たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

歩いて歩いて~三日目 後半

2006-11-17 20:22:35 | 韓国旅行
ラッキョさんはよ~~~く知ってますが、私旅行中あんまり地図見てないんですよ~。(そもそも愛用の観光公社の地図を忘れて行ったし)というか、角を曲がると地図も向きを変えないと・・ってタイプ。自覚はないけど方向音痴??地図見る前に「どこですか?」って聞いた方が早いです。ソウルの人親切だし。「XXオディエヨ~?」と聞けば身振り手振りでなんとかなります。そして韓国人の「チュ~~ック カセヨ:まっすぐ行きなさい」には要注意!と思い知った三日目の後半です。(すごく遠い・・ことが多いです)で、ラッキョさんはスンバらしい方向感覚の持ち主でした。市場で角を曲がって曲がって・・・「さっき来たのはあっち」と。助かりました~ありがと。

ユンの家は江南とノニョン駅の中間なので、次の目的地を考えてノニョンへ向かいます。朝からガッツリ食べてお腹すいてなかったんだけど・・ラッキョさんをくどいて一度行ってみたかったサンパッチッでお昼ご飯。日本語は通じませんが、メニューはサンパップ定食とお肉の追加しかないので、「二人ね」って感じでどんどん出てきます。

お肉やご飯やおかずを葉っぱでくるんで食べるというヘルシーなメニューですが、葉っぱの量が半端じゃなかったです!ここはパンチャン(付け合せのおかず)でさばの煮付けまで出てきました。

 

いや~食べきれないわ・・と思ったら周りの地元の人も残しているので安心して残して・・。ランチ価格かな?7000W.

7号線の宗実大入り口:シンシルデイックで降りてバスに乗ってイヌクの家へ。バス停で降りるとあ~ちゃんとばったり。みんな言ってますが、イヌクの家はとんでもない坂の上です!


想像以上のぼろさでびっくり・・・。

隣の売店のおばさんに聞いてみると、坂を下っていけば街まで降りられるそう。ガルチの家にも行ってみる??と頑張って降りていることに。

取り壊されているうち、廃墟になっているうちも結構あって、一人だったらまた「え~~ん」てダッシュするトコですね。開発業者と住民がもめているのか・・バリケード組んで叫ぶ人たちの姿もありました。「この町ももうすぐ開発だな」ってジェミンも言ってましたが、ちょっとソウルの裏側を覗いたってことで。

大通りまで辿り着くと向こうの山の上にガルチの家に行く目印の「ラクスビル」が・・。この時私たちは「ガルチの家ってあるの?ないの??」と半信半疑で・・疲れてたし、時間もあまりなくてパスしちゃいました。来年はないだろうな~。

バスに乗ったり間違えて行き過ぎたりまた結構歩いたりしてさっきの駅に戻ります。

大林:デリムと永登浦区庁で乗り換えて、5号線へ。この乗り換えの時どっちかの駅でラッキョさんが急に立ち止まって。「ここ来たことがある!」と激しいデジャビュに襲われた模様。ラッキョさんの前世まで出会ってしまうとは・・!

5号線で木洞:モクトン駅で降りて、地図を見たのにまた全然違う方向へ。気が付くとすごく遠くに目的のパラゴンビルが見えました。


ミンジュのマンションですね~。

スパに行こうと思っていたのに~~、ムヒョクがミルクかけられたカフェも近くにあるって聞いたのに~~~探しきれずに都心に戻ります。時間が微妙~~~ヨンソサのトウミの顔合わせがあるのです。

鐘路3街で仁寺洞に降りようかとコンコースを歩いているうちに、ここ乗り換え通路がすっごく長くて・・間にあわん!!ということでラッキョさんといったんお別れ。後で会おうね!!ラッキョさんは仁寺洞でどう過ごしていたんでしょう?初めてのソウルで一人にしちゃってごめん~~~。

恵化:ヘファ駅で降りて、センパ会場の成均館大学へ。で、皆さんご存知の通り~~ホールまで遠い~~~。ホールに着くと今思うとマラさんがいて、「たまさん来れたの?みんな駅の方へ行っちゃったから、追いかけて~」と。今来た道をまた戻ります。正門のあたりでエンジェルオンニに会えました。「ご挨拶だけしにきました~」日本人トウミの皆さんにご挨拶。中国人のトウミの子達にもご挨拶。中国の子達はみんな若かったです!それにしても韓国人は歩くの早い早い!土曜の夕方の大学路はものすごい人手で・・はぐれてしまいました。ちょっと探したけど、タイムアウト・・仁寺洞に戻ることに。

黙って帰ってきちゃったのが気になって鐘路のPCバンでヨンソサのスタッフの連絡先を確認して電話。「時間がなくてそのまま帰って来ちゃいました。ごめんなさい。心配しないで。、また明日会いましょう!」・・大丈夫?通じた??

