おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

Fly to 羽田 秋空の沖縄本島上空から

2015-12-10 06:01:38 | 旅行
秋の上空から見た沖縄本島は空気の澄んでとても素晴らしかったので紹介しますねぇ。

那覇空港では渡嘉敷諸島がよく見えます。


夏のハイシーズンから少しズレた那覇空港のターミナルは、一服した感じです。


国際線ターミナルはアジアからのLCCが目立ち、とてもカラフルな機体が眩しいですねぇ。


搭乗機の離陸前の滑走路にプロペラ機が降りてきました。


さあ、北へ向かって離陸です。前方にははまだプロペラ機がいます。


離陸直後上空から見た那覇ターミナルです。空気が澄んでくっきりとよく見えますねぇ。


そして那覇港です。クリアーでほんとによく見えます。


更に進むと嘉手納基地が見えてきます。ここの上空は避けなければならず、必ず左に旋回して上昇しています。


そして見えてくるのが残波岬、帰京時いつも見る景色ですが、この日は灯台と残波ホテルがよく見えます。


続いて伊江島、2本の滑走路が見えますが、上側の滑走路は元日本軍の滑走路で下側は緊急用の滑走路です。伊江島はこんな島でした。


次に沖縄の最北端の島々の『伊是名島』、こんな島でした。


どんどん北上して最後は『伊平屋島』、素晴らしい珊瑚礁の米崎ビーチと島の最北端です。珊瑚礁に囲まれた美ら海です。一度は行きたい島です。


このあたりで高度10000mになり島々を見えなくなり、スリーピングタイムになります。




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ヘリオス酒造直営の居酒屋 『百甕(ももがーめ)』

2015-12-08 05:44:28 | グルメ
『百甕(ももがーめ)』は、泡盛、スピリッツ、リキュール、ウィスキー、地ビール、発泡酒など6つの酒造免許を持つヘリオス酒造が直営する国際通りにある居酒屋です。沖縄民謡を聴きながらヘリオス酒造のビールや泡盛、古酒の飲み比べのできるお店で楽しみました。


国際通りという場所柄、結構有名人が来ている様です。


まずはヘリオスの地ビールの『青い空と海のビール』、ベルギービールと同じ製法の上面発酵のため、フルーティでありながら複雑な香気をもちます。


そしてお待ちかねの『甕出し古酒』の飲み比べです。ヘリオス酒造さんの甕熟成古酒の銘柄『主(ぬーし)』の飲み比べです。


主三年(30度):ヘリオスの甕らしい香りと味わいです。
主五年(30度):3年ものより角がとれた味わいでトローンと濃厚です。
無濾過五年(30度):5年ものより甘味が強い感じで喉超しに甕の香りを感じてより濃厚さを味わえます。
どれも甕熟成の荒焼の甕の香りがでてお勧めの逸品です。


そしてヘリオスさんのベストセラー『くらシリーズ(樽熟成)の古酒3種』の飲み比べ酒です。
くら(25度):干しぶどうの香りが鼻を抜けます。
くらクース(30度):ブランデーの様なぶどうの樽貯蔵の香りと味わいがあります。
くらスパーセレクション(43度):くらの濃厚バージョンで味に重みが増します。


そして、ヘリオスさんの古酒と合わせて頂いた琉球料理は、

まずはミミガー、濃厚な古酒で重くなった口の中を優しく軽くしてくれます。


そして三種ソーセージ(ヨモギ、ゴーヤー、島唐辛子)、それぞれの味が後から出てきてソーセージを引き立ててビールによく合います。


青パパイヤの生春巻き、軽く爽やかな味わいで口の中を整えてくれます。


紅芋コロッケ、紅芋のふくよかな甘味のクリーミーなコロッケです。ふくよかな甘味が泡盛の材料のタイ米ふくよかな香りと合いますねぇ!


ミミガーのコリコリつくね .コリコリした食感が楽しい一品で、たれが樽貯蔵の『くら』のコクとベストマッチです。


島豆腐あちこーこ揚げ 、こちらも樽貯蔵の『くら』が脂っこさを整えてくれます。


週末には三線島唄の演奏が3ステージあり、お店は盛り上がり最後カチャーシーの世界となります。


国際通りの場所がら観光客が多い居酒屋ですが、色々な利き酒ができますので泡盛ファンも楽しめれる『百甕(ももがーめ)』です。観光客の囲い込みという酒造所の戦略がチラッと見えてきます。
ご馳走様!


