道しるべの向こう

ありふれた人生 
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君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

1/6走り初めは10km暖機運転(懲りない…)

2023-01-06 20:36:00 | 日記

朝から時折り陽が射していた今日
道路の路面は濡れてたけど
このまま晴れるんだったら走れるかも…



そう思って
初孫くんをこども園へ送り届けてから
スマホで気温を確認すると…

走るための基準を下回る5℃以下だけど
晴れてるから体感気温はそこまで寒くはない

足のシモヤケの痛みさえガマンすれば
超スロージョグでいけるんじゃないか?

幸いにも
昨夜は靴下を2枚履いて寝たおかげか
心持ち痛みも軽そうな感じというか錯覚?

ということで
自らを騙しながら
ようやくの走り初めジョグへGO!

今年最初だから
短い7キロくらいで身体を動かす程度の
暖機運転?で行けばいいさ

そう思ってスタートを切ったものの
シモヤケだけじゃなく
いつもの坐骨神経痛もやっぱり痛くて…

でもなぜか
足取りだけが軽い
脚が勝手に前へ出ていく感じ?

長い間
休足日で走らなかったせいだろうか?

それじゃあ
脚が動くままに走ってみようか?

いやいや
走り初めだから
あくまで暖機運転でゆっくりと…

ハヤる気持ちを抑えながら
10キロの暖機運転なら大丈夫かも…

そんな折衷案?を思いつき
1キロ地点の交差点で
7キロコースから10キロコースへ方向転換


途中…
歩道の信号は赤だったのに
左右から車が来ないのを十分確認した上で
してはいけない信号無視ラン

横断歩道を渡り切ったとき
赤信号で車道に停まっていた車の
助手席の窓が開いた

え?
信号無視を怒られるのか?

そう思ってたら
運転席から大きな声でオハヨウ!と…

覗き込むように見ると
知人の先輩ランナー
5歳ほど年上の…

嬉しくて
思わず大きく手を振った
少年のように…

彼とは何度か同じレースを走り
勝ったり負けたりの間柄

去年の10月末の地元のマラソン大会では
僕が完走するのさえギリギリだったから
もちろん彼の勝ちで…

でもトータルの戦績では
僕の方が勝ってるはず…

当たり前か?
僕よりもずっと前から走ってるとはいえ
コッチが5つも年下なんだから…

もう72歳なのに
まだ走り続けているなんて…

あと5年後
僕が72歳になったとき
彼のように走り続けていられるだろうか?
いまでさえポンコツなのに…







走り初めの10キロ
走ってるときは
全然平気のつもりだったけど
走り終わるとやっぱり疲れが…

もちろん
シモヤケと坐骨神経痛の痛みも
走り終えた途端に大きな顔をし始めて…

でもまぁいいか?
松の内に走り初めをできたんだから…

一年の計は元旦だけじゃなく
松の内なら間に合うからなぁと
都合よく自分に言い聞かせたけど…

勝手に都合のいいことだけを
都合のいいように解釈する?
勘違いジジイによくあることか…

独身キャリア女子とのことも
まさにそのとおりなのかも…






そういえば夕方
初孫くんをこども園に迎えに行ったとき
屋根開けて帰ろう!といった初孫くんの
何気ない言葉に促されて
今年初のオープンドライブ

走り初めと同じように
お陽様を受けながら…

いくらお陽様が出てるからって
真冬に屋根を開けて走るなんて
この北陸の地じゃ
ノーカンジジイと初孫くんの
イカれたコンビくらいか?

こども園のおかあさんたちから
変人扱いされてるに違いない

オープンカーに乗ってるだけでも
変人に見られてるんだろうから…


でも
走り初めならぬルーフの開け初め?
思わぬところでもう一つの「ソメ」を
体験することができて…

松の内だからなのか?

なら…
独身キャリア女子とのデート初めも
松の内にしたかったなぁ…

(懲りないエロジジイ…)



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