現場力(げんばりょく)

理科は感動だ!を実践する感動サイエンスteacher。
つながりを活かして社会貢献活動する地域に飛び出す小学校教師。

読み先習

2010-05-20 | 教材・授業の研究

読み先習を少し調べてみました。
http://homepage1.nifty.com/anniversary/yomisen.htm


 2001年8月7日の法則化ファイナルセミナーで向山洋一氏から漢字指導について
研究し作りかえるように提案があった。
 私はこれまであかねこ漢字スキルを使って漢字指導をする際に、
「読み」と「書き」を一緒に指導していた。
(フラッシュカードも既習漢字の「読み」と「書き」をしていた。)

私が思っているのは、

書けなくても読める子がいてもいいじゃないか。

ということなのです。もちろん指導しますが。

幼児期は、読みと書きは別にならいます。
読み先習です。
私の子どももかけはしませんが、話せます。
そして、読めるようになります。
その後に書きが来るのだと思うのです。

話せる(情報入力、出力)
読める(情報入力)
書ける(情報出力)

です。

情報の入力が行われれば、不利益を被ることが少なくなります。
「朗読者」のように書けることも大切な要因ではありますが、
それ以上に読めるが大切なのです。

現在の南北問題は、情報の入力に差がありすぎることなのです。

だから、違う概念だと言ったのです。


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