おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

お勧めの『親父のまぐろ』@ウミカジテラス

2015-12-20 06:54:48 | グルメ
ウミカジテラス『親父のまぐろ』は沖縄南方のパヤオ(浮漁礁)で船長が一本釣りしたマグロを出す漁師直営のお店です。元気な息子夫婦がやっていてとてもアットホームな雰囲気です。




メニューは2つ、まぐろの一本釣りで穫れて『特性まぐろ丼』と野菜たっぷりの『アヒポキ』



『特性まぐろ丼』並800円、生のマグロはプリプリしてうまい!


『アヒポキ』1000円、『アヒポキ』はハワイアンフードで漬けたマグロを細かく切り野菜などを添えた料理で、さっぱりしてておいしいですね。


青い卵のアローカナの卵と一緒に頂きました。とても濃厚な卵です。


最近はわさびのオイルもあるのですね。とても使いやすいです。




ウミカジテラスの『親父のまぐろ』さんは、慶良間諸島を望む西海岸の大パノラマの中、親父が獲った生のまぐろを頂ける贅沢な食堂です。
やっぱり生のマグロは旨いですねぇ。
ご馳走様です。!

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瀬長島の新リゾート『ウミカジテラス』

2015-12-18 05:48:23 | 旅行
瀬長島の『ウミカジテラス』は、2015年7月にできた30店舗の商業施設で瀬長島西海岸に隣接した傾斜地に展開してます。沖縄の地産を中心とした飲食店や雑貨店があり、沖縄の新しい感覚のリゾート気分を味わえます。


碧い空と海に白亜の建物が浮き上がりとても眩しいです。


那覇空港より車で15分と近く、無料のシャトルも出ているのでアクセスにとても便利です。


こじんまりとした白亜の建物はギリシャのサントリーニ島を彷彿させますねぇ。


海に向けた傾斜地に段々畑の様に作られており、どの店舗からもオーシャンビューが気軽に望めてまさにリゾート気分です。


瀬長島の海は ”せながブルー”と言われてますが、エメラルドグリーンの斑な美ら海です。一日中眺めていたいですねぇ


瀬長島には『琉球温泉龍神の湯』がありますが、『ウミカジテラス』にも源泉が同じ無料の足湯があり気軽に温泉を楽しめます。


海岸沿いには緑が眩しくハワイを思わせる公園も出現、


海と空と心が一つになる”SENAGA BLUE”の『ウミカジテラス』は、那覇空港から身近に来れる新しいリゾートで、飛行機の離着陸も真近に見れて迫力を感じれまた違った楽しみ方もあります。

ちなみに『ウミカジテラス』は、ホテルラッソやパラダイスレンタカーを運営するジオ沖縄株式会社が建物を保有して 店舗については瀬長島ツーリズム協会が管理し公募制でテナント賃料として歩合制家賃としており、若い企業家を応援した施設となっています。皆さん是非頑張ってほしいですねぇ。


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糸満まちま~い『まさひろギャラリー』 Part.2

2015-12-16 05:59:17 | グルメ
『まさひろギャラリー』 は、一般の人を対象に情報発信と泡盛文化・歴史の紹介する『まさひろ酒造』内に常設された泡盛のギャラリーです。『まさひろ酒造』 は1883年古都首里に創業し、現在は糸満市で操業している老舗の泡盛蔵元で覗いてみました。



『まさひろ酒造』は2015年3月5日今年で設立50周年を迎え、『比嘉酒造』から名前を変えました。主要銘柄は、『まさひろ』、『島唄』、『海人』、『首里城正殿』などがあります。以前にも一回伺っていましたが、こんな感じでした。

