天地人「大坂の陣へ」
豊臣家滅亡へのカウントダウン。
オープニングの紙芝居風は結構、面白かった…。
伏見城に行く前に兼続は大阪城へ。
秀頼、千姫、そして淀と逢いました。
兼続「お方様、今は苦難の時と思し召し、何卒長い目で世をご覧なされませ。如何なる時もお方様には賢明に身を処さえますように…。」
その後、景勝と共に将軍宣下の祝いのため伏見城へ。
景勝「かしこまりましてございまする。」
新将軍秀忠に頭を下げる上杉。
しかし、豊臣家は徳川に頭を下げませんでした。
淀「徳川に屈しては亡き太閤殿下に申し開きが出来ませぬ。天下は秀頼のものに有らずとお思いでございますか?わたしの子が天下を継ぐくらいなら天下など徳川にやった方がマシとお考えですな…。」
高台院「何があっても豊臣の血。後の世につないで欲しい…。私にはそれを願うことしか適わぬのじゃ。」
京に残った兼続のもとへ毛利輝元が訪れました。
輝元「わしは後悔しておるのじゃ。あのとき、敢然と動いておれば…。わしがあの時、大阪城を明け渡さなんだらと…。そうあらば、天下はいまだ豊臣にあり毛利の座も揺るがなんだと…。」
兼続「我等は負けました。今更それを悔いたとて何も始まりませぬ。…生きていれば辛い事もままならぬ事もございます。されどそれら全てに慈愛の一念をもって対することこそが人としてのあるべき姿と存じまする。さすればきっといつの日か天下は良き報いをくれましょう…。」
仙桃院「謙信公の後を継ぐ者はそなたの他になかった…。そなたはもう謙信公を超えておる…。引け目に思うことは何もない。そなたはそなたの義を貫き通せばそれで良い。」
謙信の姉、仙桃院も亡くなりました。
随分と長生きしたものです。
それから五年の月日が流れ、いよいよ大阪の陣へ。
次回、大阪城炎上
豊臣家滅亡へのカウントダウン。
オープニングの紙芝居風は結構、面白かった…。
伏見城に行く前に兼続は大阪城へ。
秀頼、千姫、そして淀と逢いました。
兼続「お方様、今は苦難の時と思し召し、何卒長い目で世をご覧なされませ。如何なる時もお方様には賢明に身を処さえますように…。」
その後、景勝と共に将軍宣下の祝いのため伏見城へ。
景勝「かしこまりましてございまする。」
新将軍秀忠に頭を下げる上杉。
しかし、豊臣家は徳川に頭を下げませんでした。
淀「徳川に屈しては亡き太閤殿下に申し開きが出来ませぬ。天下は秀頼のものに有らずとお思いでございますか?わたしの子が天下を継ぐくらいなら天下など徳川にやった方がマシとお考えですな…。」
高台院「何があっても豊臣の血。後の世につないで欲しい…。私にはそれを願うことしか適わぬのじゃ。」
京に残った兼続のもとへ毛利輝元が訪れました。
輝元「わしは後悔しておるのじゃ。あのとき、敢然と動いておれば…。わしがあの時、大阪城を明け渡さなんだらと…。そうあらば、天下はいまだ豊臣にあり毛利の座も揺るがなんだと…。」
兼続「我等は負けました。今更それを悔いたとて何も始まりませぬ。…生きていれば辛い事もままならぬ事もございます。されどそれら全てに慈愛の一念をもって対することこそが人としてのあるべき姿と存じまする。さすればきっといつの日か天下は良き報いをくれましょう…。」
仙桃院「謙信公の後を継ぐ者はそなたの他になかった…。そなたはもう謙信公を超えておる…。引け目に思うことは何もない。そなたはそなたの義を貫き通せばそれで良い。」
謙信の姉、仙桃院も亡くなりました。
随分と長生きしたものです。
それから五年の月日が流れ、いよいよ大阪の陣へ。
次回、大阪城炎上
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