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功名が辻 第35回

2006-09-03 | 功名が辻(小りん)
最近、ブログをサボってるけど、『功名が辻』だけは書くぞー、書くぞー、書くぞー(←気合注入)。

オープニング

北条氏(関東を100年支配)v.s. 秀吉(兵の数20万、小田原城を完全包囲)
合戦シーンはもう期待しませんから、旭夫婦を取り上げる方が『功名が辻』らしいですね。

本編

京の町だったかな?、千代は町で副田甚兵衛に偶然逢います。
甚兵衛は商人になってました。
千代は旭姫から言付かった手紙を甚兵衛に渡します。

一豊「これ以上、副田殿を追い駆けるな。…旭様とて病に衰えた姿で副田殿に会いたいかどうか…分からぬであろう?」
一豊にしては、マシな台詞ではないですか。千代も小さく頷いたんですけどね…。
しかし…千代から手渡された手紙を読んだ甚兵衛は旭姫に逢いたくなったようでして…、千代は甚兵衛の文を預かる商人として旭と面会させてあげるのでした。
甚兵衛の言葉を聞いた旭姫はそのまま亡くなってしまいました…。う~む、ハットリ君に毒をもられたのでしょうか?。

一豊「戦が始まるぞ、うむ、久しく巡り来ることがなかった功名の機会じゃ…」
ダメです、一豊、いつもの一豊に戻りました。今までも政で功名を立てる機会があったと思うのですが…。
千代は軍師のようです…、一豊よりも天下の情勢に詳しい。徳川家臣も北条攻めを機に天下を変える時と…。

信雄はまだ生きていたのね。信雄は再び徳川と組んで秀吉に刃向かうようですが、秀吉自ら(何故か一豊を連れて)家康本陣に出向いて、謀反の動きを阻止したと…。
信雄「サル頸をあげれば天下は織田家の昔に戻る。」…皆は織田家の昔に戻りたくはナイのかも…。
家康謀反の噂も消え、秀吉軍は山中城に攻め込みました。秀吉軍6万に対して相手の兵は4000。一豊は先鋒でも楽勝です。
一豊「人の世は運じゃ。主家を選び損ねれば運も尽きる」…う~む。

家康「天下を取る取らざるは人力以外に天運というものを自ずと味方にせねばならぬ。人力のみで無理無体に天下を取ろうとすれば天下は我が懐には落ちぬ。」

小田原城を包囲した秀吉は、淀を小田原に呼んで遊ぶほど余裕の戦を展開中…。

茶々「尾張者は槍や刀を振り回すしか能の無いヤツばかりじゃが…」
千代(一豊殿
茶々「近江者は算術に明るい。」

このドラマは尾張者 v.s. 近江者が隠れテーマなのかも。

秀吉が遊びに飽きた頃、北条が降伏を申し出たそうです!。北条形無し

戦が終わって論功行賞です。
家康は関東を得て240万石
秀次も100万石に
一豊は遠州掛川5万石
千代「英雄を関八州という座敷牢に押し込めておしまいになられました。旦那様、堀尾様、中村様、東海道に並ぶ皆様方はさしずめ座敷牢の牢番にございます。掛川城のお役目、重うございまする。…ゆめゆめ意地の悪い牢番になってはなりませぬぞ。」

一豊は掛川城にお引越し。その後、秀吉の弟秀長、利休も居なくなり、そして鶴松も亡くなってしまいました。う~む、皆ハットリ君の仕業か。

予告

六平太が久しぶりに出ますね。
コメント (16)
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