エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

ラグ板みたいな基盤で30FETブースターを作る

2022-01-22 14:55:57 | エフェクター自作改造

久し振りに基盤を見ていたら、ラグ板みたいな模様の歯切れがありました。一番下のですね。真ん中のが普通の基盤で、ただパーツを挿せる穴が並んでいます。

牛乳🥛パックのラグ場も手持ち切れているので、このラグ板みたいな基盤端切れを5列程切って、エフェクターを作ってみようと思います。

作るのは、手持ちの30FET Boosterが売れてしまい無くなったのでこれを作ろうと思います。人気機種で、作るそばから売れてしまいます。作る参考と自分用に手元にやっぱり1台は置いておきたいです。

🚙作る過程
🔶配線図作成

上下の穴の配置が違うので、左の実態配線がこの基盤では使えないです。その為この基盤の穴の配置で、実態配線図を書き直しました。

拡大するとこんな感じです。

実態配線が出来ると殆ど完成したも同然で、あとは図の通り組み付けていくだけです。

🔶基盤製作


基盤を作りましたが、実態配線図がラグ板と基盤と間違えていました。どういうことかと言うと、ラグ板はパーツを絡めて作りますが、基盤は挿す穴がないとパーツを挿せません。穴が足りずに困りました。

今回は基盤も切ってしまったので、裏表使って空中配線しました。
ある意味、ラグ板の作り方ですね。

🔶動作確認
ボリュームはBカーブとCカーブとどちらが良いかは、好みですかね。
Bカーブは、クリーン領域のコントロール範囲が広いです。
Cカーブは、爆音領域のコントロール範囲が広くなりますね。


先日作った試験ボード🛹を使いました。ボリュームは、クリーン主体のbカーブにしました。
音の方は1発OK🙆‍♂️でした。出音はお約束の良い音です。
基盤の穴の数え間違えは、改善の余地ありです。シンプルなので、横12穴のデフォルトのサイズで良いと思いますが。
今回の横5個の穴のサイズはリスキーでした。

🔶ケースに入れるかどうか
色を塗った、ピンクラメのタッパー、ミニアルミ、青ラメのプラケースなど選択肢が多いので保留です。ミニで統一するのも良いかなと思います。前回のはノーマルサイズでその前はミニサイズでした。

エフェクター

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🔸VEMURAM Jan Ray オーバードライブ. 39500円
ヒット爆進中のエフェクターです。ケンタウルス君に音が少し似ていますね。
軽い歪み系ですが、品質が高くて文字通り通すだけで音が良くなる系ですね。


🔷Boss SD-1 6600円
オーバードライブの定番です。僕は何故か5個も持っています。過去記事参照
クリップを外すと、高品質のブースターに化けます。ドライブを絞って使うと良さそうです。


🔷Zoom G1X FOUR 9162円
入門マルチに最適、ドラムも🥁ルーパーも有り。音がくっきり過ぎて現在感が高いですね。5個のエフェクターを自由に使えます。種類も順番も自由に変えられて、コーラス5個とか平気で設定出来ます。コントロールが最低4個有って、本家が3個ツマミのものは何かが追加されています。


🔷Boss DS-1 6600円
定番のディストーションです。みんな持ってましたね。懐かしい音がして、何十年かの長期存在するエフェクターです。


🔷Boss GT-1 20350円
ベストセラーでした。ボスのエフェクターが殆ど入ってます。エフェクター単体のパッチ作るのも楽しいですよ。意外とクリーンが良くて、ライブでも使えそうです。アンプの2系統の設定は出来ませんが、音は最新鋭の機種です。フロントパネルに使われているエフェクターのランプが点く様になっていて、分かり易いのとオンオフもボタンで瞬時に出来ます。


🔷NUXマルチエフェクター 17800円
カラー液晶で気になってます。コーラスが気に入って使われているプロの方もいますね。
ステレオ出力は、Yケーブルで出来る様です。


ストラトブラスターの基盤セットの製作

2022-01-22 12:48:59 | エフェクター自作改造

ストラトブラスターの基盤を先程切った基盤で作っていきます。いつもの様に配線系は色で用途を決めています。
①黄色--入力
②空色--出力
③オレンジ🍊--電源🔌
④灰色--アース

下に伸びている白と灰色はゲインのボリュームに配線します。
ボリュームのツマミの右側には、回転防止用のピンが出ています。僕はケースにいらない穴を開けたく無いので、このピンはラジオペンチで折ってしまいます。ボリュームのシャフトの周りにあるナットで締めて取り付けしますが、ちゃんと締まっていれば廻る様な事はありません。可動部分でよくグラグラになったりする部分なので、メンテナンス時はチェックポイントです。

この状態でボリュームを付けると、試験ボードで音出しが可能になります。この前の基盤もこの試験ボードに載っていたので、すぐケースに収めて完成でした。

🚗動作確認

エフェクターケースの塗装

2022-01-22 11:16:03 | エフェクター自作改造

小さめのエフェクターケースを塗装してみました。色はピンクラメになります。

スプレー缶で🥫吹き付けて、若干乾いたところでファンヒーターで加熱して塗装面を安定させます。オーブンで焼く方もいる様です。


🔶PRS SE Custom 24 AQ Q Limited 限定モデル Aqua エレキギター 92400円
僕もPRSは3本持っていますが、この子はカラーが美しいですね。


🔶Fenderストラトキャスター 136703円
Fender エレキギター American Professional II Stratocaster®, Maple Fingerboard, Olympic White
定番のFender のストラトです。昔は手が出ずグレコ買いました。

