天地人「五人の兼続」

天地人「五人の兼続」

兼続は上杉の行政、財政、軍事、外交など重大な仕事はすべて係わる存在になっていました。
景勝から全権委任された兼続。
兼続が五人おれば我が領内は易々と治まるであろうのぉ～なんて…？
全権委任は信頼の証か、それとも丸投げか…。
どちらにしても今までの五倍働くことになるのかいな…。

都では関白秀次が謀反の疑いにより切腹。
巷の噂では冷酷な三成の策によるもの。
関白の身内も処刑されることになりました。

兼続は三成と話をしようと城へ赴きますが忙しい三成とは会えず終い。
三成は秀次の謀反に協力した大名達を裁くのにお忙し。
その中の一人に伊達政宗もいました。
政宗なら、ほんと謀反を企てそうだ。
しかし、家康が北政所へ手を回し伊達の処罰は見送られることになりました。

秀吉は幼いお拾いを関白を継がせようと考えてました。
とても気が早いです。
そのために秀次は…。
秀吉は、秀次が住んでいた聚楽第も取り壊し、謀反人は一族諸共根絶やしに。
そう、秀次の一族を処刑したのは三成ではなく秀吉なのでした…。

家康v.s三成の間に入る景勝。
景勝って結構、家康嫌いなのかな？
上杉と徳川ってなにか遺恨あったっけ？
景勝「あの面々を纏めるのは…、三成一人ではのう…。」

先週の予告だと、三成が心変わりして冷酷な男になるのかと思ってたけど、どうやらこの大河の三成はずっーと優しい男のようです。
景勝の『兼続が五人居れば』…をヒントに五大老の体制を仲良く考える兼続と三成…。

二人は、徳川、前田、毛利、上杉、宇喜多、小早川が豊臣の大老として政を決めていく体制を秀吉へ勧めるのでした。
徳川が勝手なことをしないように他の大老でしっかり固める作戦ですが利家、隆景が亡くなることによりこのバランスが崩れるのよね、きっと…。

それにしても隆景って大老の一人だったのね。
秀秋が養子に行くからかな？

豊臣政権の体制も確立しなんだか穏やかな感じ…と思ったら最後に秀吉倒れました。

次週、さらば、越後

上杉のお国替えですね…。
120万石らしい。
折角、兼続が豊かな町づくりをしたと言うのに…。

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