2次会のお店の場所を探して、「今日の9時8人でお願いします!」と予約も完了。ラッキョさん、deiheeちゃん、ひさちゃん、yurickさん、もりさん・かずさんご夫妻・rongさん親子と合流して、お食事会はサムジーキルの中の故宮です。地元の食堂というよりは観光客向けの洗練された店です。お店の人たちの物腰も柔らかく笑顔で対応してくれるし、レジのアガシが日本語が上手でした。建物も新しいし、お店のインテリアが素敵。

 

あゆちん、あ~ちゃんを待たずにカンパイ~。お疲れ様です。みんなソウル楽しんでる?全州名物伝統ビビンパに強引にろうそくを立てて、この日、なんとジソプと同じ誕生日(うらやまし~)というひさちゃんの誕生日をお祝いしました。お店のスタッフもびっくりして・・でも笑顔で対応してくれました。ありがとうございました。

写真送っていただいたんですけど、あまりに美しすぎてgooブログに掲載できません。(バイト数が多いと載せられないの)。せっかくなので、こちらで見てね。

ビビンパ(石焼とふつうの)、海鮮シンソルロ、チャプチェ、チジミ、すき焼き風の鍋とビール。ここもパンチャンがとっても豪華です。

そのうちにハンジュンマクが終わってピカピカのあゆちん合流。全州の名物だという母酒:モジュもいっぱいだけいただいてみんなで味見します。1500wなり。シナモンなどのスパイスの入った甘酒っぽいものですが、温めて飲むので近くで匂いをかがないように!むせますよ~。最後には冷たい梅実茶:メシルチャもサービスしてくれます。お腹いっぱい食べて一人16000Wなり。

さ~、あ~ちゃんの待ってるレッドマンゴーへ急ぎましょう。モーリと愉快な仲間たちでジソプに送ったカメラの韓国語版トリセツを求めて一日奔走してくれたあ~ちゃん、お疲れ様~。さあ、好きなトッピングを選んでいいからね。

ん?この時点で何人いたんだ??とりあえず一番大きい3人分のサイズを2つ注文することに。この店はお席があまりないので、店内のテーブルと店の外の歩道と二手に分かれて食べました。11月の夜のソウルでアイスクリーム食べるなんて信じられない!でもヘイキな暖かさでしたね。そうそう、トッピングでクマチャンのグミがあったんですが、冷えると硬くなるので・・お勧めしません。なんかすっごくおいしいトッピングがあったんだけど・・・混ぜて食べたので何だったのかわかりません。

ここでみごろうさん・かずさんが合流。空港から直接、荷物はガイドさんに任せ来てくれたそうです。さ~、締めは民族居酒屋でまったり飲みましょう。

お店はこちら、チョンガンエピチンタルです。訳すと「千江に映る月」看板には漢字で「千江之月」と書かれています。日本語は通じませんが日本語メニューはあるので指差しで大丈夫でしょう。

 

一番奥のこの部屋・・だったよね?    松の葉入りドンドンジュ

ジョン盛り合わせ・特製チゲ(お店の名前がついてます)・スジェビ(すいとん)を頼んでドンドンジュでかんぱ~い!ドンドンジュは冷えていてさっぱりした甘酒のよう。アルコール度は高くないと思う。かめからすくって飲んでいい感じ。まったり~~。

日本人お決まりの「サーマンサーチョヌォン」を3万?と聞き間違えて、割り切れる!とぬか喜びしたものの、6人で44000Wなり。それでもお安いわ~。
大通りから一本入った道ですが、大通りから覗いてすぐ看板も見えるし、わかりにくくはないと思います。教会の一本北の通りです。韓国らしい雰囲気があっていい感じでしたよ~。

地下鉄で二駅ですが、階段が面倒なのでタクシーで帰ります。コンビニによってお部屋へ。またまたおしゃべり・・・今日は早く寝ようと思ったのにやっぱり2時くらいに就寝。