おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2022神奈川河川ポタリング『引地川』③泉の森公園~御御嶽橋

2022-06-15 05:57:58 | まちま~い

『引地川』は「ふれあいの森」を過ぎると今度は相鉄本線と交差して線路の下を潜ります。

更に厚木街道の下をくぐります。

この辺りは川沿いの道がなく迂回する道を通ります。そして「横浜銀行大和総合グランド」を過ぎると再び川沿いの道があります。

『引地川』は神奈川県大和市の住宅街に入りますが、川には水草の生茂る場所がたくさんあり本当に緑が美しい川です。

水草にはこんなお客さんも時々お目にかかります。

『引地川』はどんどん神奈川県大和市の住宅街を流れて行きます。

そして「草柳橋」に到着します。この辺りにはアメリカ海軍と海上自衛隊が使用する厚木飛行場があります。

この辺りでも『引地川』の水はよく透き通りとても綺麗で、大きな鮒が気持ちよく泳いでいます。

更に下って進むと「御嶽山公園」あたりには素晴らしい桜並木があり、桜のシーズンは楽しみですねぇ。ここでも大きな鮒が泳いでいました。

続く、、、

 

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2022神奈川河川ポタリング『引地川』②水源の「泉の森公園」(2)

2022-06-12 06:37:33 | まちま~い

「泉の森」は、神奈川県『引地川』の源流である大和水源地一帯の樹林地にあります。自然林や水源を生かした「湿生植物園」や「せせらぎ広場」のほか「野鳥観察デッキ」「郷土民家園」「ふれあいキャンプ場」などがあり、これらを散策道が結んでいます。

園内にある「緑のかけ橋」は、「泉の森」のシンボルマークとして1991年に建造された木製の斜張橋、吊り橋です。米松の集成材が主材料の様で、橋からの眺望がよく、緑豊かでとても癒されます。

下流へ下ると「しらかしの池」があります。白樫に囲まれた『引地川』の調整池です。池には「八ッ橋デッキ」が架かり、自然豊かで水辺の鳥や木々を楽しみながらのんびり散策出来ます。

又、「ふれあいステージ」があり、湿性植物も多く繁茂しており、魚釣りやザリガニ釣りもできるそうです。

「泉の森」のもうひとつの楽しみはバードウォッチングに野鳥の撮影です。秋から冬にかけてカルガモやアオサギなど20種類以上の野鳥が「しらかしの池」と『引地川』にやってきます。

『引地川』は「しらかしの池」を過ぎるとダムのように堰き止められた巨大な壁から「泉の森」公園を流れ出ます。

そして隣接する釣り堀「草柳園フィッシングセンター」の横を真っ直ぐに流れて行きます。

「泉の森」公園を出てここから河口の相模湾まで河川ポタリングの開始です。

『引地川』沿いには自然に溶け込んだ整備された遊歩道があり、とても快適に進めます。

更に下流へ進むと東名高速道路を潜ります。

そして今度は「ふれあいの森」に入ります。水とみどりと花がふれあうコミュニティーの核となる、およそ9ヘクタールの森です。

「ふれあいの広場」は、『引地川』沿いにみどり豊かな水辺が復元され、みどりや花に囲まれた中で休息することができる広場です。

隣接する「親水広場」には水と親しんでもらえるような滝や小川、仕掛けのある池などがあります。緑の見本園は、四季折々の花や樹木を楽しめるよう、花壇や花木・野草類などが見本展示されています。この他にも、多くのハーブの香るハーブ園、バラ園など、水とみどりと花をテーマにしたさまざまな施設があります。

自然の美しい『引地川』ポタリングは続きます。

 

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2022神奈川河川ポタリング『引地川』①水源の「泉の森公園」(1)

2022-06-09 05:34:24 | まちま~い

『引地川』は、大和市上草柳(かみそうやぎ)の泉の森付近に源を発し、蓼川(たでかわ)を合わせた後、藤沢市を南下して相模湾に注ぐ、幹川流路延長約21キロメートル、流域面積約67平方キロメートルの二級河川です。その流域には、藤沢市、茅ヶ崎市、大和市、海老名市、座間市、綾瀬市の6市が含まれます。

『引地川』の水源から河口まで下ってみました。

先ずは水源のある「泉の森公園」へ、アプローチは小田急江ノ島線「鶴間駅」が一番近いです。

「泉の森」は、『引地川』の源である大和水源地を中心に広がる、大和市の自然の核として位置づけられている公園です。樹林地と水辺空間が特色ある生態系を形づくり、約900種の植物や年間を通じて約50種の野鳥をはじめ、生き物たちが生息しやすい環境を育んでいます。四季折々、生き物の自然観察に最適な場所です。

この「泉の森」に『引地川』の源流となっている湧水があります。

湧水の場所は柵があり中には入れませんが、綺麗な水が勢いよく流れ出てきます。

そして下流へ流れて行きます。『引地川』はここから始まります。

これで静かだと非常に良いのですが、残念ながら公園の真ん中を、246のバイパスが横断していますので、車の走行音が絶えず聞こえてくるのが残念ですねぇ。

「泉の森」は246のバイパスを挟んで南側は、川あそびができる小川、しらかしの池、湿性植物園などがあり、水辺の生き物や植物と触れ合えます。

又、自然をいかした園内に散策路、展望広場、野鳥観察デッキ、初夏にアヤメ、ハナショウブが咲き誇る湿植物園、日本最大級の木製斜張橋"緑のかけ橋"、水車小屋、野外炊事場などがあります。

