現場力(げんばりょく)

理科は感動だ!を実践する感動サイエンスteacher。
つながりを活かして社会貢献活動する地域に飛び出す小学校教師。

最高の運動会!!

2011-05-31 | 体育主任の活動

一日延期の運動会!!

 

今までで最高の運動会になった。

2週間の練習期間のうち、最後の一週間が雨。

なかなか思うように練習できなかった(と思う)

全体練習も予行の2時間をカットした。

全体練習の総時間は、6時間。

来年度に生かせる。予行は、必要ない。

 

私は、シミュレーションが甘いところがある。

がちがちの計画は立てていない。

だから、職員や子どもに助けられながら、一緒に頑張ってきた。その方が子どもが育つ面もある。

 

さて、延期になって、月曜日の運動会。

 

校長曰く、3分の2ぐらいの人出。

校長も私もぎりぎりまで日曜日にできないか頑張ったが、自然には勝てない。

準備の関係で15分、遅らせての開会式。

 

「限界をこえて、全力でゴールへ」のスローガンで全力を出し切った。

行進に始まり、

行進に終わる。

みんなとあわせると言う社会生活で大切な技能は、行進に集約されると考えている。

6年生の行進は見事だった。

 

私が涙したのが2回。

応援団演技と表現。

応援団は、応援だけしていればいいという訳ではない。

子ども達を掌握することが重要。

今年は、全体練習の最中から応援団の子ども達よく頑張った。

人の涙を誘う応援団演技だった。

4分の持ち時間。

赤団:4分ちょうど。

白団:3分57秒。

時間管理も重要な視点。このために、掃除時間に遅れないことから頑張ってきた。

それらの頑張りの終着点が本番。

本番は一回しかない。だから、最初から全力を出すこと。

普段から全力を出していないと本番もうまくいかないこと。

子ども達に語ってきた。

最後の解団式。

私が褒めたかったのは、5年生・6年生の全員。

今年の運動会の係は、スムーズだった。システマチックに動いた。

だから、時間通りに進んでいった。掃除や準備も頑張った。

さらに、雨の中、テントを立てた6年生。

パネルを書いた6年生。

応援団は、一人ひとり感想を述べたが、これらの子ども達には、教師がスポットを当てなければいけない。

応援団だけが特別じゃないのだ。みんなで創り上げたのだ。

 

子ども達が帰った教室で一人目を閉じた。

やり遂げたという

何とも言えない充実感が広がった。


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2 Comments

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Unknown (ponnpo)
2011-05-31 20:57:01
良かったですね!!最高の運動会になって!!
6年生の心に残る運動会になったでしょう!!
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ありがとうございます。 (タクロー)
2011-06-21 06:18:59
最高の運動会でした。
その気持ちがこれからの生活にも生かされます。
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