会津若松の旅、『洗心亭』の朝食です。会津の朝食は季節に合わせた素朴にも温かみのある和食膳です。
粒立った、甘く美味しいお米(会津産コシヒカリ)に合うおかずが並びます。
朝食後の散歩で館内を散策します。
館内には、福島県会津地方に伝わる郷土玩具・縁起物「起き上がり小法師」が語源となっているイメージキャラクター「こぼうし」が所々に置いてあります。何度倒しても起き上がる事から「七転八起」の象徴とされています。縁起物としての機能は「無病息災」「家内安全」などがあります。
湯の神が住むと言われる湯野上温泉郷は、自然湧出も含めて源泉地が無数にあり、湧出量は量り様がないほど豊富です。当温泉の歴史は古く、その由来には諸説ありますが、8世紀頃、小野嶽山頂に住む頭領の猿が、仲間との争いに敗れ満身創痍を負い、大川の西岸に辿り着き、岩場に温泉の湧出するのを発見したことが始まりと言われています。健康と美肌に効き、マイナスイオン濃度も高く、身体の芯から温まります。
目の前には奥会津の静かな森と大川のせせらぎを楽しめるラウンジ「雅流風」。湯の神が住むと言われる湯野上温泉郷で、四季折々に移り変わる絶景とともに、心も身体も温まるひとときを過ごせます。
訪れた紅葉の季節は、一面紅葉に飾られて旅館の中に居ながら絶景を楽しめれる事ができました。
『洗心亭』には昔の温泉旅館らしく売店「藤見屋」あります。地元の特産品や会津の民芸品などを販売しております。また、当館のイメージキャラクター「こぼうし」のグッズも販売しています。
『洗心亭』には隠れキャンプサイトがあります。キャンプサイトは旅館の前の一段下がった敷地にあり、バイクや車でそのまま乗り入れできます。東屋に水場があり、十分にキレイな仮設トイレも配置されています。
広さ的には学校の体育館よりちょっと大きい程度。林の中なので眺望は全くないが、近くを流れる川の音、たまに鉄道の踏切、警笛の音、列車が橋を渡る音が聞こえてきます。風が木々を揺らす中の木漏れ日が非常に心地よい空間です。
キャンプ場の使用料は一人2500円ですが、旅館の露天風呂付きの浴場を利用可能なのでそれだけでも1500円以上の価値があります。
続く、、、
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