たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

NHKラジオ レベルアップ講座『菜食主義者』ハン・ガン著 追記あり

2013-01-30 21:54:04 | 韓国文学
なかなか忙しくて聞けていないんですけど、
きむ・ふな先生が担当されているNHKラジオのレベルアップ講座、
今月取り上げる作品はハン・ガン作家の『菜食主義者』です。

本の内容については以前に書いたことがあるのですが、せっかくなので上にあげておきます。

年末のソウルでブックカフェをやった時に
「今度のNHKのテキストは『菜食主義者だよ』」と言ったら
留学中の後輩たち(2名)がたいそう驚いて
「え~、あれNHKで大丈夫なんですか?」と。
「『菜食主義者』くらいの性描写でびっくりしてたら、
 何にも読めないよ。 村上春樹も同じくらいじゃないか?」
と、作家に言われたんですけどね。

後輩たちがちゃんと『菜食主義者』を読んでわかって話をしてるのが
私はちょっと誇らしかったです。

ちなみに外語祭の最後にちょこっとブックカフェによってくれた亀山学長も
「あれ、ベジタリアンの話、なかなかよかったなぁ。」って言ってくれましたよ。

さあ、読みたくなったでしょう~。

下のリンクからどうぞ。
ちなみに翻訳を出版したクオンさんで韓国語の原書も合わせて買うことができますよ!



==以下 2011年7月29日 の記事です=

新しい韓国の文学と銘打って始まったシリーズの第1巻。

李箱文学賞を受賞したハン・ガンの中篇『蒙古斑』とその連作に当たる『菜食主義者』『木の花火』をまとめた1冊。



本のデザインもすっきりと現代的で、寄藤文平さんが担当されています。
それだけで買いたくなりました。
翻訳はきむ・ふなさんで、それだけでもまた買いたくなるじゃないですか(←私はね。)

とにかく私には買わなくちゃ!な1冊だったわけです。
ついでに大学の図書館にもリクエスト。

読んでみようかな?という人はこちらからぜひ


生と死と狂気をはらんだストーリーは衝撃的で、まだ私の中でも整理がつかずにいるんですが。
私の中では韓国の人って生命力にあふれているイメージがあります。
肉を食べてうなぎを食べて、家族や友人と泣き、笑い。
それだけに肉を絶ち、コミュニケーションを拒んでいく姿が際立って感じられるのかもしれません。

ある日「菜食主義」になった主人公の妻、ヨンヘは肉食を拒否し、最後には食べ物を拒み、家族との対話も拒否しだんだんと人間であることを拒否していくようにも思えます。
人間として生きることを静かにそっと手放してゆくヨンヘの変貌と、
変わっていくヨンヘに男性たちが(ヨンヘの変化を受け入れられない夫も)性的な魅力を感じるという点が印象的でした。
『蒙古斑』『木の花火』では人間として生きるのを拒んで、花になるのか、木になるのか、植物になっていくというイメージが現れます。
この作品は映画にもなっているんですが、映画の資料写真を見る限り、この花になるイメージが強いようです。日本では見られないのかな~?

登場人物たちにはいくつかの対立項があります。
例えば社会に出て働く夫と、家庭にいる、社会と繋がっていないヨンヘ。
社会にでて働くヨンヘの姉と、芸術家である夫。
そして男性と女性。
生と性に向き合う男性と女性の違いや、同じ女性でも子供のいないヨンヘと母親であるヨンヘの姉との違いも考えさせられます。

その中で登場人たちは相手を理解できずに拒んだり葛藤したり、思いがけずに強く惹かれたり、拒んでいるのに拒みきれずに苦しんだり。

母親である私は母親であるインヘ(ヨンヘの姉)に一番共感するのですが、
近い存在としての共感と、自分とは違うヨンヘへの共感や憧れがごっちゃになって沸いてきます。
読むひとごとに違う感じを受けるのではないでしょうか。

一本の長編として読むことも、三本の独立した小説として読むこともできますが、私は真ん中の『蒙古斑』がすきです。

翻訳書は夫も一緒に読めるかな?と期待したのですが、
最初ちょっと読んだだけで「これ・・ちょっと怖い」と放棄。
う~ん。男の人は苦手かしら。

東京文学散策

2013-01-27 23:03:49 | 韓国文学
私の文学の師匠にして
文学オタクの師匠と言っても過言ではない波田野先生にくっついてお出かけしてきました~。

ソウルからのお客様とカナダからのお客様と先生方と学生数名で、

日本に留学していた韓国の文人たちの足跡を探す旅!



