道しるべの向こう

ありふれた人生 
もう何も考えまい 
君が欲しかったものも 
僕が欲しかったものも 
生きていくことの愚かささえも…

明日は走れるだろうか?

2022-02-24 20:51:00 | 日記

気がつけば
エントリーした4月のマラソン大会まで
もう2ヶ月を切っている



例年参加していた
3月の地元の大会が
コロナ禍で開催されなかったから
何気なくノンビリしてたけど…

毎年その1ヶ月後の
もう一つの地元のマラソン大会に走るのを
決して忘れていたわけじゃないが…



新年が明けてからのこの1〜2月
バァさんが
年末に亡くなったことがあったとはいえ
積雪の影響の方が大きくて
殆どまともに走れてない…

もう1週間近く
短いジョグすらも走れてない
いくら雪が積もってるとはいえ…

でも雪が積もる寒い中を走るほど
素人ランナーの老いぼれジジイは
マニアックな市民ランナーじゃなくて…

ましてや
足指のシモヤケと寒いのを言い訳に
走らない日が続いて…

なので
流石に走れてない日が続くと
足腰というか身体がナマり切っていて
おそらく体重の方も幾分かは増えて…

本来なら
今月までに25キロ走や30キロ走を
何度かこなしている計画で…

そして来月にもせめて1〜2本ほど
そんな予定だった見込みなのに…

今年の最長は
まだ27キロや25キロが数回しか…

昨年の3年ぶりのマラソン大会で
10キロ過ぎからの足の売り切れ状態から
距離走の必要性はイヤというほど
心に畳み込まれたたはずなのに…

もちろんサブフォーは
今になってもまだ諦めてないけど…

昨年の完走タイムや
ここ何年かの練習状況じゃ
たぶん無理だと…

そして
その1ヶ月後あたりに開催される
おそらくこの生涯で最後となる
ウルトラマラソン大会が…

コースのアップダウンから考えて
老いぼれジジイのランナーが参加できるのは
隣県の103キロのマラニックが最後…

どちらかといえばフルマラソンよりも
制限時間内にウルトラを完走することが
今の僕には最終目標…

もうスピードは無理だし
あとはなんとか距離だけ…

もう一度だけ
マラニックでもなんでもいい
100キロ以上のウルトラマラソンを…

5年ほど前の62歳の時には
無謀にも初ウルトラで
何とかギリギリゴールできたものの
5年経って67歳になった老いぼれジジイに
同じように時間内に完走できるだろうか?

わからないけど…

雪が溶けるのを待って
スタミナをつけながら
長い距離を走って備えるだけか…

本当に
いったいいつまで走れるんだろう?
果たして何歳まで…


この間
YouTubeで観たのは
86歳で走ってる女性ランナーの動画
5時間を切りたいという
流石にババァの走りだったけど…

86歳ってよく考えると
今のオレより20歳も年上なんだぜ?

というより
死んだバァさんと5歳しか違わない…

まだ66歳でヒィヒィ言ってるのに
あと20年も!
彼女のように走り続けられるのか?

そんな
見知らぬ老女の走りに
驚きと尊敬を覚えながら…

その老女と比べれば
まだまだ若いと言える素人のジジイランナー
走れなくなる日まで走らなければと…


明日は走れるだろうか?