続く、、、

 

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2022東京河川ポタリング『石神井川』⑭多摩湖自転車道⑵

2022-06-06 05:39:13 | まちま~い

『石神井川』の上流端を制覇した後、せっかくなので再び多摩湖自転車道を上って行きました。

「多摩湖自転車道」は西武新宿線花小金井駅付近から西武線と並行してます。この辺りは小平市になります。

更に進むと花小金井駅と小平駅の中間に「小平ふるさと村」があります。江戸初期から明治時代以降の近代の建物を、1993年に「小平ふるさと村」として「多摩湖自転車歩行者道」脇に移築復元した古民家園です。入口には、1908年建築の和風建築の旧小平小川郵便局舎があり、現存する中でも古いものの一つです。郵便局舎の脇を抜けると、そこは一気に江戸時代へ?

小平~花小金井間の「多摩湖自転車道」の風景です。真っ直ぐ一直線に伸びており、緑に覆われて最適のサイクリングロードです。

道にはお地蔵様がいます。

そして小平駅に到着です。西武新宿線と西武拝島線の分岐駅になります。高田馬場、西武新宿方面や、所沢、川越方面へ行く西武新宿線と、小平が起点で、玉川上水、拝島方面へ行く拝島線が分岐する駅です。

電車は時間帯によるが、昼頃はどの路線も基本10分に1本くらいは来るようになっています。また、拝島ライナーが西武新宿、高田馬場と停まって次に停車する駅です。近くで多少有名なのは、東京都最大級の霊園である「小平霊園」などがあります。

小平駅からは「関前5丁目」の交差点まで戻ります。

「多摩湖自転車道」と「鈴木街道」が接する「おふろの王様」付近です。ここから鈴木街道を通り『石神井川』の上流端へ行けます。

花小金井駅~関前5丁目間の「多摩湖自転車道」です。ここも真っ直ぐな直線道です。

途中にある「風景の窓」、西東京市では、農業者と市民の皆さまが相互理解を深め、農地の保全を図っていくことを目的に、「都市と農業が共生するまちづくり事業」を実施し、各種事業を行いました。 この事業の一環として、市内農業の特徴である「都内でも有数の苗木の産地」ということを市民及び市外の方にも広くPRするために、案内看板樹木プレートを設置しました。

そしてこの地区で一際目立つ建物がありました。「ヴィーガーデン西東京」西東京最大のマンションです。地上19階建て、総戸数795戸の大規模マンションです。入口が沢山あって迷路ですねぇ。

ここで『石神井川』ポタリングは完了です。

 

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2022東京河川ポタリング『石神井川』⑬多摩湖自転車道⑴&石神井川上流端

2022-06-03 05:50:30 | まちま~い

『石神井川』ポタリングはいよいよ上流端のある「小金井公園」へ向かいます。「小金井公園」へは、井の頭通り五日市街道がぶつかる「関前5丁目」の交差点から「多摩湖自転車道」を通ります。

「多摩湖自転車道」は東京都東村山市の多摩湖堰堤の南端と西東京市を結び、正式名は東京都道253号(保谷狭山自然公園自転車道線)で、都道です。全長21.9kmで、サイクリングコースとしても人気ですが、実は東京屈指の直線道路にもなっています。

東京都水道局が管理する、東京の水道の水源のひとつ、村山貯水池(多摩湖)と境浄水場を結ぶ導水管の上を自転車歩行者専用道路「狭山・境緑道」にしたもので、幅員4mの舗装道です。終点で接続する井の頭通りも地下には送水管が走る水道道路で、井の頭通りが始まったすぐ先、南側に東京都水道局境浄水場(武蔵野市)があります。

「関前5丁目」の交差点から約2km地点で『石神井川』と交差します。ようやくご対面です。

『石神井川』は「多摩湖自転車道」と交差して都立「小金井公園」へ向かっています。

そして『石神井川』は「多摩湖自転車道」と並行する鈴木街道に架かる最上流の橋「長久保橋」があります。この辺りの『石神井川』は川ではなく、水路の状態です。

又、川沿いの道はなく、う回路を進みます。近くにはラウンドマークとして「おふろの王様花小金井店」があり、この辺りから鈴木街道を経由して小金井公園通りに入ります。

そして小金井公園の北側入口にでると「石神井川上流端」の看板があります。ここが『石神井川』の上流端になります。何かあっけない感じです。

『石神井川』の上流端の橋は「公園北橋」、ここから先は広大な「小金井公園」になります。

1937年に小金井カントリー俱楽部が開設され、敷地内の『石神井川』の一部は暗渠になりました。1960年代には、石神井川源頭部の窪地は、武蔵野団地(小金井カントリーの西側)として整備され、石神井川源流部は跡形もなく埋め立てられました。

2000年代半ばに小金井カントリー内の石神井川流路の直下に雨水管「石神井幹線」が増設されました。この雨水管は雨水の貯留地の役割を兼ねており、管内にたまった雨水は月数回、ポンプで汲み上げられ「石神井川上流端」から『石神井川』に放流されています。従って、普段ここの上流端には水流は見られません。

何と呆気ない『石神井川』の上流端でしたが、ここで『石神井川』ポタリング完走です。

 

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