たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

似てませんか?

2010-12-28 16:37:17 | ひとりごと
日曜日にM-1で始めて見たカナリアさん。



の、左側のボンさん。



に・・・似てる!






SweetSorrowの末っ子、ジヌァンにそっくりです。


テレビではもっと似てる角度があったの~!!!
家族に訴えたけど誰もわかってくれなくて。


このヘアスタイルはデビュー当時のもので
(ちなみにこの写真はデキラ、デニーアンのキス・ザ・レディオのHPより)
写真を探しながら見てはいけない写真をいっぱい見つけてしまいました。

カナリアが爆発的に人気が出て、
ついでにSweetSorrowも話題になったりしないかしら。

と勝手に期待してみました。



このごろはこんな感じ。(これは去年のだけど)



(ちなみにジヌァンは太ったのを気にして、やせるぞ~!と公言してるので、
 3集は一回りしぼったりりしい姿を見せてくれるはず)

そして、SweetSorrowは年が開けたらヨンウが結婚、といううれしいニュースも飛び込んできました。

本当に長い間公認だったので、ファンもすんなり受け止めている感じ。
ニュースが出てすぐにインスに書き込みしてくれてます。

우야, 축하한다~!

チュルゴウン♪

2010-12-21 22:38:08 | 
『즐거운 나의 집』 を後輩ちゃんに借りてます。

これ、おもろいけど、本人の話とかぶりすぎていや~、ここまで書いちゃっていいの?って気になります。

後輩の彼女は2年生なんだけどちゃんと読書を楽しんでる。
コン・ジヨンが好きらしく

「사랑 후에 오는 것들(愛のあとに来るもの)、女性編は韓国語で読んだんですけど、男性編の韓国語版が手に入らなかったんです~。タマさん持ってるんですか?貸してください~。」
って、そうそう、こういう話がしたかったのよ~。

そして男性編が帰ってきたので(彼女は読むのも早いのです)、outsiderの好きな彼女にラッパーつながりでタブローの短編集をオススメ。
今なら特別に最初の一話だけ私の翻訳つき(笑)でお得です。なんてね。
先週ゼミの発表で紹介したのでした。


何か読んでみたいけど、日本語の訳があったら心強いです。
という3年生には ウィ・ギチョルの『9才の人生』を
 

韓国語の小説ですか? 『ソナギ』しか読んだことないんですよ~、
という1年生には去年の波多野先生のラジオ講座のテキストを


卒論書きながら大変そうな5年生には
『陶磁器』のコミックエッセイとSweetSorrowのCDを


それぞれ貸し出して冬休みです。


ちなみに『9才の人生』は日本語版が大学の図書館にあり、

去年のラジオ講座は『ソナギ』の作者でもあるファン・スヌォンの『鶴』が文法解説とともに紹介されていて、

5年生の彼女は2008年から2009年にかけて韓国に留学していたので絶対どこかでSweetSorrowを聞いているはず!!
(いやいや、本は辞めておくように一応止めたんだけど)

とかこつけてみました。




今日は文学をやっている研究員の友達とお昼ご飯を食べたのですが、
彼女はこの間韓国に帰っていてたのですが、
なんとタイミングよく東アジア文学フォーラムに参加していたのだそう!!

(ソウルと九州で開かれました。詳しくはこちら。)
最初に聞いたのが、

島田雅彦、잘 생겼죠?!

네, 잘 생겼어요. 놀랐어요.


(島田雅彦、ハンサムでしょう?
 はい、ハンサムでした、驚きました!)
キム・ヨンスさんとも、チョン・イヒョンさんともお話したそうで羨ましすぎる~!!


キム・ヨンスの『グッバイ李箱』を読んでいるんだけど、難しすぎて全然進まないとか、

その『グッバイ李箱」の作家写真を撮っているのがイ・ビョンリュルなんだけど一体彼は何者なんだろう?とか、

その写真を見たうちの指導教官に「好みじゃないわ」とばっさりやられたとか、

休みの日にご主人と多磨霊園の文学者の墓をお参りしてまわっているとか、

日本文学の論文を書くときにはお墓の写真も資料になるし、何より自分でとった写真は著作権の問題がないのがいいとか



つまり心置きなく文学オタクな話をしたのでした。

あ~、楽しかった。






言っちゃってます・・。

2010-12-14 19:03:36 | 韓国語
韓国の家庭についての読解と作文。

유치원 が漢字でそのまま幼稚園で
어린이집が保育園にあたるそう。

注意しないといけないのが 保育園で漢字をそのまま 보육원 と読むとなんと孤児院の意味になってしまうとか。


!!!


선생님, 저 공부하기를 위해 막내를 보육원에 보냈어요, 라고 하면은요?

아, 굉장히 무정한 엄마죠.


先生~、私勉強するために末っ子をホイクエンに送りました、って言ったら?

あ、とっても冷たい母親ですね。



!!!


私、これ、絶対どこかで言っちゃってます~。
まあ、誤解はされていないと思うんだけど。

保育園ママ生活もあと半年。気をつけようっと。


今週の宿題は日本の家庭、女性の社会参加や家族のあり方などについて書きます。


한이 많은 글이 되겠어요....^^;

恨みのこもった文章になりそう・・・。



みんな大好き

2010-12-14 13:37:43 | ひとりごと
先週の土曜日は「世界文学としての村上春樹」のシンポジウムに行ってきました。

日本と中国、ロシア、そしてアメリカの文学と村上春樹を関連付け比較するというもので、それぞれの国で村上春樹がどう読まれているかと言う話もされました。
韓国についての発表がなくて少し残念。


印象的だったのはエルサレム賞の「壁と卵」のスピーチに関して。


これはもともエルサレム賞の3年前に中国でのインタビューで出てきた話で、
劉暁波の夫人もいたく感動し勇気付けられたと返事を送ったのだとか。


討論会も白熱しマイクの調子もよくとても面白かったです。

発表された先生方がみんな村上春樹が大好きなんだな~というのが伝わってきました。



私は、村上春樹の小説って男性的すぎるかな?と感じることもあります。
たとえば「カフカ」でも佐伯さんもさくらさんも主人公を受け入れちゃうのって、なんで???と突っ込みたくなったりしてね。
ジェンダー論から発表したらもっと白熱したかも。


入場者数も今回は盛況だったようですが、こういうのってなかなか人があつまらないんですって。もったいない。


「うちの学校はしょっちゅうシンポジウムやっているから、みんなシンポジウム不感症になっているんだよ」
と、週明けの授業での先生の発言に複雑な気持ちになりました。


確かに、先週は知っているだけでも
日・月・火・木・土曜日に大きめのシンポジウムやワークショップがあって、その他小さな映画会なんて数限りなくやっています。
お昼ごはんを食べながら報告を聞く「昼の言語学」も隔週ペース。

夕ご飯に間に合わないので泣く泣く帰ってしまう私からしたら、行かないなんてもったいな~い!
でも私自身学生のときに参加した記憶がないです。
あんまりやっていなかったのかもしれないけど。


そしてもうひとつ。
こういうシンポジウムもワークショップも学生以外にも広く公開されているものなので
卒業しても勉強は続けられる、と思うと心強い面もあるのです。