1Fはゲストホールで、試飲、買い物、紹介ビデオ、甕貯蔵のオブジェ等が展示されています。


2Fは、泡盛の製造現場と泡盛歴史ギャラリーがあり、年代物の泡盛づくりの道具、貴重な泡盛資料、泡盛コレクションがあります。


こちらは蔵元限定品です。

大薯(ヤムイモ)を使用した大薯焼酎「天恵のしずく」

久米島の久米仙同様に名字ラベル入り泡盛がありました。中国人が喜びそうですね。


『まさひろ酒造』さんは泡盛を国際食品評価委員会(モンド・セレクション)に出品して輝かしい結果をもらっており、世界的にも評価されています。


『まさひろギャラリー』の表には、酒造業界からは『酒の神様』と敬われている発酵学の権威の東京大学名誉教授坂口謹一郎博士の論文の表題の石碑があります。
泡盛への限りないロマンを求め『君知るや名酒あわもり』という論文は、雑誌「世界」(岩波書店)の昭和45年3月号に発表されて、沖縄は世界で唯一の黒麹菌の大宝庫であり、これを使ってつくった泡盛は世界の酒造史からみても、ゆるぎない名酒であることを格調高く明言されています。


嬉しいことに『まさひろ酒造』さんは今年の秋の沖縄県泡盛観評会で『蔵出しまさひろl(2010年甕貯蔵)』が沖縄県知事賞を受賞しました。国内外で評価され実力のある酒造です。

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糸満まちま~い『白銀堂』

2015-12-14 05:57:05 | 旅行
旧暦を使っている糸満の街には昔からの特別な場所があります。

糸満の『白銀堂』は海神が祀られている御願所(ウガンジョ)であり、旧正月などには1年の航海安全と豊漁を祈願します。又、『糸満ハーレー』や『糸満大綱引き』などの祭祀が行われます。



大きな岩を包むように社殿が作られていてビックリしましたが これは元々拝所だった岩を取り囲む形で社殿を作ったからの様です。



堂内には諺『意地ぬんじらー手引き、手ぬんじらー意地引き』の碑があります。
『短気をおこしたら、手を出さないようにし、手が出ようとしたら、心をしずめよ。』
と言うような意味です。ここで起こった事から生まれた諺のようです。



又、糸満の観光案内があり、『白銀堂』を起点に糸満のまちま~いを進めたらよいでしょう。



昔から変わらない旧暦を使う『糸満』は、奥が深くディープな面のある街でした。


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糸満まちま~い『山巓毛(サンティモウ)公園』

2015-12-12 07:27:54 | 旅行
『山巓毛(サンティモウ)公園』は、港町糸満を見渡せる糸満ロータリーの高台にある御願所で糸満の伝統や歴史が詰まっています。糸満まちまーいに行ってきました!


海抜30mの公園の高台には宇宙船の様な展望台があります。ここは糸満ハーレー(海神祭)の鐘打ちする場所になっています。


高台には、昭和天皇の即位を記念して建てられた『御大典記念碑』があり、先の大戦時の砲弾で折れたまま置かれています。糸満海人の気質のようです。


『山巓毛(サンティモウ)公園』の高台からは、真下に糸満ロータリーがよく見えます。今回の訪問時は交差点ではなく、試験的に信号のないロータリーになっていました。


山巓毛(サンティモウ)公園』の素晴らしいのは糸満の町中を360度見渡せる景色です。

まずは糸満港方面、糸満(海神祭)ハーレーはここで鐘打ちと旗振りが行われます。


続いて潮崎方面、糸満市役所があり、憧れの潮崎タウン方面です。


『山巓毛(サンティモウ)公園』の目の前には、沖縄最大の門中墓として知られる『幸地腹・赤比儀腹両門中墓』があります。一族団結の象徴である沖縄県内最大の巨大な門中墓で約5,400平方メートルの敷地に5基の破風墓があり、約5,500人の先祖が祀られています。1684年の創建当時から1868年までは1つの小さな亀甲墓でしたが、近代になって子孫が広がり、1935年に大改修され、屋根の形も亀甲形式から破風形式の家型の墓になったようです。


更に東の内陸側で学校や住宅地になっています。宅地がぎっしりですねぇ。


最後に『山巓毛(サンティモウ)公園』自体ですが、3つの門中墓になっていて中でも三山時代の南山の最後王他魯毎(たるみい)が中山王尚巴志の攻撃により戦いに敗れた場所でお墓となっています。南山王他魯毎(たるみい)は、那覇大綱挽で登場する名将でもありました。


糸満はまだ観光化されておらず、素顔の沖縄に出会えると思います。歴史的な遺産も数多くあり、沖縄フリークには見逃せない街ですねぇ。


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