーへ急ぎましょう。モーリと愉快な仲間たちでジソプに送ったカメラの韓国語版トリセツを求めて一日奔走してくれたあ~ちゃん、お疲れ様~。さあ、好きなトッピングを選んでいいからね。

ん?この時点で何人いたんだ??とりあえず一番大きい3人分のサイズを2つ注文することに。この店はお席があまりないので、店内のテーブルと店の外の歩道と二手に分かれて食べました。11月の夜のソウルでアイスクリーム食べるなんて信じられない!でもヘイキな暖かさでしたね。そうそう、トッピングでクマチャンのグミがあったんですが、冷えると硬くなるので・・お勧めしません。なんかすっごくおいしいトッピングがあったんだけど・・・混ぜて食べたので何だったのかわかりません。

ここでみごろうさん・かずさんが合流。空港から直接、荷物はガイドさんに任せ来てくれたそうです。さ~、締めは民族居酒屋でまったり飲みましょう。

お店はこちら、チョンガンエピチンタルです。訳すと「千江に映る月」看板には漢字で「千江之月」と書かれています。日本語は通じませんが日本語メニューはあるので指差しで大丈夫でしょう。

 

一番奥のこの部屋・・だったよね?    松の葉入りドンドンジュ

ジョン盛り合わせ・特製チゲ(お店の名前がついてます)・スジェビ(すいとん)を頼んでドンドンジュでかんぱ~い!ドンドンジュは冷えていてさっぱりした甘酒のよう。アルコール度は高くないと思う。かめからすくって飲んでいい感じ。まったり~~。

日本人お決まりの「サーマンサーチョヌォン」を3万?と聞き間違えて、割り切れる!とぬか喜びしたものの、6人で44000Wなり。それでもお安いわ~。
大通りから一本入った道ですが、大通りから覗いてすぐ看板も見えるし、わかりにくくはないと思います。教会の一本北の通りです。韓国らしい雰囲気があっていい感じでしたよ~。

地下鉄で二駅ですが、階段が面倒なのでタクシーで帰ります。コンビニによってお部屋へ。またまたおしゃべり・・・今日は早く寝ようと思ったのにやっぱり2時くらいに就寝。


自力ミサツアー 三日目 前半

2006-11-16 10:10:16 | 韓国旅行
4日は朝からラッキョさんと二人で自力ミサツアーへ。今日は歩くよ~~!!地図のある方はぜひ開いてみてね。この日のためにラッキョさんは職場までウォーキング通勤で足腰鍛えてくれたそうです。

一人旅も楽しいけど、撮影地で「キャ~~♪」って気持ちは分かち合った方が盛り上がるもんね。

せっかくのミサツアーってことで「ガルチジョリム:太刀魚の辛い煮物」を朝から食べることにして南大門市場へ。ホテルの前からタクシーで2000ウォン。日本ファンの技師ニムはお嬢さんがセジョンホテルのフロントで日本語担当をしているそう。近いのに快く送ってくれました♪

地図がないので、であった人たちに道を聞きながら、お店を探します。ヒラク(フィラク)でガルチジョリムとケランチムをオーダー。



写真では伝わらないけどどちらも大きくて熱々。韓国の人って朝からこんなに食べるのかね~?とかいいながら完食。一人前ずつオーダーしたつもりがガルチ2人前、ケランチム1人前だったみたい。お会計の時に「ガルチは一人前じゃ料理できない」ようなことを言われ、だったら最初から言ってよ~。そりゃ多いわけだわ。ガルチジョリムは日本ではあまり見かけない料理ですが、おいしかったです。私は太刀魚大好き(静岡ではよく食べる)なんですが、小骨が多いので我が家のお子チャマの食卓にはあまりのぼらないんですよね。太刀魚のしたにもぐってる味のしみた大根がまたおいしかった~。