写真はイ・グァンスが留学していた明治学院大学。
この建物は当時は図書館で、イ・グァンスも勉強していたそうです。
同じ建物の前で撮ったクラス写真もあるんですよ~!!

今日はカメラ係として張り切って、
「先生!!同じ場所で団体写真撮りましょう~!!」と、撮ってきました。


他にも
イ・グァンスが住んでいた下宿があった場所(と思われるお寺の裏スペース)

キム・トンイン住んでいた下宿の近所の彼も歩いていただろう路地

イ・テジュンが2階に下宿していた早稲田裏の教会(ここでも団体写真)

イ・テジュンが住んでいた下宿があっただろう場所

などなどを散策したのでした。

案内してくれる先生がうれしそうで楽しそうで少女のようでした。
1年分くらいのパワーをもらいました!


あ~、幸せ。

(オタク全開ですね・・)



と思ったら、これが韓国文学ちょうど100回目のエントリー。
ちょうど目に入ったので。

『波が海の業ならば』キム・ヨンス著

2013-01-26 23:38:00 | 韓国文学


ある悲しい事件があって悲しんでいる少女がいるとします。

その少女の悲しみと怒りに寄り添う人が現れ、やがて少女は妊娠します。

彼女の妊娠に、

彼女を愛しながら反対するしかない人、
嫉妬から噂を流す人、
うわさを信じて彼女を憎む人、
ウソをつく人、
そしてすべてをなかったことにしようとする人。

さまざまな思惑が渦巻く中で、少女は生まれたばかりの娘を手放さざるを得なくなります。

失意の中で海に身を投げるのです。


それから、25年。
アメリカに養子として送られたカミラは母親を探しに故郷を訪れます。

彼女は母親に、真実にたどり着くのでしょうか?



以上、ネタバレではありませんが、ヒントです。
なぜなら、謎解きいっぱいのこの小説、ちょっと読者が試されています。

(読んだ後で友達と答え合わせしたら互いに別の人が父親だと思っていた)



作家の言葉の最後にこうあります。

부디 내가 이 소설에서 쓰지 않은 이야기를 당신이 읽을 수 있기를.

どうか、読者たちが行間まで読んでくれますように。



・・・・そこまで要求されるなら読者冥利に尽きます。
私は引っかかりませんよ。
なんせ、あらすじ+時系列をメモしながら読んでますからね。
(粘着質な読者代表。ふふ)


前作の『ワンダーボーイ』では最後にお母さんを探さないのが
ちょっぴり心残りでしたが、そのもやもやが解消した感じです。

韓国の時代背景を映しながらも
繊細なキム・ヨンス印のラブ・ストーリーに仕上がっています。



すべての謎が解けた後で、もう一度読み返すと本当によくできていて
ぞくぞくします。

そして何より衝撃だったのはカミラの母親が私と同じ年、っていうねー!



ラブ・ストーリーファンにも。
推理小説ファンにも。
そして、キム・ヨンスファンにも。

オススメします!!


怖くないですよ~。
読みたいけど、ちょっと・・としり込みする方には
わたくし特性「あらすじと登場人物マップ」をお送りします。

翻訳とは・・・

2013-01-24 21:48:54 | ひとりごと
翻訳もされる先生の講演会

「ただ読書をするのと、翻訳しようと思って読むのとは違うのですか?」

という学生からの質問に

「読むときは楽しく読むんですよ。
 面白くない本は訳さないし、考えながら読んだら面白くないし。
 翻訳家も読者というか、翻訳家はしつこい、粘着質の読者だから。
 読者の代表なんですよ。」


って、最後のところすっごく共感しました~。

今年も来ました!

