比例と反比例は、比較的教えやすい。
しかし、一方の値や他方の値など日常では、使われない言葉がある。
言葉に慣れるためにも何度も口に出して押さえる。
さらに、表とグラフとの関係が押さえられることが重要。
運動会の練習も開始。
算数の授業がつぶれないようにしっかり進めていく。
算数は定着が大切な教科。
行事でカットされてしまうと取り返しがつかない。
一日1時間は厳守する。
比例と反比例は、比較的教えやすい。
しかし、一方の値や他方の値など日常では、使われない言葉がある。
言葉に慣れるためにも何度も口に出して押さえる。
さらに、表とグラフとの関係が押さえられることが重要。
運動会の練習も開始。
算数の授業がつぶれないようにしっかり進めていく。
算数は定着が大切な教科。
行事でカットされてしまうと取り返しがつかない。
一日1時間は厳守する。
授業に対してのアンケートをとっている。
算数の授業で楽しいときがありますか。
の項目が、4月の時より増えている。
とてもうれしい。
テストの点数が上がったり、発表が出来るようになったり、
出来ることが増えると楽しくなる。
もっとやる気を出す方法を追求していきたい。
算数少人数の効果的な方法を追求中である。
合同な図形 練習問題。p72
☆1の問題は、すぐできる。
☆2
☆3
は、作図なので、とばして
☆4からする。
合同な三角形は、3つの角でかけるか。というもの。
多くの子は、かけない。
とする。
しかし、かける。
という子もいる。
どちらかを選ばせて、理由を書かせる。
もう一つの条件が必要だということに気づかせる。
だけど、少数意見で発表できた子をほめる。
すばらしいことだ。
少数が正しいことも多くあった。この経験があるから臆せずに発表できるのだろう。
さて、教科書の問題は、続く。
後一つは、どこを測ればよいでしょうか。
辺BCは、基準として、教えてきた。
☆2
☆3を一問ずつTTで分けて、持ってこらせる。
作図の練習時間は、必要だ。
合同な四角形をかこう。
三角形は、3つの条件があればかけました。
さて、四角形はいくつの条件でかけるでしょうか。
多くの子が、4つ
と答える。
ここで、模型を見せる。
三角形の三辺をピンで留めた模型 と 四角形の四辺をピンで留めた模型。
三角形は、3つの辺の長さが分かるだけで、動かない。
しかし、四角形は、四辺の長さだけでは、いろいろと動いてしまう。
だから、4つの条件だけでは足りません。
あと一つ条件が必要なのです。
教科書に入る。P70~71。
つばさのやり方
みらいのやり方
を読む。
つばささんは、どこを測っていますか?
測っているところを○で囲みなさい。
みらいさんも同じ。
さて、予想です。
つばささんとみらいさん、どちらのかき方が、簡単だと思いますか?
これは、どのクラスもみらいさんに多く手があがる。
多くの子が選んだみらいさんからノートにかかせる。
※しかし、ここは、簡単なつばささんからさせた方が時間差が生まれにくい。
みらいさん(の方法で)がかけたら先生に持ってきなさい。
※教師は、トレーシングペーパーに写した解答を持つ。
1mmぐらいの誤差だけ許す。
通過した子は、次の方法でかく。
ここで、個人差が生まれる。どうしても不器用な子がいる。
さらに、コンパスがどうしようもない子がいる。
TTで指導する。
まとめは、四角形は、5つの条件が分かればかける。 となる。
練習問題は、平行四辺形と台形。
平行四辺形は、あと二つの条件を見つけさせる。
もしくは、平行としてかける。
台形は、4つしか条件がかかれていない。
しかし、上下が平行という条件でかける。
算数の同じページを授業する。
子どもから出る意見は、少しずつ違う。
しかし、黒板は、5クラスが5クラスともだいたい同じになる。
一目で分かる工夫をしていくからだ。
「基本形」とも呼ばれている。
1)シンプル
2)たてをそろえる
3)やじるし
思考の流れがそのままになる。
シンプルかどうかは、読ませてみれば分かる。
読んでいて、つっかえるものは、あまり良くない。
3クラス分の写真。
まとめには、キーワードが入っていないといけない。
その授業で何を学んだかがポイントになる。
このまとめが大好きなクラスがある。
一人の子は、20行も書いてくる。ポイントだけ絞って書く子もいる。
私は、短くて優れているものもあれば、長くて良いものもある。と言っている。
でもダメなのは、何もしないこと。何も書かないこと。鉛筆を握って、下を向いて書き始める。
分からないときは、分からないけど・・と書き始める。
そうすることでリズムが生まれる。
運動会の練習で子どもも教師も疲れている。
ここでがんばれる子がすごい。
算数の教科書は、啓林館。
体積の1時間目は、復習と準備運動。
復習では、四捨五入がポイント。忘れている子が多いはず。
までさんを徹底した。
今回は、2時間目。
体積の導入とも言える。
面積の求め方から体積の求め方を推測させる。
教科書の流れを基本にして、体積の比べ方を考えさせた。
たて×横×高さ
かけ算で求められそうなことが推測される。
どうやったら比べられるかを書かせて、評定した。
ここが授業のポイントになった。
その後、1立方センチメートルを子どもたちに渡して、班で図形を作らせた。
楽しく作業して終わることができた。
算数少人数としての初めてのテスト。
整数と小数の単元。
単元テストは、単元が終わってすぐに行う市販のテスト。
どれぐらいが理解できているか自分の指導を見直すきっかけとなる。
今回のテストは、すごく気になっていた。
そのテストが、クラス平均91点になった。
点数だけが、結果ではないが、平均が90点を超えるのは、すごい。
平均が90点になるには、ほとんどの子が、100点でなければいけない。
点数だけではないが、点数がとれてくると自信がついてくる。
子どもにテストを返したときの笑顔がうれしい。
今教えている子どもたちは、卒業生の弟妹が多い。
とても楽しい。