次にソウルナビでとっても有名なセボサへ。ここも「チュンアンサンガオディエヨ?」「セボサ オディエヨ?」で辿り着きました。ここは日本語ができる上に親切。メドゥプ:組みひもの付いた大きめの巾着を10色お買い上げ~。卸価格なのでお安くて私は1000ウォンで買いましたが同じものがインサドンで4000ウォンで売ってました。(プレゼント渡した友達には言えないけど・・・)

せっかくなので徳寿宮で守門交代式でも見ようか?と市場を後にすると、ちょうど昔の衣装に付け髭のお兄さんたちが信号待ちをしていました。彼らについて南大門へ。南大門の周りがロータリーで車がグルグル回る・・というのが一昔前のソウルのイメージだったと思うのですが、今は芝生の広場が整備されてのんびりできます。南大門の下もくぐって通れるんですよ。

そうそう、南大門市場の南大門側の大通りに面して中古カメラショップが並んでいます。あ~ちゃんを連れて行ってあげたいわ。



守門さんたちのコスプレも見たし、気が済んだ~と明洞方面に進みます。朝が遅いので開いてないお店の方が多いかも。レコードショップを見つけて、クレジクァイのデビュー以来のCDを全てまとめ買い。


ジャケットワークもカッコイイ。

CDは12000ウォンで、割安ですね。リージョン気にせず買えるしね。明洞聖堂に行く角にある小さなお店でしたが、おじさんが日本語できてカードも使えました。お目当ての明洞聖堂は工事中だったので、明洞駅から一路江南へ向かいます。

1回乗り換え、3号線の南部ターミナル駅で降ります。ここから徒歩10分でムヒョクがウンチェに電話したアートな歩道橋があります。雑誌には「ソウルアートセンター」とありましたが、この名前は一般的に使ってないようなので芸術の殿堂「イェスレチョンダム」の方が通じますよ。「ムヒョクがよっかかっていたのは4本目の欄干のところ!」とラッキョさんに教えてもらい、その辺をなでなで。みんな触っているのか、ちょっと塗装がはげてます。本当だって~。

地下鉄の乗り換えがめんどうなので、駅に戻る途中でタクシーを拾って江南へ。地図の縮尺が違うんじゃないの?!と思うほど、結構遠くて技師ニムに何度も「今どこですか~?」と聞きながら。でも3000うウォンくらいだったような。

江南の駅前で酔ったウンチェをムヒョクが抱きしめる横断歩道・・っぽいところには行ったけど、ちょっと違ったらしい。おしい。

ここから坂をガ~~~っと上がるとユンの家です。この江南の裏通りはなぜかとんかつ屋さんとおすし屋さんがいっぱい。日本食=ちょっとおしゃれ~なのでしょうか??



今は結構蔦が伸びていて、撮影当時とも、この写真とも違う感じ。テレビで見てた時の方が大きく見えたな~。このときはワゴンに乗った明らかにミサツアーのジソペンがいっぱいいました。海外で日本人に会うと恥ずかしいのはなぜ?

続く。


チングと合流 二日目 3

2006-11-15 20:44:41 | 韓国旅行
ホテルに戻ると同じホテルに泊まるあゆちん、あ~ちゃんが到着。イテウォンで夕食を済ませてから、昼間行った広蔵市場へまた行きました。

お店が閉まってガラ~~ンとした市場・・・恐る恐る奥へ進むと屋台街だけが賑やかです。帰国後に知ったのですが、ここの屋台街はソウルでも最大級の規模だそうですよ。



豚足とじゃんけんぽん。

おでんX3,スンデ、トッポギ、キムパッ、大根のキムチ(これはサービス?)、チャミ1本。屋台はぼられることも・・と聞いて心配してたけど全部で27000ウォンでした。相場かな??初めて食べたスンデもおいしかったです。トッポギは日本で
見たことがないほど大きなサイズでした。あゆちんは一本の半分食べてギブ。そうそう、あゆちんは辛いものも弱くてしかも猫舌なんだよね~。

