エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

ワニ口クリップの中華品質、安心出来ない

2022-01-17 22:16:37 | エフェクター自作改造

激安で購入したワニ口クリップです。テスターの端子をエフェクターの一部に噛ませて、試験するのに使います。10本で1000円以下でした。

安くて良いのですが、安心してはいけません。


開けてびっくり玉手箱⁉️と言うのがありますが、正にそれでした。
ケーブルの先端を少しむいて、折り返した状態で金具にかしめてあります。自分で作る時はハンダを上げますよね。導線を挟んだだけと言うのが、青天の霹靂でした。

激安物は同様の事があるので、接続不良が出たりします。
エフェクターを繋ぐオスオスの金具でも、ルーズが出て端子を開けてみると、端子がはめ込んで接続しているだけだったりします。端子の曲がり具合でルーズが出ます。

10個位エフェクターを繋いでライブで音が出ないと、全部の接続を外して確認しないといけないのでライブどころでは無くなります。特に短い30分程度のライブだと、終わりますね。


エフェクターのフットスイッチのプラカバー

2022-01-17 21:58:44 | エフェクター自作改造

エフェクターのフットスイッチに付ける、プラスティックのカバーが売っています。フットスイッチの踏む部分は、1cm程と細くて素足で踏むと少し痛かったりします。この踏む面積を拡大して、踏み心地を改善してくれるカバーです。

拡大するとこんな感じで、黄色の方は裏にしているのでスリットが入っているのが分かりますね。ここが広がってハマってくれます。

これが、金属製のとかも有って値段も色々です。安いのでも、1個100円位です。高いのは数千円したりします。


エフェクターの歪みクリップと音の太さの3点切替

2022-01-17 21:27:30 | エフェクター自作改造

チューブスクリーマーとかで歪みクリップを追加するモデファイです。オン-オフ-オンの3点スイッチになりまして、真ん中はクリップ無しでアンプの素直な増幅になるモードです。エフェクターの素の音を楽しむモードで、クリーンブーストになります。上下の端子それぞれに、反対方向にダイオードを繋ぎます。反対側は基盤のクリップの片側に繋ぎます。基盤のクリップの端子をスイッチまで延長するような感じですね。

クリップでは無くて、コンデンサーを切り替えて音の太さをきりかえる場合は6端子のオン-オフ-オンスイッチを使います。
基盤に元々付いているコンデンサーに平行に繋がるように配線をします。コンデンサーは、平衡に繋ぐと値がプラスになるので音を太くすることが出来値の違うコンデンサーを2種類繋げば3段階の音の太さに切り替えが出来ます。

この他に、片側をオープンにして6端子の両側を違うポイントで繋いで上下のスイッチで違うコントロールが出来たりします。

ジグゾーパズルのような感じですね。

参考に、最近流行りのEPブースターですがゲインのワンノブのエフェクターですが内部に2端子のディップスイッチが入っています。低音と高音のブーストのスイッチの様ですが、抵抗とコンデンサーのスイッチになっています。自作でこのスイッチをフロントパネルに出されている方がいますね。