道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

12/10二日酔いのスロージョグ10㎞(読めないまま…)

2023-12-10 17:02:00 | 日記

昨夜のやんごとなき飲み会
なんとか無事に終えて?
帰ってきたようだ

後半の方は何を話してたかあまり覚えてない
前半はかなり居心地悪かったから
それなりに覚えてるけど…


最初っからガツンと頭を叩かれたのは
お座敷に入った途端に
みんなの前でバツイチ女史からのひと言

あなたLINE全然見てないでしょ?
会費変更になったのよ!と…

あぁ見てないとさりげなく答えたけれど…

曇った僕の表情を見て
ジッと僕を見つめ返す彼女の視線が痛かった

いつもと違う何かを
彼女は感じ取ったのかもしれない

というより
飲み会に出ること自体を嫌がってたから
そんなに不思議なリアクションでもないか?

いずれにしてもやがて
僕がLINEをブロックしたことを
彼女も気づくことになるのだろう

宴が始まって
立て続けに生ビールを2杯流し込んでから
冷酒に変えて速めのピッチでグイグイと…

正直なところ
飲んでないとジッと座ってられなくて…

割と高価な冷酒
10人ほど居たから一升瓶で入れたけど
おそらくその半分近くは僕が飲んだはず…

それでも足りなくて
あとは一合ずつ個別で飲むことに…

途中で僕の席まで注ぎにきたバツイチ女史
僕を問いただすような感じで
何かを耳打ちしたけど…

何を問いただされたのかはよく覚えてない
ただ
みんなの前でそんなこと訊くなよと
苦々しく思ったことだけは覚えてて…

そのときちょうど
向かい席のヤツが僕に話しかけてきたので
それに応えるようにして彼女の話を避けると
彼女は察したのか
それ以上何も言わず自席に戻っていった

何の話だったかマジに覚えてなくて
とにかく
答えづらい内容だったことだけは印象強く…

あらためて
彼女に確認することもないけど…

彼女からのLINEも電話もブロックしたから
あとは直接話すしか手段はなく
それはなおさら避けたくて…

ホントに
もう放っておいてほしいのが正直な思い


最初は長く感じた
そんなやんごとなき飲み会も
飲んで酔うにつれ麻痺して苦でもなくなり
いつのまにかお開きに…

幸いにも二次会はなく
無事に解放されることに…

みんなは
お酒を飲まなかった誰かに送ってもらったり
家族やタクシーを呼んだりしてたみたいだが
僕は遠い家路を歩いて帰ることに…

毎日走ってる僕が
普通の人ならとても歩かない距離を
いつも歩いてることをみんな知ってて…

あらかじめそれぞれの帰宅方法が
段取り?されていたらしく
僕は料亭近くに住む女友達と一緒に徒歩帰宅
半ばボディガード?みたいに…

一緒に歩くことになった彼女に対しては
バツイチ女史みたいに
好き嫌いの感情は全くなく…

むしろ尊敬してるくらいの人格者
グループの副代表だし…

最初は彼女と並んで歩いてたが
表通りから裏通りに入ったときに
手を繋ごうと言うと彼女は嫌がることなく…

彼女と手を繋いだのはおそらく初めて

手を繋いだのには理由があって
好きとかそんなことじゃなく
実は杖代わり?

マジに手を繋がないままだと
フラフラして真っ直ぐに歩けなくて
それほど酔っていたと…

現に手を繋いだあとも
彼女にぶつかったり手を引っ張られたりを
繰り返しながらやっと歩けてたみたいで…

そんな帰り道で
彼女と何を話したのかは覚えてないけど
右左とフラフラしてたことだけは覚えてる

途中で
ふとバツイチ女史に対する不満みたいのを
話したくなったけれど
さすがにそれだけは思いとどまった

と思う…

たぶんそれは話してないと思う
確証はないけど…

果たして
ボディガードの役目
果たせたのかどうかもあやしく…


彼女を送り届けて?から
我が家までどうやって歩いて帰ってきたのか
今は記憶にない

誰かとすれ違ったのかすれ違わなかったのか
それすらも覚えてなくて…

もし誰かとすれ違ったのなら
ヒドい酔っ払いのジジイに見えただろうなぁ

まぁいいさ
とにかく最後のやんごとなき飲み会は
無事に終えることができたと…

いまのところは…



何人かからもらったお土産の幾つかも
無事に僕とともにご帰還したみたいで…

無事じゃないのは
これからバツイチ女史との先の展開が
どうなるか…

読めないまま…









そんな状態だったので
目覚めた朝イチは
すぐに二日酔いだと自分でもわかるほど…

アルコールが抜けてない
まだまだ残ってると…

さすがに冷酒は効く?よなぁ
少なくても6〜7合は飲んだはずだから
それ以上?

だけど
窓から射し込む朝の光が
二日酔いジジイに今日も走れよと…

坐骨神経痛の方も全然芳しくないのに…

でも悪天候の続く北陸の冬のこの時期
走れるときに走っとかないと…

二日酔いなんかで
日課のジョグを中止にしたりすれば
それこそランナーの片隅にも置けないと
自ら叱咤激励して…

この子をお供にしながら…



アップのストレッチの段階から
何となくわかってしまう今日の出来具合

ほとんど
二日酔いを醒ますだけになるジョグだと…



ということで
今日は10キロで簡単に?終了

特筆すべきことは何もない
ただひたすらに調子が上がらなかっただけ
当たり前だけど…

タイムやペースだけじゃなく
ショーウィンドウに映った自分の姿も
心なしかいつもの何倍もヒドい
ポンコツジジイのフォームに見えて…

それでも
先月のTMマラソンのときよりは
まだマシだったと…

まぁ
たった10キロだからなぁ

寒くなかったことだけが救いか…


いくら暖冬だといっても
明日からはいよいよ寒くなりそうで…

今年もあと20日ばかり
無事に年を越せるだろうか?

何事もなく越せるような気もするし
何かが起こりそうな不安もあって…

読めないまま…



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