途中すんごい雨がザーーーっと降ってきてびっくり。でもここはアーケードの下だから安心。冬の寒さも少しはましかも知れませんね。

さすがに夕ご飯を食べたばかりなので、食べきれず、お持ち帰りしてもらいました。「オンニ~、ポジャンヘジュセヨ~」チャミもしっかりふたして持ち帰りましたとも。

地下鉄から上がる階段を間違えて~横断歩道で信号待ちしていると韓国名物酔っ払って好きな男にめちゃくちゃ絡む女性が、タクシーに乗せられていくのを目撃。絡まれてた男の人、「やれやれ、ふ~」な表情でしたよ。

ホテルについて1階のコンビニで買い物していると、なんだか見覚えのある顔が。夜遅い便で着いたラッキョさんでした~。ちょうどこのとき、韓国名物でっかい花束を抱えた男性が!!お店から出る時には女の人が持っていたんだけど、あ~ちゃんの後ろで(コンビニの店内で!)渡してたそうです。人間観察してると面白すぎです、韓国。

ロビーでパソコンを借りてモーリさんのところにご報告。で、まずはラッキョさんと私の部屋で屋台で包んでもらったセットで酒盛り。ここは食器も全部ついてるんですが、「おしゃれな生活をしてください」といわんばかりの素敵なセットで、オドリがムヒョクにラーメン作ってあげたようなホーローの鍋とかまでありました。そうそう、食器がおしゃれで、ワイングラスでチャミスル飲んじゃいました。

ここは屋上があるそうなので、みんなで上がって見ることに。素敵なソウルの夜景が見えました。画像がない、って言ったらあゆちんが送ってくれました~。



バビエンⅡからバビエンを見る。来年にはⅢができてトリプルタワーになるんですって。

で、あゆちん・あ~ちゃんのお部屋にお邪魔してジソプに渡したカメラを見せてもらい、「いいかげんそろそろ寝ようか~」ということに。

お部屋に戻って、またまたおしゃべりして、「修学旅行じゃないんだから!」と寝ることに。3時くらいだった??


今回は飛行機の手配は各自で、4人分のお部屋を私がまとめてとりました。
写真がないのでソウルナビのバビエン紹介ページで見てね。ここは正式にはホテルではなくレジデンス(ハウスキーピング付きの高級アパート)をバラで貸してくれるようです。
「友達なので隣の部屋にしてください!!」て言ったのに、私らは4階、あゆちん・あ~ちゃんは11階(?)。でも、HP見直してたら私とラッキョさんの部屋はスーペリアだったみたいよ~、ラッキーでした。

ソウルはホテルの部屋が狭い!というイメージはあったんですが(9年前はロッテの本館に泊まりました)、ここは広いです!新築できれいだし、韓国には珍しいフローリング、しかも床暖房でゴロゴロしても大丈夫。余裕で住めますね~。フロントの人たちも日本語上手でしたよ。

スタンダード2泊とスイートルーム1泊で一人20000円なり。安いです~。一人で5000円で泊まれる宿はかなりチープになっちゃうけど、二人で10000円だしたら全然違うね。地下鉄からもすぐだし、目の前は警察署と韓国警視庁なのでなんだか安心でした。空港からも地下鉄で1100ウォンだし・・・って回し者みたいになってきたので、この辺でやめますが、来年もラッキョさんと一緒にここでもいいわ~。

故宮でオンニと会う。 二日目 2

2006-11-14 21:15:20 | 韓国旅行
小豆粥をおかわりした後市場を探検。路面店だけでなくて、階段を上がると2階にもお店があります。入ってみるとそこはきらびやか~な韓服:ハンボクの売り場。生地を選んで仕立ててもらうんですね。生地の色味が派手なだけでなく、照明も韓服を着たおばちゃんたちのお化粧までビカビカ~な目もくらむような世界が広がります。


お子ちゃま韓服かわいい~。

迷いながら抜け出すと、布屋さんと一般の店の混在する辺りにお目当ての「麻」を扱う店がありました。たま~~に縫い物もするので、韓国名物のからむし:モシを買おうかな?と。生成りの麻の素材も沢山売られていますが、これは韓国では死装束用らしいので、買いませんでした。

