蓬莱山に登ってきた。
権現山996m
ホッケ山1050m
蓬莱山1,174m
蓬莱山頂から小女郎峠に戻る途中の景色
小女郞ヶ池
【データ】1
JR堅田駅-(バス)-平バス停(ここから歩き)-アラキ峠-権現山996m-
ホッケ山1050m-小女郎峠-蓬莱山1174m-小女郎峠-小女郎ヶ池-小女郎峠-JR蓬莱駅
【データ】2
活動時間:5時間30分
スタート9:30「平バス停」
アラキ峠10:12
権現山10:56-11:10
小女郎峠12:05
蓬莱山12:31-12:36
小女郎峠13:09-13:11
ゴール15:00「JR蓬莱駅」
【感想】
雪山気分を味わうことが出来た。
雪はあまり深くなく、凍結もしていなかった。
今回の、裏テーマは新しく買った冬用登山靴の試し履き。
「どんな具合かな」、と。
「靴擦れは大丈夫かな」、と。
普段履いているファイブテンのアプローチシューズより重いし、大きいので(当然)歩きにくい。
冬山だからこんなもんでしょう。(それでも、現在持っている冬用登山靴よりかなり軽い)
スポルティバ トランゴタワーエクストリームGTX 58,000円×10%引き(ロッジ冬山セール)
サイズ#41(関西近郊の日帰りや、小屋泊まりなら、これで十分)
タイプとしては冬山入門用といったところ。
ラッセルしたり、テントで北アルプスに行くなら、これより上位モデルが必要。
【覚書】
雪の量が少ないので、ロングスパッツは着用せず。
雪は凍結せず硬くないので、アイゼン装着せず。
アプローチシューズでも大丈夫かもしれないが、今回は、新しい登山靴を履くことが重要。
冬用登山靴が試せてよかった。結果もまずまず。
ピッケルは持っていかなかった。(今回は)特に必要を感じなかった。
代わりに、トレッキングポールを持っていった。
登りでは使用せず。権現から蓬莱山の稜線上と、下山の際のバランスに利用。
登山タイムは、前回より20分ほど余分に掛かった。
雪があったし、登山靴も慣れないし、ザックの重量も増加したし、
こまめに服を脱いだり、着たりを繰り返した。
滑らないよう、気を付けて歩行した。
時間的には、こんなもんでしょう。
ロングスパッツやアイゼンを装着したら、さらに時間は掛かる。
時間よりも、慎重に行動することが重要と心得る。
冬山では、ちょっとしたミスが重大事故に繋がるから。