2013-01-21 10:59:50 | うちのこと
避けては通れない、インフルエンザの季節。

今年は受験生もいないので予防接種なしで「来るなら来ーい」って構えてましたが、
さっそく来ました。長男から。

長男のクラスは流行が早くて
先週の木曜日には欠席者が多いのでホームルームでみんな体温を測ってみよう!という企画になり、
37度越えの学生は帰宅。
金曜日は3時間だけ授業を受けて給食食べて学級閉鎖。

で、うちの子も土曜の午後に調子が悪いと言いだし、
(というか、午後まで寝てた)
土曜の午後って病院お休みなので夜間の救急に行くことに。

向った救急は小児科専門だったので
体が大きくておっさんくさい長男は「何歳ですか?」と怪訝な顔をされました。
検査してA型確定~。


明けて日曜日、今度は次男が38.6度の発熱。
あわてて病院に行くと
「今日インフルじゃないのは初めてだよ~。」と医者に笑われ
なんと扁桃腺炎でした。

もともと扁桃腺が以上にでかい、というか
普段でものどに飛び出しているんですが
インフルと戦って守ってくれたんでしょうか。

扁桃腺炎でダウンしたのは初めてです。


一安心、というか。

でもまたインフルにかかるかもしれないし、全然気が抜けません。

長男はかつてA型B型コンプリートしたこともあるので
ぜんっぜん気が抜けません。

今日はちょっと心配で大学サボって家にいるんですけど、
長男は元気です。次男は寝てます。

三男坊はぴんぴんしてます。
「学級閉鎖になったら、6時間授業」という話にビビッています。


皆様もうがい手洗い忘れずに、インフル防いでくださいね~!

『人生』つながりの2冊

2013-01-18 21:49:58 | 韓国文学
今年の李箱文学賞はキム・エランでした。
最年少なんですって。

留学していた友達がオススメしてくれた
『두근두근 나의 인생』、日本でも翻訳出版が決定しています。



物語は心は17歳、体は80歳の少年アラムの視線で語られます。
早老症、と言えば日本ではドキュメンタリー番組もあったのでなんとなくわかる人も多いと思います。
韓国ではそこまで認知度は高くなく、この小説で初めて知った人も多いそう。

病気が悪化していく中で、本のページも決まっていますから
ある意味カウントダウンしているような切ない感じもあるんですが、
病気にくじけず、明るく前向きなアラムに読んでいる私たちが励まされます。

彼を扱ったドキュメンタリー番組を見たという女の子との交流や
思春期の恋にあこがれる気持ちなど、読んでいて本当にドキドキします。

実は彼の両親は韓国では珍しく高校生でできちゃった結婚していて
物語はその妊娠が分かったころから始まります。
望まない妊娠を嫌がったから子供が病気になったんじゃないか、と母親が自分を責める場面がつらいです。
「若さ」を実感することのないアラムには(というか、この小説には)
両親のまぶしいような若い恋愛が必要だったのだと思います。

最後にアラムは両親にとっておきのプレゼントを残します。
(ここでまた涙)

さわやかで読みやすい小説ですが、欲を言ったらもっと若いときに読めばよかった!!
はは。
というわけで若い友人たちにめちゃくちゃおすすめしています。
日本語版が出たら、韓国語を読めないお子さんたちにもめちゃくちゃおすすめしてください。


で、ちょっと大人の私たちのための恋愛小説がこちら。
은희경의 "태연한 인생"
ウン・ヒギョンの直訳すると『泰然たる人生』…すいませんね。
でも韓国語でも태연하다 が 인생 を修飾するのは珍しくて新しいね、と言われていたので
そんなものかもしれません。



こちらも、「ドキドキ」と同じく
リューの両親の熱烈な恋愛話からスタート。

他に登場人物は大人になったリューと一時期大恋愛をした
中年作家、キム・ヨソプの華麗な?というかだらしない恋愛遍歴と

キム作家が大学で文芸創作を教えていたときの教え子で
今は映画監督のイアン。

イアンはキム先生を出し抜いて彼を映画に出演させようと作戦を練ります。

ところで、イアンの映画に出資する財団にはリューも在籍しており
一同そろう会が企画されます。
(もちろんイアンの仕掛けで・・)

とっても会いたいけど、会いたくないような・・・
鏡に自分を映してみると腹は出てきたわ、髪は薄くなったわ・・
キム先生、いい年こいて乙女のようです。
いえ、衰えを感じ始めた男性だからこその微妙な心理なんでしょうか。

全然、泰然としてないじゃーん、と思いますが

泰然としているとはリューとかリューのお母さんとか、
女性のほうかな?