お店で値段を聞いてみると、30センチほどの幅で1m2500ウォンから3000ウォンほど。安い~~!!お店の人たちと「韓国らしい色ってどれですか?」と聞きながら品定め。「パランセク、パルガンセク、ノクセク、ヒンセク、ノランセク・・」と色の名前の勉強にもなるなぁ。
あまりの安さに嬉しくて、3色、5mずつお買い上げ。ついでに隣の店で鮮やか~な韓紅の生地も1mだけお買い上げ。16m分もまとめ買いして43000ウォンですよ、安いでしょ~。日本だと1メートル2000円位するし、って嬉しくて買っちゃいましたが何を作るか未定。生地は中国産だけど韓国内で染色しているそうです。そうそう、お店のお兄さんがちょっとウェンツ似のかわいい子でした。


すっごい照れてるし・・ごめんね。


こんなに買いました。

折角なので観光らしく昌徳宮:チャンドックンへ行くことに。ここは歴史的に貴重な建造物が多く、ガイドさんについて説明を聞きながら回ります。今回の旅行は韓国語の修行のつもりだったので韓国語のガイドに参加してみました。時間が遅かったので、日本人客もちらほらいましたよ~。

韓国語での説明は半分くらい??でしたが、「秀吉が攻めてきて焼きました」とか言うのはなぜか聞き取れてしまうんですね、う~~カスミ アッパヨ~。(心が痛いです)韓国の宮殿は鮮やかな彩色が施されているものがほとんどですが、側室の館だったという楽善斎:ナクソンジェだけが白黒の陰影だけでさびしそうな感じが印象的でした。

東京では見たことのない白黒のカラスがいるので、ガイドさんに聞いてみました。
「ク セガ カチエヨ? あの鳥がカササギですか?」まさにカササギだったのですが、一発で日本人とばれました。カササギを知らない韓国人はいないもんね~。

で、「どこから来たんですか?」と声をかけてくれた女性と一緒に見て回ることに。紅葉の写真を撮ろうと思ってわざわざ(彼女はソウル在住)ガイドツアーに参加したのに、今年のソウルがは暖かくて紅葉が遅れているそう。昌徳宮の後ろの秘園:ピウォンに抜ける坂道はもみじの並木で、紅葉してたらどんなにきれいか・・
カメラを直してまた行かなくちゃ~。

bunnyさんやpomparamさんが旅行に行くだけで「トンセン(妹)ができました」「メル友ができました」といっているのが不思議でしょうがなかったんですが、わたしにもオンニができました♪

というわけで、ここで出会ったミエオンニと仁寺洞までぶらぶら・・。地元の人に言わせると「歩ける距離」だそうですよ。仁寺洞で韓国餅を買ってもらって、韓国名物歩き食いをしながらぶらぶら・・。「日本でこんなことしたらオンマにしかられます。だから、韓国に来たらやりたかったことのひとつなんですよ」せっかくオンニがいてくれるので、一人では入れないような裏通りに入ってみることに・・したら行き止まりでした。仁寺洞は裏の小道に小さなお店がいっぱいあります。次はもっとディープなとこまで行ってみたいです。オンニのお勧めの耕仁美術館に行ってギャラリーを見学。ハングルの書画を展示してました。

鐘路の通りまで出て、私たちにはなつかしダンキンドーナツでコーヒーとドーナツまでご馳走になっちゃいました。「カクジャプタヌロ~!割り勘で!!」って言ったんだけど。こういうときは初対面でももてなしてくれますね。メアドとブログのアドレスを交換・・!!まだ帰国のメールしてないし・・。しなくちゃ。

教保文庫に行って予約していた(けど別にする必要なかったみたい)「宮」の漫画全巻を大人買い。他にも韓国語のテキストなども入手して、道を渡った向かいにある光化門郵便局へ。


これを担いで帰るのは無理~。

かさばる布と重い本をまとめて日本へ郵送です。7キロほどで航空便で29000ウォン。船便だと22000ウォン。値段が変わらないならと思って航空便にしたんですが、なんと帰国翌日の7日にはもう届きました。旅の余韻も思いでもなく・・もっと忘れたころに届いた方が嬉しいかも。次は船便にしよう。
光化門郵便局は土日も営業。平日も20時まで営業です。便利でしょ?


