現在、NPO法人子ども夢工房(TOSS熊本)では、熊本大学の教授と協働して、災害復興・減災の授業・テキストを作成している。
私は、火山災害・阿蘇地区の授業・テキストを作成する。
今回の授業・テキストを作成するに当たって、次のサイトのハザードマップを使おうと思っている。
http://matome.naver.jp/odai/2124869560729397203
とってもよくまとまっている。
これらのサイトを使って、授業・テキストを作成する。
次のような授業を考えている。
1 火山災害の現状
http://www.youtube.com/results?search_query=%E7%81%AB%E5%B1%B1%E5%99%B4%E7%81%AB%E6%98%A0%E5%83%8F&aq=0r&oq=%E3%81%8B%E3%81%96%E3%82%93%E3%81%B5%E3%82%93%E3%81%8B
世界的規模の火山噴火を見せる。
2 火山のメカニズム
どうして噴火するか
どのような噴火をするのか
簡潔に説明(フラッシュサイト)
3 日本にある火山
日本全国にこのような噴火の危険性があるのは、いくつぐらいあるか。
日本にある火山をプロットした地図を見せる。
過去に噴火した回数
4 阿蘇のハザードマップ
阿蘇山を見せて、過去に噴火した回数を聞く。
身近な危険
噴火したらどうすればいいか。
避難の方法
連絡先など
5 火山噴火復興の先行事例
雲仙普賢岳から復興した人々(小学生の手記など)
復興を観光の材料にしたこと
光村の国語の教科書に『百年後のふるさとを守る』という教材がある。
『稲むらの火』がモチーフ。
光村が次のような説明をしている。
小学校「国語」 5年教材 『百年後のふるさとを守る』 について
http://www.mitsumura-tosho.co.jp/shougakukokugo/hyakunengo.html
この東日本大震災をどのようにとらえるか。
私たち教師も人ごとではない。
人を教えるという立場で、何らかの復興支援をしていきたい。
私は、授業を創る。