女性関係の派手なキム先生は奥さんと離婚を前提に別居中。
一人暮らしなので、カフェでモーニングコーヒーを飲み、
カフェで創作をし(ようとしてできなくてぐずぐずする)、
カフェで新人賞の応募作を読み、ご飯も食べます。

午前中から開いているのは三つあるけど、あの店は雰囲気がいまいちで
こっちは雰囲気はいいけど客がうるさいから、もう一つの店にしよう、なんて
このあたり細かい描写がウン・ヒギョン作家のカフェへのこだわりが出ているかもしれません。

ウン・ヒギョン作家は初めて読みましたが、
文章が長い割にユーモアもあって読みやすいです。好きかも~。

こちらで小説の一部分が紹介されています。
ちなみにキム先生が新しいガールフレンドになりそうな若い女の子に語っている場面です。

(↑文学集配員、ちょっとページ構成が変わりました。)

蔵書印

2013-01-17 22:55:11 | 韓国文学
指導教官の先生の蔵書印が素敵だったので、
年末のソウルで作ってきました~。



ブックカフェの蔵書印です~。

장서인 でも通じないことはありませんが、책도장ということが多いみたいです。

泊まっていたハノクの近くのふつ~のはんこ屋さん。

책도장 만들고 싶은데요.

と言うと、メモにデザインを書くように言われて
その場でPCでデザイン、機械彫りで20000ウォンでした。

外大ブックカフェサークルのみんなにリクエストされて作ってきたんですが、
みんなは学生時代に読んだ本に、このハンコを押して卒業してゆくのですね。

いえ、私も卒業しないと・・。


今日は久しぶりに通常の(先生の研究室での)ブックカフェで
午後もゆっくり先生と文学の(?)話ができました~。




キョボ文庫の新サービス

2013-01-10 23:23:48 | 韓国旅行
「それってどこでもやってますよ」と言われたけど、
キョボがやっているから特別なんです。

というサービスが「店頭お取り寄せ」

旅行中に短時間でほしい本を探すのがたいへんだったり、
探しても店頭になかったりすることが多いんですけど
キョボ文庫では会員対象に お取り寄せ 바로 드림 (その場でお渡し、くらいかな)というサービスが始まりました。

ネット書店に入って欲しい本を選び、바로 드림 から受け取るお店を選択。
決済は事前にクレジットカードで完了。

これね、たいていの本は申し込みから1時間後にはもう買えるんです。
在庫がない本でも1週間でお取り寄せしてくれます。
(今回は旅行まで1週間なくてあきらめた本もありましたが)
旅先で、お店に行く前に注文しておいてもいいかも。

受取に行ってくれる代理人を指定することもでき
受取はメール画面を見せるだけでOK。

(受取人の電話番号を登録します。
 私は旅行中なので、本人確認のためにパスポートを見せました。
 確認メールを印刷していってもいいかもしれません。)


바로 드림 のカウンターに行って1分でほしい本が全部買えます。

あと、本の横に押してくれるスタンプも 바로 드림 でした。
ippoyoさん、見てみてね~!

実はキョボのIDを忘れてしまい、新たにIDを取り直したら
毎日2通メールが来る、という面倒くさいことになりましたが
そんなの吹っ飛ぶくらい便利!


