たままま生活

子育ての間にこっそりおでかけ・手作り・韓国語・・・。
多趣味な毎日を紹介します。

自力ミサツアー 三日目 前半

2006-11-16 10:10:16 | 韓国旅行
4日は朝からラッキョさんと二人で自力ミサツアーへ。今日は歩くよ~~!!地図のある方はぜひ開いてみてね。この日のためにラッキョさんは職場までウォーキング通勤で足腰鍛えてくれたそうです。

一人旅も楽しいけど、撮影地で「キャ~~♪」って気持ちは分かち合った方が盛り上がるもんね。

せっかくのミサツアーってことで「ガルチジョリム:太刀魚の辛い煮物」を朝から食べることにして南大門市場へ。ホテルの前からタクシーで2000ウォン。日本ファンの技師ニムはお嬢さんがセジョンホテルのフロントで日本語担当をしているそう。近いのに快く送ってくれました♪

地図がないので、であった人たちに道を聞きながら、お店を探します。ヒラク(フィラク)でガルチジョリムとケランチムをオーダー。



写真では伝わらないけどどちらも大きくて熱々。韓国の人って朝からこんなに食べるのかね~?とかいいながら完食。一人前ずつオーダーしたつもりがガルチ2人前、ケランチム1人前だったみたい。お会計の時に「ガルチは一人前じゃ料理できない」ようなことを言われ、だったら最初から言ってよ~。そりゃ多いわけだわ。ガルチジョリムは日本ではあまり見かけない料理ですが、おいしかったです。私は太刀魚大好き(静岡ではよく食べる)なんですが、小骨が多いので我が家のお子チャマの食卓にはあまりのぼらないんですよね。太刀魚のしたにもぐってる味のしみた大根がまたおいしかった~。

次にソウルナビでとっても有名なセボサへ。ここも「チュンアンサンガオディエヨ?」「セボサ オディエヨ?」で辿り着きました。ここは日本語ができる上に親切。メドゥプ:組みひもの付いた大きめの巾着を10色お買い上げ~。卸価格なのでお安くて私は1000ウォンで買いましたが同じものがインサドンで4000ウォンで売ってました。(プレゼント渡した友達には言えないけど・・・)

せっかくなので徳寿宮で守門交代式でも見ようか?と市場を後にすると、ちょうど昔の衣装に付け髭のお兄さんたちが信号待ちをしていました。彼らについて南大門へ。南大門の周りがロータリーで車がグルグル回る・・というのが一昔前のソウルのイメージだったと思うのですが、今は芝生の広場が整備されてのんびりできます。南大門の下もくぐって通れるんですよ。

そうそう、南大門市場の南大門側の大通りに面して中古カメラショップが並んでいます。あ~ちゃんを連れて行ってあげたいわ。



守門さんたちのコスプレも見たし、気が済んだ~と明洞方面に進みます。朝が遅いので開いてないお店の方が多いかも。レコードショップを見つけて、クレジクァイのデビュー以来のCDを全てまとめ買い。


ジャケットワークもカッコイイ。

CDは12000ウォンで、割安ですね。リージョン気にせず買えるしね。明洞聖堂に行く角にある小さなお店でしたが、おじさんが日本語できてカードも使えました。お目当ての明洞聖堂は工事中だったので、明洞駅から一路江南へ向かいます。

1回乗り換え、3号線の南部ターミナル駅で降ります。ここから徒歩10分でムヒョクがウンチェに電話したアートな歩道橋があります。雑誌には「ソウルアートセンター」とありましたが、この名前は一般的に使ってないようなので芸術の殿堂「イェスレチョンダム」の方が通じますよ。「ムヒョクがよっかかっていたのは4本目の欄干のところ!」とラッキョさんに教えてもらい、その辺をなでなで。みんな触っているのか、ちょっと塗装がはげてます。本当だって~。

地下鉄の乗り換えがめんどうなので、駅に戻る途中でタクシーを拾って江南へ。地図の縮尺が違うんじゃないの?!と思うほど、結構遠くて技師ニムに何度も「今どこですか~?」と聞きながら。でも3000うウォンくらいだったような。

江南の駅前で酔ったウンチェをムヒョクが抱きしめる横断歩道・・っぽいところには行ったけど、ちょっと違ったらしい。おしい。

ここから坂をガ~~~っと上がるとユンの家です。この江南の裏通りはなぜかとんかつ屋さんとおすし屋さんがいっぱい。日本食=ちょっとおしゃれ~なのでしょうか??



今は結構蔦が伸びていて、撮影当時とも、この写真とも違う感じ。テレビで見てた時の方が大きく見えたな~。このときはワゴンに乗った明らかにミサツアーのジソペンがいっぱいいました。海外で日本人に会うと恥ずかしいのはなぜ?

続く。