運動会の態度決定は、難しい。
もちろん、早く決めてもらえれば、予定が立つのでみんなうれしいが、直前まで計画通りにやりたいのだ。
今回は、台風が来ているので、他の市では、今日の臨時休校を決めたところもある。
全市で決定が下されたら、学校の判断は、容易になる。
そのために校長会などで話し合われる。
日本は、話し合い至上主義。(井沢史観)
話し合いが優先される傾向にある。
しかし、リーダーは、違う。
みんながNOと言っても断固として決断する勇気が必要だ。
校長先生のリーダーシップを感じる。
決定がぶれないので、安心である。
とにかく、今日の6時には決定する。
計画実行責任者の私としては、
できるだけ多くの人に子どもたちのがんばりを見て欲しい。
一人一人が活躍する場を創っている。
1000人が一つになる瞬間を創っている。
今年の行進を見て欲しい。
今年の応援団を見て欲しい。
今年のパネルを見て欲しい。
今年の「大地の踊り」を見て欲しい。
6年生のバトンタッチを見て欲しい。
それぞれの持ち場で自分たちで動く上級生を見て欲しい。
目立たないけど、輝く子どもたちもいる。
成長段階の子どももいる。
どの子もその子なりに2週間がんばってきた。
昨年一年間の「体育」の成果を発表する場である。
学校の教育は、「知育」「徳育」「体育」の3つの柱で表現されることが多い。
この一翼を担う「体育」。
運動会を過去最高のものとする。
これは、毎年自分に課している課題。
毎年進化させる。
今年の運動会を多くの人に見てもらいたい。