ね、日本の本屋さんはどこでもやってくれるけど、

韓国でできたらとっても便利なサービスだと思いませんか。


そしてネット価格でちょっとお安く変えるのも魅力。

ソウルアルバム 2012年末

2013-01-07 22:14:52 | 韓国旅行
行く先々で
SweetSorrowのコンサに来たのか?と突っ込まれましたが違います。

時間があったから行ったのですが、強いて挙げれば今回は会いたい人に会う旅。
寒いソウルは最高です。





ホンデ駅3番出口の上のカフェコンマ。
欲しい本が棚の上のほうにありました。
私の視力を褒めてください!
ここで乗り換えておしゃべりするのを乗り換えデートと命名。




雰囲気のよいチュンムロの裏通りをさまよって



海鮮カムジャタン。

初日と二日目はこんなお部屋でした。



コネストでは予約できない126マンションの隠し部屋。



翌日はキョボ文庫からの光化門郵便局。



イヨンとダヘと。
寒かったです。小雪が舞ってました。

この後旧ソウル駅を見て





ソウル市図書館。旧ソウル市庁舎です。
ルネッサンススタイルの建築が素敵です。

昼ごはんはリブクソンマンドゥだったみたい。(ソウルナビで発見)


午後は留学中の後輩ちゃんたちが集まってくれてBookcafe in Seoul でした。



翌日は初のリウム美術館も行きました。
ここの展示は素晴らしいです。建築から照明、映し出される影まで計算しつくされた空間。
国宝級のお宝がごろごろしていてうっかり涙を流すところでした。

が、国宝級のお宝を個人が集められてしまうのが問題といえば問題だよね。


お宿を変えてこの日はハノクです。







オンドル部屋にはせんべい布団という偏見を覆す、
この部屋の布団はふかふか~。
惜しむらくは部屋にテレビがないことと、その日SweetSorrowがちょびっとテレビにでてたこと。

夕方後輩ちゃんと合流したころから雪が本降りに・・・


翌朝は後輩ちゃんと日本語学校の教え子がハノクまで遊びに来ました。
なんと二人は同じ名前(というか同じ漢字)そういえばちょっと似ているような・・。
その二人が大みそかの夜をマックで明かすことになるとは、だれも予想していませんでした。

チェックアウトまでオンドルのきいたお部屋でぬくぬくとコーヒー&おしゃべり。
今考えるとちょっとした喫茶店よりもぜいたくな時間。





雪の北村、美しいです。



昼ご飯を食べてからトクスグン美術館へ。

朝鮮王朝の写真展をやっています。
軽い気持ちでロマンチックな・・とか言ってはいけないけど意味のある写真展でした。
タイミングよく行ける方はぜひ。


・・・しかし旧ソウル駅とか旧ソウル市庁舎とかトクスグンとか~
これだから先生に「君は開化期が好きだねぇ・・」と言われるんだわ。

ラストの夜は友人宅に泊めてもらいました。

近くの市場でお買い物~。
旦那さん(も友達)がタッカルビを作ってくれました。





翌朝の飛行機はちょっと機体トラブルがあって待たされ、
ひもじい思いをしながらも無事帰国しました。

今年は受験生がいるので難しいかも・・・
とかいいつつ暇を見つけて行っちゃかもしれませんが。


会いたい人に会って、たくさんしゃべって
とっても暖かいソウルでした!









あけましておめでとうございます。

2013-01-03 23:11:19 | うちのこと
新年あけてから里帰りしてました。

実家に一泊、
両親も一緒に温泉に一泊。

初日の出を見たり(子供たちと夫)
凧を揚げたり
臼に杵でお餅をついたり
富士山を見たりと

実にお正月らしいお正月でした。

子供たちに便乗して私たちも楽しみました~。


氷点下のソウルと比べて、
静岡はとっても暖かかったです。
特に昨日はぽかぽかでした。


実家の布団セットが暖かく、
温泉旅館の夜も暖かく、
新しい布団を買おう!と決めました。


初夢はここの所、ずっと心配していることが出てきてしまって
あんまりハッピーではなかったです。
んでもそちらもなんとかなりそうです。


始まることもあるので、ちょっと頑張りますよ~。

キョボ文庫のメッセージを新年のあいさつに代えて。



コウノトリは飛んで、
馬は駆けて、
カタツムリは這って、
元旦に到着しました。




と思っていたら、集配員さんもタイムリーにこんなことを