たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

かわいい

2011-09-22 21:18:04 | うちのこと
NHKラジオ講座の10月号テキストを買ったら、ウリソンセンニムがこんなかわいいことに。


日本人がやっちまいがちなミスを直して
ネイティブの韓国語に近づこう、というコンセプト。

なんだかすごいデジャブ感・・・というより私たちが授業で突っ込まれた表現がたくさん出てます。


私たちの誤答分析で日本語を覚えた、というほど。
作文の添削が大好きなんだそうです。そして早いのよ。って。

来日後担当した作文は全部資料として持っていると思います。


우리가 많이 이바디→이바지한 것 같아서 자랑스러워요^^


ハーちゃん、ありがとう~。直しました。
이바디ってバンドの名前じゃん。と一人突っ込み。



シン・ギョンスク作家来日です。

2011-09-19 13:48:45 | 韓国文学
『母をお願い』が翻訳、出版された記念にシン・ギョンスク作家が来日します。





シン・ギョンスクファンはもちろん、これから韓国文学を読み始めようかな~という方もぜひ。
こういう講演会ってもちろん通訳がつくのですが、
通訳が話す前にどのくらいネイティブの話が聞き取れるか試すチャンスでもあります。

そういう意味では三日目の時調(韓国の古典詩)の朗読なんてぜひぜひ聞きたいところ。

3日通い続けるかもしれません。



くわしくはこちら。

Now reading

2011-09-18 21:21:52 | 韓国文学
산이 있는 집, 우물이 있는 집 -서울 도쿄 왕복서간 에세이
신경숙, 츠시마 유코

山のある家、井戸のある家  ソウル・東京往復書簡エッセイ
申京淑 津島佑子


子供たちって韓国語の本を読んでいる母をよ~く観察しています。

くすり。とでも笑おうものなら

なになに?何がおもしろいの?!
ちょっと訳してよ!


といわれてあらすじを語ったりするのはしょっちゅうあるんですが


今日の「くすり。」「何々~?」ポイントはここ。


옷차림이 눈에 띄는 소설가 시마마 마사히코 씨, 나카자와 케이 씨 등은 보이는데요.

おしゃれが目を引く小説家の島田雅彦さん、中沢けいさんなどが見えますね。



10年前の日韓作家シンポジウムでとった記念写真の話でした。

私のつぼに入ったからといって小学生にとっておもしろいかとはかぎりません。



この本、読み始めですが女性作家の手紙だけあって、心のこもったきれいな文章です。
最新の流行語なんて出てこないけど、ああ、こういう言葉が使えるようになりたいな!とおもう例文の宝庫。


ちなみに翻訳者さんに直接いただいて、
サインをもらおうとしたら「私作家じゃありませんから・・」とスルーされたといういわれがあります。

来月シン・ギョンスクさんが来日するので、講演会でサインをもらうべくもっていこうかな?

おっ!これは。

2011-09-17 21:52:30 | モニプラ・モラタメ
品川の駅ビルにちょっとおしゃれな旅グッズを扱う和風コンセプトのお店があるんですが、そこでじ~~~っと見て、結局買わなかったアレとモニプラで思わぬ再開。

藍色工房さんの、

【藍色工房】藍染め石けん「いちまつ」・60g 化粧箱入り(洗顔用)

この石鹸。


さっそく応募してみました。

元祖藍染め洗顔石鹸通販【藍色工房】脂性肌スキンケア「いちまつ」モニター募集!


ここ数年小豆島のオリーブを使った化粧品を愛用しているんですが、
瀬戸内海つながりで徳島の石鹸も相性いいのではないかと期待してます。

Present

2011-09-15 09:02:13 | うちのこと
チュソクのプレゼントが届きました。

"도자기"를 사랑해준 친구들에게 호연작가 새 책"사금일기 砂金日記"가 도착했어!
추석 선물로 친구가 보내주었어.뜻밖에 선물이라 참 반갑다.
그냥 일긴데 솔직한 마음이 담은 것이 너무 좋다.

『陶磁器』ファンのみなさん。ホヨン作家の新刊『砂金日記』が届きました~。チュソクのプレゼントで友達が送ってくれたんだけど、予想してなかったのですごくうれしかったです。
『陶磁器』のようなテーマはなく、ただの日記ですが正直な気持ちがこめられていてとってもいいですよ。

菜食主義者

2011-09-15 00:13:57 | 韓国文学
얼마전에 일본어로 읽고 이제 한국어로 읽었다.
무거운 주제지만 한강씨 글이 워낙 순해서 잘 읽혔다.
그런 것도 외국어로 읽는 우리에게 큰 도움이 된다.
근데 순한 글이란 뭔지 연구중...
책표지는 나무가 있는 훈한 풍경인데 알고 보니 에곤 실레의 그림이란다. 와, 근사하다.

先日日本語版を読んで、今回は韓国語版を。
先に一度日本語で読んでいるからだと思うけど、重いテーマのわりにすんなりと読みやすい文章でした。こういうところも外国語で読んでいる私たちには大きいですよね。
今、すんなり読みやすい文章って何なのか、研究中です。
表紙は木を描いたよくある風景画なんですが、よく見るとエゴン・シーレ!


シン・ギョンスクもそうでしたが、韓国って西洋の名画をそのまま装丁に使うことがおおいかも。

本を紹介するパンフレットの中に大好きな絵を使った本があって、買おうかと思っちゃいました。
翻訳書だったので買わなかったけど。