久し振りに基盤を見ていたら、ラグ板みたいな模様の歯切れがありました。一番下のですね。真ん中のが普通の基盤で、ただパーツを挿せる穴が並んでいます。
牛乳🥛パックのラグ場も手持ち切れているので、このラグ板みたいな基盤端切れを5列程切って、エフェクターを作ってみようと思います。
作るのは、手持ちの30FET Boosterが売れてしまい無くなったのでこれを作ろうと思います。人気機種で、作るそばから売れてしまいます。作る参考と自分用に手元にやっぱり1台は置いておきたいです。
🚙作る過程
🔶配線図作成
上下の穴の配置が違うので、左の実態配線がこの基盤では使えないです。その為この基盤の穴の配置で、実態配線図を書き直しました。
拡大するとこんな感じです。
実態配線が出来ると殆ど完成したも同然で、あとは図の通り組み付けていくだけです。
🔶基盤製作
基盤を作りましたが、実態配線図がラグ板と基盤と間違えていました。どういうことかと言うと、ラグ板はパーツを絡めて作りますが、基盤は挿す穴がないとパーツを挿せません。穴が足りずに困りました。
今回は基盤も切ってしまったので、裏表使って空中配線しました。
ある意味、ラグ板の作り方ですね。
🔶動作確認
ボリュームはBカーブとCカーブとどちらが良いかは、好みですかね。
Bカーブは、クリーン領域のコントロール範囲が広いです。
Cカーブは、爆音領域のコントロール範囲が広くなりますね。
先日作った試験ボード🛹を使いました。ボリュームは、クリーン主体のbカーブにしました。
音の方は1発OK🙆♂️でした。出音はお約束の良い音です。
基盤の穴の数え間違えは、改善の余地ありです。シンプルなので、横12穴のデフォルトのサイズで良いと思いますが。
今回の横5個の穴のサイズはリスキーでした。
🔶ケースに入れるかどうか
色を塗った、ピンクラメのタッパー、ミニアルミ、青ラメのプラケースなど選択肢が多いので保留です。ミニで統一するのも良いかなと思います。前回のはノーマルサイズでその前はミニサイズでした。
エフェクター
写真をクリックするとアマゾンに飛びます。
🔸VEMURAM Jan Ray オーバードライブ. 39500円
ヒット爆進中のエフェクターです。ケンタウルス君に音が少し似ていますね。
軽い歪み系ですが、品質が高くて文字通り通すだけで音が良くなる系ですね。
🔷Boss SD-1 6600円
オーバードライブの定番です。僕は何故か5個も持っています。過去記事参照
クリップを外すと、高品質のブースターに化けます。ドライブを絞って使うと良さそうです。
🔷Zoom G1X FOUR 9162円
入門マルチに最適、ドラムも🥁ルーパーも有り。音がくっきり過ぎて現在感が高いですね。5個のエフェクターを自由に使えます。種類も順番も自由に変えられて、コーラス5個とか平気で設定出来ます。コントロールが最低4個有って、本家が3個ツマミのものは何かが追加されています。
🔷Boss DS-1 6600円
定番のディストーションです。みんな持ってましたね。懐かしい音がして、何十年かの長期存在するエフェクターです。
🔷Boss GT-1 20350円
ベストセラーでした。ボスのエフェクターが殆ど入ってます。エフェクター単体のパッチ作るのも楽しいですよ。意外とクリーンが良くて、ライブでも使えそうです。アンプの2系統の設定は出来ませんが、音は最新鋭の機種です。フロントパネルに使われているエフェクターのランプが点く様になっていて、分かり易いのとオンオフもボタンで瞬時に出来ます。
🔷NUXマルチエフェクター 17800円
カラー液晶で気になってます。コーラスが気に入って使われているプロの方もいますね。
ステレオ出力は、Yケーブルで出来る様です。