算数の同じページを授業する。
子どもから出る意見は、少しずつ違う。
しかし、黒板は、5クラスが5クラスともだいたい同じになる。
一目で分かる工夫をしていくからだ。
「基本形」とも呼ばれている。
1)シンプル
2)たてをそろえる
3)やじるし
思考の流れがそのままになる。
シンプルかどうかは、読ませてみれば分かる。
読んでいて、つっかえるものは、あまり良くない。
3クラス分の写真。
まとめには、キーワードが入っていないといけない。
その授業で何を学んだかがポイントになる。
このまとめが大好きなクラスがある。
一人の子は、20行も書いてくる。ポイントだけ絞って書く子もいる。
私は、短くて優れているものもあれば、長くて良いものもある。と言っている。
でもダメなのは、何もしないこと。何も書かないこと。鉛筆を握って、下を向いて書き始める。
分からないときは、分からないけど・・と書き始める。
そうすることでリズムが生まれる。
運動会の練習で子どもも教師も疲れている。
ここでがんばれる子がすごい。