4日で着きました~。

郵便局で箱をもらってその場で荷造りして送ります。箱代は払ってないんだけど、いいのかな?送り主と受取人の住所が一緒だとダメだそうなので、自分のホテルの住所をわかるようにしていくといいですよ。本屋さんでの買い物も、郵便局の手続きも荷造りもオンニがてきぱきやってくれてとっても助かりました。

光化門の駅でオンニにお礼とお別れを言ってホテルへ戻ります。

この辺の話を韓国語で読んでみよう。

↑だ~か~ら~、全然進まないんだって>私。

ルーブル美術展へ。 二日目 1

2006-11-13 22:53:45 | 韓国旅行
仁川はソウルのベッドタウンで朝のラッシュが大変、と聞いたのでのんびり起きて宿を出ました。昨日のソルロンタン屋さんの前を通るとおじさんと目が合い、ご挨拶。覚えていてくれたようです。「コーヒーでも」といわれましたが遠慮して、朝ごはんの駅前の「キンパッチョングク:海苔巻き天国」へ。韓国中どこにでもありますね。トッククを(韓国餅のお雑煮)食べました。
ここは海苔巻き一本1000ウォンです。その場で食べる人もいるし、海苔巻きお持ち帰りの人もいるし。おまわりさんは食事のあと手帳に何か書いて・・ツケもきくみたい。普通のサラリーマンが「おばちゃん、ツナ巻き、人参抜いて~」と、「人参抜いてよ~」って何度も言ってたのがおかしかった。

ソウルまで電車で1時間ちょい?竜山:ノンサンで乗り換え(ここもわかりにくいので親切な人に教えてもらい)二村:イチョンにある国立中央博物館へ。


新しくなったばかりの美術館はきれい~。これは入り口へ向かうアプローチの部分。

実は春に見逃したルーブル美術館展をやっているんです。ソウルで見るルーブルの名品、時間も空間も越えた不思議な体験でした。

ついでに国宝の半跏思惟像にもご対面。ボランティアのおばさんは日本語がお上手でした。韓国語と日本語とごちゃ混ぜで日本にある同じデザインのものも、韓国からわたってきたらしいとか、仏像の美しさとかガキがうるさいとか・・ここは子供博物館があるせいか課外授業の子供らがいっぱいいましたよ。

今回のこの二つのあわせ技でなければわざわざ博物館に行かなかったと思います。美術館は好きなので、良い体験でした。ルーブル展が10000ウォン、ルーブル展に行ったからなのか?本館はスルーでした。チケットをもぐところもなかったし・・?

ソウル駅からタクシーでホテルに行こうと思ったら、近くて、(指差された方を見たら、建物が見えた)乗車拒否に。リュックをしょって、途中地下道もくぐってなんとか今日のお宿に。

チェックインはまだだったので、荷物を預けて広蔵市場:カンジャンシジャンへ。
乙支路4街から清渓川:チョンゲチョンを渡ってすぐです。


10年前には確実になかったもの・・ですね。

広蔵市場は布や手芸材料の市場です。まずは腹ごしらえ~。



とりあえずお汁粉っぽい小豆粥:パッチュッを食べることに。で、知ってはいたんですが、甘くないので「砂糖砂糖~!」を連発して、砂糖を入れてもらいました。大匙2杯入れておいしくいただいていたら食べっぷりがよかったのかおばちゃんがおかわりを入れてくれました。で、また甘くなくなっちゃったのでまた砂糖を入れて。ちょうどコーヒータイムだったのか、インスタントコーヒーもサービスしてくれました。

お汁粉2杯とインスタントコーヒーで1000ウォンなり。

つづく。