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🔶ヤマハのパシフィカ 71060円
ヤマハ YAMAHA エレキギター PACIFICA PAC612VIIFM IDB 純正ソフトケース付属 インディゴブルー(IDB)
ボリュームのスイッチでリアピックアップがシングルに切り替わります。ピックアップはダンカン、ブリッジはウイルキンソンでほとんどカスタムモデルですね。
普通に弾くには、2〜3万のモデルでも良いくらいです。


🔶ヤマハ エレキギター PACIFICA PAC112VMX YNS 純正ソフトケース付属 29869円
お手頃価格で手に入れやすいですね。トーンのスイッチでリアがシングルに切り替わります。ピックアップはアルニコのが付いています。



ストラトブラスター用の基盤を切る

2022-01-22 10:31:55 | エフェクター自作改造

手持ちのストラトブラスターが1台で、昨日オークションで売れたので試験ボードに載っていたのを新規にケースに入れて送付しました。手持ちのは電源ジャックの穴が少し大きく切りすぎて、はまりが緩いです。僕用に使っています。

落札頂いたのはしっかり良いものを送っています。

という事でまた製作していきます。実体配線図に基づいてプリントでは無く、音の良いポイント配線用に基盤を切っていきます。アクリル用のカッターで線筋を付けて、ばきっと折る感じです。

縦横の穴の数を実体配線図で想定をして、基盤のサイズを決めます。今回は4✖️8穴で、横が丁度24穴🕳なので3個分取れますね。

ラグ板でも作っていますが、2✖️5端子で作ってました。

ミニケースに基盤を入れるサイズは、横が12穴🕳ですね。

ノーマルサイズ用の基盤を横に置いてみると、結構大きさというか実装容量が違うなと思います。色々載せて遊びたい時は、ノーマルサイズが良いですね。
とは言え、ミニケースも可愛いので😍ストラトブラスターの様に入るものは入れていきます。

🍙追伸:切れました。折れましたとも言いますが、

予定通り3個になりました。折れ加減で端の端子が破損したりもしますが、今回は上手くいきました。これから穴の無い余分な部分はカットしたりします。ケースに入るならこのままでも良いです。穴の無い四隅ですが、3mm程あるので基盤用の1mmドリルで穴を追加することも出来ます。基盤穴用のドリルは通常のものと違い、半月ドリルと言われます。開ける時の中心点がずれにくい様です。

🔶手の平ギターアンプ 6397円
IK Multimedia iRig Nano Amp 超小型ギターアンプ+iRigインターフェイス【国内正規品】

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🔶ブラックスター 7480円
これも定番ですね。


🔶10w ブルーツゥース付き 5469円
横幅が20cmを超えているので、手の平サイズではないけどその分スピーカーが大きいしブルーツゥースも使えます。
電池でも使えるようです。ミニサイズよりは本格的ですね。値段も破格です。


コメントを読むと、電池6本で野外で使える。2.8kgで通常の半分の重さで軽くなった。価格相応の音だけど、使用感は上々、など有りました。
自作派の僕は俄然興味を持ちました。筐体の補強したら音が激変するのでは、何ならスピーカーを入れ替える手もありますね。外部スピーカーと繋ぐようにしても面白いです。5000円なら、エフェクターみたいな値段なので遊んでみましょうか。



🔶ワイヤレスアンプ 21560円
スマホとかで音楽流せて、アンプモデリング、リズム付きと中々遊べそうな仕様で大きさも横幅が19cm位なのでテーブルに置けますね。
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可能でスマートフォンなどの音源を再生、専用のアプリ(無料)を使用し、スマートフォンでアンプをコントロールする事も可能です。部屋での練習用としてはもちろん、ライブ前のウォーミングアップ用として、また、旅のお供にも最適なギター/ベース用のコンパクトアンプです。
※ベースで使用する場合はアプリを使用しての設定が必要です。

・低遅延を実現したワイヤレスギターテクノロジーを採用。
・ギター3チャンネル仕様。アコースティックギターシミュレーターも搭載。
・Andoroid、IOS の NUX MIGHTY Amp APP を使用し、ブルートゥース接続。ワイヤレスでサウンドの調整、オーディオ 再生が可能。
・NUX MIGHTY Amp APP を使用する事で、ベースギターモード (3チャンネル)、多数のモデリングアンプ、エフェクトに加え、IRキャビネットシミュレーターも利用可能。
・メトロノームを含む11種類のドラムパターンを内蔵。
・ステレオスピーカーシステムを採用し、素晴らしいサウンドを生み出します。
・約18時間使用できる充電式のバッテリーを内蔵。
・内蔵バッテリー、または、USB電源で使用が可能。

主な仕様(アンプ部)
USB Type-C 5V/2A
Charging Time 3 Hours
Playing Time Up to 18 Hours
Input Impedance 1MΩ
AUX In Impedance 22kΩ
Power 10W
Speakers 2” / 4Ω / 10W x 2
Frequency Response 20Hz - 22kHz
Bluetooth Version 4.2
Bluetooth Distance 10m
Dimension 186(L) x 91(W) x 98(H)
Weight 780g

主な仕様(ワイヤレストランスミッター部)
Operation Frequency 2.4GHz
Audio Quality 24bit 44.1kHz
Latency
Charging Time 2.5 Hours
Playing Time 3.5 Hours
Wireless Distance 30m
Frequency Response 20Hz - 20kHz
Dimension 66(L) x 30(W)
Weight 35g



🔶Fender Twin Reverb. 231305円

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🔶ブルース デラックス 124800円
これも良いですね。


🔶ブルースジュニア 79800円
同じツイード柄で少しコンパクトですが、スピーカーは30cmが入っています。
定番のアンプですね。