一日延期の運動会!!
今までで最高の運動会になった。
2週間の練習期間のうち、最後の一週間が雨。
なかなか思うように練習できなかった(と思う)
全体練習も予行の2時間をカットした。
全体練習の総時間は、6時間。
来年度に生かせる。予行は、必要ない。
私は、シミュレーションが甘いところがある。
がちがちの計画は立てていない。
だから、職員や子どもに助けられながら、一緒に頑張ってきた。その方が子どもが育つ面もある。
さて、延期になって、月曜日の運動会。
校長曰く、3分の2ぐらいの人出。
校長も私もぎりぎりまで日曜日にできないか頑張ったが、自然には勝てない。
準備の関係で15分、遅らせての開会式。
「限界をこえて、全力でゴールへ」のスローガンで全力を出し切った。
行進に始まり、
行進に終わる。
みんなとあわせると言う社会生活で大切な技能は、行進に集約されると考えている。
6年生の行進は見事だった。
私が涙したのが2回。
応援団演技と表現。
応援団は、応援だけしていればいいという訳ではない。
子ども達を掌握することが重要。
今年は、全体練習の最中から応援団の子ども達よく頑張った。
人の涙を誘う応援団演技だった。
4分の持ち時間。
赤団:4分ちょうど。
白団:3分57秒。
時間管理も重要な視点。このために、掃除時間に遅れないことから頑張ってきた。
それらの頑張りの終着点が本番。
本番は一回しかない。だから、最初から全力を出すこと。
普段から全力を出していないと本番もうまくいかないこと。
子ども達に語ってきた。
最後の解団式。
私が褒めたかったのは、5年生・6年生の全員。
今年の運動会の係は、スムーズだった。システマチックに動いた。
だから、時間通りに進んでいった。掃除や準備も頑張った。
さらに、雨の中、テントを立てた6年生。
パネルを書いた6年生。
応援団は、一人ひとり感想を述べたが、これらの子ども達には、教師がスポットを当てなければいけない。
応援団だけが特別じゃないのだ。みんなで創り上げたのだ。
子ども達が帰った教室で一人目を閉じた。
やり遂げたという
何とも言えない充実感が広がった。
6年生の心に残る運動会になったでしょう!!
その気持ちがこれからの生活にも生かされます。