道しるべの向こう

ありふれた人生 
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君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

8/8安定の?酷暑の超スロージョグ7㎞(明日も走ろう!)

2023-08-08 18:37:00 | 日記

どうしてこんなに暑い日が続くんだろう

まぁ
夏だからに決まってるけど…

この夏の暑さの5〜6℃分でいいから
冬の寒さに移行することが出来たなら
夏も冬ももっと過ごしやすくなるのに…

って…
暑がりで汗っかきの老いぼれジジイには
それが絶対に不可能だとわかっていても
愚かにもそう願わざるを得ないほどの
暑さが続いてて…

家ではエアコンをつければいいのだが
電気料金も値上げしたところだし
第一カミさんが結構な寒がりなので…

今朝起きたときも
僕は朝っぱらから扇風機を回して
蒸し暑さに閉口しているのに
カミさんの口から信じられない一言
今日は涼しいわと…

暑がりのジジイと寒がりのカミさんとでは
性格はもちろんのこと
体質的にも相入れる余地などなく…

特に夏にカミさんと同じ車に乗ることは
すでに僕にとっては地獄のようなもので
なにしろエアコンをつけたり消したりと
とてもじゃないけど同乗なんか出来ない

遠出はもちろんのこと近場へ行くのも
暑い時期は可能な限り
カミさんとの同行は遠慮したい

まぁ
同行してもお盆のお墓参りくらいか?









そんなウダルような暑さの今日も
毎日のルーティンのジョグへGO!

今日のお供はこの子で…



汗だくで5キロ付近に差し掛かったとき
車道を走ってる車の窓が開いて大声が…

お〜い!元気か〜?頑張ってるか〜?
と…

現役の頃の社外取締役のSさんだった
僕より5歳ほど年上の…

こんな風に
車の窓を開けて声をかけてくることなんて
滅多にないこと

彼の人間性が如実に現れていた

くだけた面白い人で
マメで世話好きなタイプ

僕とは気軽に冗談を交わせるほどの間柄
お互いにエロ話が好きで仕事を離れると
そんな話ばかりしていたっけ…

声こそ出さなかったけれど
すかさず僕も手を振って
彼に元気さをアピール…

本当は上り坂を前に
ヘロヘロだったけど…笑

だけど人間って不思議なもんだ
そんな風に声が掛かると
俄然元気が出てしまうから…

もっとも
その元気も上り坂を上がり切る前に
萎んでしまったが…



それでも
いつものキロ7分ペースを
ギリギリ切ることが出来て良かったか?

順調とまでは行かないけれど
ゆっくりでもいいから
快方に向かってくれればと願うだけ…

頼むよ〜
坐骨神経痛くんよ〜









今日も走り終えてすぐに
冷水シャワーを頭から浴びて
火照った老体を冷やしたが…

この冷水シャワーの気持ち良さといったら
何にも比較できないほどで…

下世話な例えになるけど
まるでセックスと同じだと…

それほどの快感が
全身を駆け抜けていく

熱いサウナ室から出て水風呂に入るのと
似ている感じもするけれど
僕の感覚ではまったく異なっていて…

運動で身体の芯から熱くなってるため
ずっと冷水を浴び続けても
なかなか身体が冷めることがなく…

その分
気持ち良さがずっと続くわけで…

ひょっとすると
セックスの快感よりもかなり心地良いと…

熱中症で倒れる直前の状態?
だからなのかもしれない

この快感があるからこそ
真夏の炎天下を毎日でも走れるのだと…

換言すれば
毎日セックスをしているのと同じかも…

いや…
セックスは毎日だとさすがに飽きるが
ジョギングの後の冷水シャワーは
真夏の暑さが続く限りずっと…

まぁ涼しくなれば
当然気持ち良さは低減していくけど…

そして
シャワー上がりのペットボトルの冷水は
どれだけでも飲めるほど喉を流れていく…

試してみたけど
麦茶やスポーツドリンクじゃなくて
僕にはただの冷えた水が一番美味しいと…

ちなみに
ウルトラマラソンでも
50キロを過ぎると荒れた胃にサプリや
スポーツドリンクは飲む気になれないけど
冷たい水だけは何の支障もなく…

特異体質?なのかな…

そんなことはさておいて
要するに…

真夏の炎天下を
毎日走るポンコツジジイにとって
冷水シャワーを浴びることと
冷たい水をゴクゴク飲むことは
セックスよりも快感なのかもと…

もちろん
セックスには身体的な快感ばかりじゃなく
好きな相手だと精神的な快感もあるわけで
単純には比較できないけど…

今日
冷たいシャワーを浴びながら
そんなことを考えていた
バカなポンコツジジイであった

ということで
明日も走ろう!




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