8/7復活？の超スロージョグ7㎞（ヒトはヒト自分は自分…）

最近

夜半過ぎに目覚めるのは

エアコンのタイマーが切れて

少し暑くなってくるからなのだろうか？

暑くて寝苦しいとまではいかないけど

エアコンが切れるとやっぱそれなりに…

かといって

一晩中エアコンをつけっぱに

するわけにもいかず…

目覚めたついでにトイレを済ませたあと

ベッド横の扇風機を弱にして

朝まで回して寝ている始末…

まぁ暑さだけじゃなく

坐骨神経痛の痛みも加わって

目が覚めちまうんだろうけど…

果たして

本当にコンパネベッドが

良いのかどうかもわからず…

ただ

朝起きたときの痛みは

以前とそれほど変わってはいないものの

痛み止めを飲んでからの日中の痛みは

格段に良くなってきた？

というか

もしかすると慣れすぎて

マヒしてしまってるのかも…

初孫くんを園に送り届けてから

ジョギングに出かける頃には痛みも薄まり

スッカリ走れる状態になってるし…

コンパネベッドのおかげなのか

隣県の某施術院のおかげなのか

はたまた怪しげな整体院のストレッチなのか

ポンコツジジイにはサッパリわからない

とにかく

最もヒドかった春先の頃と比べると

完治にはほど遠いけれども

かなり良くなったと思えるまでに…

ということで

昨日の二日酔いのダメージが

まだ幾分かは残ってるものの

今日は復活？のジョグへGO！

この子をお供にして…

途中

遮断機が降りた踏切の前で

ウロウロと歩きながら開くのを待ってると

スクーターに乗ったオバちゃんから

○○ちゃん！と声をかけられた

大人になってからは

ほとんど会うことのなかった

昔の家のお隣さんの4歳年上のお姉さん？で

2年前に近くのコンビニで再会したのだが…

昔っから細いタレ目でメガネをかけた

いわばありふれた安定のブス？のお姉さんで

その容貌は70歳を過ぎても

若い頃と殆ど変わらず…

綺麗な美人は老いると劣化が著しいけど

ありふれた安定のブスのお姉さんは

劣化のしようがない？からなのか

一目見て彼女だと気づいた

それにしても

子どもの頃とはかなり変わってしまって

誰もが気づいてくれない容貌になった僕の

ランニング姿を見て僕だとわかるなんて…

今は隣町に住む元お隣のブスのお姉さんって

特殊な能力を持ってるのか？

それとも

いくら髭を生やしたり髪を染めたりしても

僕って子どもの頃のイメージのままなのか？

まさか！

ひょっとして僕が気づかないだけで

毎日走ってる姿を見られてて

素性がバレてるのかも…

それも彼女だけじゃなく

結構多くの見知った人たちに…

それはそれで

すごく怖いことだと…

で…

肝心のジョギングの方は

やっぱり昨日の二日酔いのダメージが

まだ少しだけ残ってるような感じで

脚だけじゃなく身体全体が重めで…

特にラスト2キロは

耐え切れない蒸し暑さに襲われ

いつにも増して身体が動いてくれなかった

でも2〜3分の踏切停止があった割には

そこそこのペースで走れたみたいで

予想外に復活できていたようにも…

でも

7キロが今のジジイには限界だからなぁ

このクソ暑い夏

みんなはどれくらい走ってんだろ？

まぁいいか

ヒトはヒト

自分は自分…

土曜日に訪れた

亡くなった親友の家で会った彼の奥さんの話

実際には離婚調停じゃケリがつかず

訴訟になっていたらしいが…

奥さんの口からは

生前に彼から聞いていた話とは

まるで180度も違う事実？が出てきて…

果たしてどっちが真実なのか

彼の言い分と奥さんの言い分

彼も亡くなっちまったから

いまさら確認するスベもないけど…

おそらく

どっちも真実なのかも…

たぶんそうだと…

本当のことなんて

実際には当事者たちにもわからず

神のみぞ知るってことだと…

僕が判断するとしても

僕が見聞きしたことからしか出来ないわけで

全ての状況を把握するのは不可能だし…

限られた情報だけを元に

僕だけの見方というか

勝手な視線になっちまうと…

同じ話を聞いたはずの友人たちと

僕の考えがまったく同じかと言えば

そうでもないような…

だから

真実というのは

やっぱり神のみぞ知ることになるんだと…

そういうふうに考えると

人間って勘違いだらけで生きている？

そんな風に思える

それだけが真実のような…

仲の悪い僕たち夫婦にしても

僕の主張とカミさんの主張は

一瞬重なる部分があったとしても

実際には同一のルートに乗ることはないと…

まさしく

離婚訴訟中だった親友夫婦と同じことだと…

結局は親友本人が亡くなったため

訴訟は決着がつかないまま終わったらしく…

そんなことをアレコレ考えてると

人間って哀しくてしょうがない生き物だと…

夫婦であろうと親子であろうと

誰かに自分を理解してもらうことなんて

所詮ムリなのかもしれない

そして

逆に誰かを理解することも

出来ないってことだと…

そう思って生きていけば

大抵のことは我慢も出来るし

許すことも出来る…か？

そう…

ヒトはヒト

自分は自分…

ひとりぼっちはいやだけど

やさしいことばもいらないさ…