goo blog サービス終了のお知らせ 

おじぃの独り言

セミリタイアして第二の人生をエンジョイするおじぃの備忘録です。

2021東京河川ポタリング『神田川』⑫「神田川源流の井の頭公園」

2021-11-11 06:05:39 | まちま~い

ようやく『神田川』の水源がある「井の頭公園」に到着です。

細長い「井の頭公園」は下流の『神田川』から徐々に上流の「ひょうたん池」へ向かいます。公園に入って最初の橋「夕やけ橋」、ここはまだ『神田川』です。

続いて『神田川』の起点となる「水門橋」に到着。上流は「ひょうたん池」となります。

「ひょうたん池」は井の頭池の端に位置する池で、井の頭池の全体を見渡すことができる場所です。 四季折々の表情を楽しめる穴場スポットでもあり、 池の水深は浅く、水も綺麗で水底まで見えるほどです。

ここが『神田川』の流れの起点です。江戸時代は「神田上水」と呼ばれ、江戸の街や江戸城で水道として使われていました。

落差があり、水が勢い良く流れ始めています。『神田川』はここから東京湾の隅田川まで約25kmの旅が始まります。

更に上流を進むと「ひょうたん池」から「井の頭池」へ繋ぐ「ひょうたん橋」があります。

上流の「井の頭池」の中心にはボート乗り場があり遊覧を楽しめます。

池の中心にかかる「七井橋」、「井の頭池」が、かつて7箇所の湧き水があったことから「七井の池」と呼ばれていた名残りの様です。

「井の頭池」の西端はうっそうとした木立に囲まれたところに「お茶の水」と言う清水が湧き出ています。徳川家康がこの地を訪れた際、池の水を点じたところから「お茶の水」の名が付いたとされています。

かつては、御殿山台地の地下水が湧き出ていましたが、いまは井戸を掘ってポンプで汲みあげています。

池の最上流から見た「井の頭池」、東西に伸びる広大な池でとても細長い池です。

緑の木々の中にひときわ目立つ真っ赤な建物が「井の頭弁財天」、創建は江戸時代が始まるずっと前になります。弁財天または弁天様は、水神の神で神田上水源を守護し、音楽、芸能の守護神でもあり江戸町人から信仰されました。

公園内を一周して東端に戻ると井の頭線「井の頭公園駅」があります。公園内にある駅でアクセスは抜群ですねぇ。

『神田川』の水源「井の頭公園」に到着して『神田川』ポタの完走です。東京のど真ん中を流れる『神田川』は、江戸時代から始まった治水事業であり、現在でも工事は行われており、長い歴史をもち色々と勉強させられる河川ポタでした。

 

ブログランキングに登録中です。ポチッとお願いします。
沖縄ランキング
にほんブログ村 旅行ブログ 沖縄旅行へ
にほんブログ村



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。