現場力(げんばりょく)

理科は感動だ!を実践する感動サイエンスteacher。
つながりを活かして社会貢献活動する地域に飛び出す小学校教師。

黒板の使い方

2012-05-21 | 算数少人数

算数の同じページを授業する。

子どもから出る意見は、少しずつ違う。

しかし、黒板は、5クラスが5クラスともだいたい同じになる。

一目で分かる工夫をしていくからだ。

「基本形」とも呼ばれている。

1)シンプル

2)たてをそろえる

3)やじるし

思考の流れがそのままになる。

シンプルかどうかは、読ませてみれば分かる。

読んでいて、つっかえるものは、あまり良くない。

 

3クラス分の写真。

 

まとめには、キーワードが入っていないといけない。

その授業で何を学んだかがポイントになる。

このまとめが大好きなクラスがある。

一人の子は、20行も書いてくる。ポイントだけ絞って書く子もいる。

私は、短くて優れているものもあれば、長くて良いものもある。と言っている。

でもダメなのは、何もしないこと。何も書かないこと。鉛筆を握って、下を向いて書き始める。

分からないときは、分からないけど・・と書き始める。

そうすることでリズムが生まれる。

運動会の練習で子どもも教師も疲れている。

ここでがんばれる子がすごい。


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1 Comments

コメント日が  古い順  |   新しい順
お久しぶりです ()
2014-01-14 20:51:17
お久しぶりです。伶です。あ、5-3の黒板がのってる・・・ ユーチューブのほうも拝見させてもらってます。また会える日を楽しみにしています。
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