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久米島の絶景ポイント『具志川城跡』

2015-12-06 08:48:28 | 旅行
久米島には沖縄本島の糸満市喜屋武にある『具志川城跡』と同名の『具志川城跡』があります。歴史的には関係が繋がっているので伺ってみました。


久米島の『具志川城跡』は、城壁には安山岩と石灰岩が使われているのが特徴で、久米島の北西海岸に突き出た標高25mの断崖絶壁となり、東シナ海を一望する絶景ポイントでもあります。

『具志川城跡』へのアプローチは、久米島の北西部のアップダウンの激しい山々を抜けて断崖絶壁に向かいます。こちらへは車で伺うのがベストです。


入口には『おもろさうし』の石碑があります。この『おもろさうし』とは沖縄,奄美の島々で謡われたオモロ(琉球の古謡)を集めた古謡集です。


『具志川城跡』は、現在修復中でなかなか原型は分かり難いですが、四つの曲輪からなっています。
まずは『城門』からで、立派な石積の城壁が復元されています。


城門を登り進むと『三の曲輪』があります。こちらも外側の石壁は復元が進んでいますが、城内側は復元前の状態です。


更に岸壁へ進むと『四の曲輪』に当たります。石積はなく、草木が生い茂り 断崖絶壁の絶景が見渡せます。


『三の曲輪』から『二の曲輪』、『一の曲輪』となりますが、ほとんど修復中の石積です。


『具志川城跡』は元々15世紀初頭に島外の侵入者真達勃(マタフツ)が築いたお城で、久米島の北西海岸に突き出た断崖絶壁にあります。その後、伊敷索(いしきなわ)一族が久米島にやってきて『具志川城跡』を乗っ取りました。そのため、真達勃(マタフツ)一族は沖縄本島に渡り、糸満の喜屋武の絶壁に同名の『具志川城跡』を築いた様です。久米島の『具志川城跡』は沖縄本島のものよりはるかに大きく、オリジナルと言えるでしょう。

内部からは青磁片が出土したことから、南海貿易の歴史を担う貴重な城跡として国指定史跡に指定されている貴重な文化遺産です。

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沖縄本島糸満の絶景ポイント『具志川城跡』

2015-12-04 05:47:06 | 旅行
沖縄本島糸満の『具志川城跡』は、沖縄本島最南端の糸満市喜屋武の海岸断崖にあるお城です。12世紀~15世紀まで城の機能を果たしていた様ですが、現在では太平洋を一望できる絶景ポイントにもなっています。


『具志川城跡』へは糸満ロータリーから国道331号線を南下して喜屋武岬方面に向かいます。途中案内板が出てきますので従って進みます。入口には、史跡の説明板と石碑が立っており目印となります。


二層構造の曲輪になっていて、正門から入っていくと『二の曲輪(外壁)』があります。かなり復元が進んでいる城壁を見れます。


標高約17mの断崖絶壁となっており、真下には珊瑚礁の素晴らしい美ら海が望めます。


「ヒーフチミー(火ふき穴)」という内部が石灰岩の空洞になっており、 船で着く荷物の上げ下ろしや、有事の時の避難等に使われたという穴があります。昔でもよく考えていますねぇ。


更に進むと三方を海に囲まれたお城の『一の曲輪(内壁)』があります。


ここの断崖絶壁からは水平線が続く太平洋の美ら海の絶景が見渡せます。沖縄本島の最南端で先は先島諸島ですねぇ。


見事な石積みの城壁がそそり立ちます。これだけ見渡し良い場所は、当時海からの外敵を監視するには絶好の場所だったのですねぇ


ところでこんなところになんで城があったの? という疑問がありますが、言い伝えによりますと久米島の具志川城主の真金声(まかねごえ)按司(領土的豪族)が真仁古樽按司に攻められ、本島に逃れて同名の具志川城を築いたと伝承されています。当時それだけ重要な場所だったのでしょう。現在では保存修理が進められています。


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国際通り屋台村の『沖らく』

2015-12-02 05:45:42 | グルメ
那覇で元気な国際通り屋台村にある『沖らく』さんを伺いました。実はお目当てのお店があったのですが、満席のため入れず偶然入ったお店ですがでした。


『沖らく』さんは鹿児島料理専門の沖縄食材を『おばんざい』スタイルで提供し、その魅力を発信しているお店です。

鹿児島出身のお店らしく芋焼酎を結構そろえていますが、ここは沖縄なので泡盛を頂きました。

まず『黄金まさひろ 8年古酒』
社名を変更した記念ボトルで、8年古酒をベースに12年以上熟成した樽酒を独自の比率でブレンドし、芳醇(ほうじゅん)な香りと古酒のまろやかさが特徴です。


そして樽貯蔵の『暖流古酒40度』
オーク樽で3年間しっかり熟成させた古酒の香りが、豊かで華やかで濃厚でしっかりとした味わいが魅力的な古酒です。


続いておばんざいは、

わさびのポテサラ、わさびの鼻にツンとくる辛さがポテトのふくよかな甘さと合います。

おくらとゴーヤ刺し、簡単ですが組み合わせのよいおつまみです。

さつま揚げ、さすが本場でぷりぷり感のある歯ごたえです。

そして沖縄のおでん、よくカツオ出汁が利いて古酒が進みます。


驚いたことに『マルスウィスキー』がありました。現在は鹿児島の『本坊酒造』さんが出していますが、実は長野の信州マルス蒸留所で造ったウィスキーです。この『マルスウィスキー』は、あの竹鶴政孝がサントリーやニッカウィスキーを起こした時代にもう一つのジャパニーズウィスキーを起こした蒸留所で歴史があります。


偶然入った『沖らく』さんですが、母体は九州で屋台を専門に出している会社で飲んべえをよくわかっていて泡盛と合う料理を提供してました。又、行きたい1軒です。

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